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「船つかまつらずは、いちいちに射殺さんずるぞ。」の

「つかまつる」はなぜ「出す」という現代語訳になるのでしょうか?意訳ですか?

「んずる」と連体形になっているのは、下に「ぞ」が続いているからですか?
下に係助詞がある場合もあるのですか?

ご回答よろしくお願い致します。

A 回答 (2件)

>「つかまつる」はなぜ「出す」という現代語訳になるのでしょうか?意訳ですか?


文脈からの意訳です。(船を出して)差し上げる。

>「んずる」と連体形になっているのは、下に「ぞ」が続いているからですか?
「んずる」と「ぞ」の間に「こと」が省略されていると考えてください。係助詞「ぞ」は名詞にも付くし、活用語ならいろいろな活用形に付くことが出来ます。と言うより「ぞ」は接続という概念で考えるより文節間に挿入されると考えた方が良いかも知れません。

花ぞ咲く。美しくぞ咲く。美しく咲くとぞ言ふ。美しく咲くと言ふぞ。
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この回答へのお礼

ありがとうございます

お礼日時:2018/08/18 22:35

>下に係助詞がある場合もあるのですか?


前回の回答の末尾の用例がそれです。係助詞の文末用法と言いますが、別に終助詞とする説もあります。
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この回答へのお礼

再び、ありがとうございます!

お礼日時:2018/08/19 20:10

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