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米テスラが同社の太陽光発電住宅用ソーラーシティの生産体制を2割縮小、従業員を3000人解雇、提携していた販売店のホームデポとの契約打ち切りとどう考えてもビジネスが失敗していますが何が悪かったのでしょう?

テスラモーターズのハイテクなイメージ。テスラが売る太陽光パネル。なぜ売れなかったのですか?

屋根瓦型の太陽光発電パネルで見た目も良かったので売れると思っていました。

A 回答 (1件)

テスラの場合、2016年に経営不振に陥っていた太陽光発電会社ソーラーシティを買収してから、自動車事業に加えて太陽光関連事業も行ってきたわけですが、買収する際には、買収される会社の資産を手に入れのですが、それと同時に買収される会社の負債を引き受けることになります。

ソーラーシティの負債額がかなり多かったようで、それがテスラの財務状況を悪化させた一つの要因であった模様です。他の要因としては、生産の遅れにより、納期に間に合わない状況となったこと、ホーム・デポへの手数料の支払いが嵩んだことなどが挙げれますが、太陽光発電を好ましく思っていない産業からの圧力もあったと思います。売れなかったわけではなく、販売方法に問題があったようです。

今回は、最終損失が大幅に増えたため、生産体制の縮小や従業員の解雇に踏み切らざるを得ない状況となったようです。

なお、アメリカの企業では、四半期ごとの業績に応じて経営方針の見直しを図るため、従業員の削減や生産縮小は珍しいことではありません。人員は大幅に増えたり減ったりするようです。
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この回答へのお礼

有難う御座いました

お礼日時:2018/07/18 20:26

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