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(長文すみません!)
採用漏れについて、以下のように考えたのですが、
この考察で合っているのでしょうか??
合っているとすると、どこでも採用OKにもかかわらず採用されない純粋な採用漏れは皆無であり、
選り好みさえしなければどこかには必ず採用されるという、受験生からするととても嬉しい結論になるのですが…。

公務員試験に詳しい方、数字に強い方、鋭い方、ご指摘宜しくお願いします!

[データ1]
「平成29年度 国家公務員採用一般職試験(大卒程度試験)からの採用予定機関一覧[行政区分 人事院関東事務局管内]」
(平成29年10月採用予定+平成30年4月採用予定)

http://www.jinji.go.jp/jinji_kanto/saiyou/G1-29s …

によると、合計採用予定者数が1275人(単純に合計しました)。

[データ2]
「平成29年度における国家公務員採用一般職試験(大卒程度試験)(行政)採用候補者名簿からの採用状況(平成30年3月31日現在)」
(平成29年4月採用+平成29年10月採用)

http://www.jinji.go.jp/saiyo/saiyo/ippan/saiyo_i …

によると、関東甲信越区分での合計採用者数が731人。
全区分から採用予定の本省庁を見ても、主に関東甲信越からの採用がほとんどなので、
他区分からの本省庁採用者を含めても、平成29年4月採用者数+平成29年10月採用者数=800人程度の採用でしょう。

[データ3]
「平成30年度における国家公務員採用一般職試験(大卒程度試験)(行政)採用候補者名簿からの採用状況(平成30年4月1日現在)」
(平成30年4月採用+平成30年10月採用)

http://www.jinji.go.jp/saiyo/saiyo/ippan/saiyo_i …

によると、関東甲信越からの採用者数は、565人。
平成30年10月採用はまだ未来の話なので、数字に含まれていないと考えられます。
つまり、平成30年4月1日現在のこのデータでは、
平成30年4月採用のみで565人採用したという意味になると思います。

全区分から採用予定の本省庁を見ると、例年に比べると関東甲信越以外からの採用が増えているようですが、まだまだ関東甲信越からの採用が大部分であることを考えると、
他区分からの本省庁採用者を含めても、平成30年4月採用のみで600人程度の採用でしょう。


以上のことを考慮して、
例年大体600人くらいが(他区分からの本省庁採用者を含めて)関東甲信越区分で合格していると考えると、
先ほどの[データ2]「平成29年度における国家公務員採用一般職試験(大卒程度試験)(行政)採用候補者名簿からの採用状況(平成30年3月31日現在)」
(平成29年4月採用+平成29年10月採用)
を参照すると、平成29年10月採用者数は、多く見積もっても、200人程度だと思われます。

だとすると結局、(他区分からの本省庁採用者を含めて)関東甲信越での採用者数は
予定者数の1200人には到底届かない計算になってしまいます…。
(1200-(600+200程度)=400人程度、予定者数に比べ不足している。)
(不人気省庁などで、採用定員数割れしているのでは??)

つまり、公務員白書

http://www.jinji.go.jp/hakusho/h28/1-3-01-3-1.html

によると、採用漏れが例年30~60人程度(全区分合わせて)いるという感じですが、
これらの採用候補者数は、本当にどこにも採用されない純粋な採用漏れではなく、
例えば、「財務省のみを希望」「本省庁のみ希望」「税関や検疫所、自衛隊はNG」などの選り好みをしている候補者なのではないかと思われます。

上記のように考えたのですが、この考察で合っているのでしょうか??
合っているとすると、どこでも採用OKにもかかわらず採用されない純粋な採用漏れは皆無であり、選り好みさえしなければどこかには必ず採用されるという、受験生からするととても嬉しい結論になると思うのですが…。

A 回答 (1件)

そうだね

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