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マナーサプライを増加させると、なぜ金利が低下するのですか?

質問者からの補足コメント

  • お二人ともありがとうございます。

    追加で質問させてください。
    マネーサプライが増える→みんなにお金が行き渡る→銀行からお金を借りる人が減る→金利が下がるって感じで捉えて良いですか?

    あと、マネーサプライか増えるとどうして輸出が増えるんですか?
    経済学はやったことない理系なので、詳しくお願いします!

      補足日時:2018/08/04 14:14

A 回答 (4件)

こんにちは!



これは、金融政策ですので、通貨供給量を増やし、金利を下げる事によって、企業はお金が借りやすくなり、設備投資がしやすくなるので、結果として景気浮揚になる。一般庶民だと、住宅金利が安くなり、家が建て易くなる。因みに、住宅産業は、あらゆる業種や業界が関わっているため、景気動向としては、分かりやすいので、住宅金利や着工戸数などが定期的に発表されています。

ということで、通貨供給量を調整することで、デフレやインフレをコントロールしようとしています。

しかし、現在は多様な金融商品が出回り、実態経済とは違うところで、株式・債権・金・仮想通貨などファンドによる投資や投機などのマネーゲームにより、市場コントロールが効かないという現実的な問題が出ております。

話しが大きくなりましたが、マネーサプライ増加→輸出増という、単純な図式が当てはまらない事態にもなっています。最近の米中の経済戦争などは、今まで中国が、人件費の安さで輸出量を増やしてきましたが、米国は国内産業を護る為に、関税を高くして対抗しようとしています。日本は人件費が高いので、付加価値の高い商品を作る事によって、市場と輸出を伸ばしてきました。
今や世界は、TPPや二国間の経済協定などを結んで、お互いの利害関係を調整しながら、不毛な経済対立を回避する方向で進んでいます。


参考になれば、幸いです!(^o^)丿
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この回答へのお礼

お二人ともありがとうございました!
よくわかりました。
経済って身近だけど、すごく難しいですね…。
ありがとうございました!

お礼日時:2018/08/04 23:25

そこは絶対的かは判りませんが、日本国内の市場だけでは新たな商売するのが難しくなってくるから、世界中をターゲットにしていくのでしょう

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こんにちは!



そうですね…、市場に潤沢な資金が提供されると、供給過剰となり、お金の価値が相対的に下がり、よって金利も下がります。今や銀行金利が0.001%まで下がり、日本の銀行に預けても増えません。手数料を引かれると、マイナスになる始末ですねぇ!(~_~;)
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過剰供給でお金の価値が下がるから

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