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宗教改革において
主権国家が宗教をその管理下に置いて権力を強化する。

の 宗教を管理下に置くって どういう意味ですか??

A 回答 (2件)

主権国家というのは、国家が一番偉い。


国家よりも偉いモノは無い、という事です。

改革以前は、宗教、つまりキリスト教教会が
絶大な権力を持っていて、国家の上に君臨して
いました。

つまり、王様よりも、教会、法王の方が偉かったのです。

しかし、改革の結果、教会の力が弱まり
国家が教会より強い組織になることができました。

その結果、教会、宗教も、国家の中の一つの
団体に過ぎないモノになりました。

教会も、国家の命令に従わねばならなく
なりました。

これが、管理化におく、という意味です。
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この回答へのお礼

わかりやすくありがとうございました。

お礼日時:2018/06/30 06:39

日本を例にとれば


寺社奉行の管轄下に置き、お触れに服従させました。

これが管理下に置くと言う意味です。
町奉行が関与出来ない特権を与えて保護しているように見せかけました。

一向一揆や大名と内通した反乱などの取り締まりが始まりでしょう。
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