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教科書をみると。
関数f(x)画 x=aで極値をとれば f´(a)=0
とあるのですが、何故、微分した関数の答えがゼロになるとその関数の極値になるのでしょうか、その理屈が理解できず困っています。是非、わかりやすくどなたか教えてください。よろしくお願いします。

A 回答 (3件)

教科書に書いてあるかと思いますが…


極値というものは,接線の傾きがゼロになる値のことです.増加から減少する時の頂点,減少から増加するときの頂点です.

なので,
傾きゼロ
 -> 微分は曲線の傾きを求めている
   -> 微分して値をいれたらゼロになる.
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この回答へのお礼

前のお二方に続いて、こんなに早く質問に答えてくださって本当にありがとうございます。わからなかったこともよくかりました、質問してよかったです。

お礼日時:2004/11/03 08:55

微分とは,ある関数の増減の割合を求めることです.


微分や極値の定義を教科書でよくごらん下さい.

f'(x) = lim (f(x+h)-f(x))/h
h->0

ですよね,右辺のlimの中は,直線の傾きを求める式ですよね,
これをh->0の極限で見た場合,ある関数の接線の傾きを表すことになります.

ある関数の増減0の点に接線を引けば,それはx軸に水平になります.
即ち,極値となる点です.

恐らくもうすぐるすると,微分の微分=2階微分が出て来るでしょう,
それは微分の増減の割合を表します,その結果,元の関数が
どういう感じで増加しているか(上に凸か下に凸か)を判別出来ます.

数学は式だけ見るのではなく,図を描いて広い視野で眺め,
考えると理解しやすくなると思います.
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この回答へのお礼

確かに、高校の数学になると図を描いたりしないとわかりにくいものが多いのでこれからは図をなるべく書くようにしてみます。アドバイスありがとうございます。

お礼日時:2004/11/03 08:52

微分した関数の答えがゼロになるとその関数の極値になるのでしょうか



これは、誤解です。
y=x^3
のグラフは、x=0 のところで、
微分係数は0になりますが、
y=0 は、極大値でも極小値でもありません。

極値の時に、微分係数の値が0になります。
(関数に条件を付ける必要がありますがここでは省略します)
それは、
山の頂上では接線の傾きが0
谷底では接線の傾きが0
となっているので、極大値、極小値を
とるときには、微分係数は0になるのです。
微分係数は接線の傾きです。
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この回答へのお礼

こんなにすばやく、的確に答えてくだっさて、本当にありがとうございました。

お礼日時:2004/11/03 08:50

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