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興味本位で進んでしまった大学院・・・
研究も何をしたら修士としてのレベルになるのか皆目わからずです。
理系ですが、調査と実験は人並みにしてきたつもりです。
ですが、「今のままでは修論書けないぞ」という教授と何をしたらいいのかわからない自分に苦しんでいます。
何をしたらいいのかわからない、と教授に聞けば門前払いされるに違いないと思い、その行動すらできません。
また、内定を蹴ってまで来年受ける事にした公務員の勉強も手につかずで、修論と共に気は焦るばかりです。
こんな状況で研究室の雑用をしている自分が本当にイヤです。
中退して、公務員の勉強に専念した方が健全ではあるのですが、せっかく大学院に行かせてくれている両親に申し訳ないですし、卒業式に学部からの仲間と出たいという気持ちもあります。
中退か継続か、どうしたらいいのか考えすぎてわけがわからなくなってきました。今晩も結局寝ていません。
同じような状況の方、経験された方など助言お願いします。
とりとめのない文章すみませんでした。

A 回答 (9件)

No.6です。


No.7さんの「院生が国家公務員を受けるなら1種」という発想はどこから出てきたのか分からないのですが、・・・というのは、私の「修士課程ですから、国家I種か、地方の上級職でしょうか」というフレーズから来たのではないかと思い、一言書いておきます。

私自身、修士課程修了後、民間企業に3年勤務しまして、国家I種を目指しました。と同時に、滑り止め(表現は悪いですが)として、地方上級と国家II種を受験しました。

その結果、採用面接等をを通じてあまりにもI種とII種の違いが大きいことを知りました。

あくまで研究職希望の場合ですが、I種は、国立研の正規の研究員として採用されますが、II種だと採用枠はありません。

II種の場合、大学の技官のポストがあり、修士であることがわかると、是非来てくださいという印象でしたが、これは、助手よりも低いポシションであり、仕事次第で昇進のチャンスがあるとはいえ、あまり良い待遇とはいえません。

そういった意味で修士卒ならI種か地方上級という表現を致しました。但し、これは一般論であり、II種を否定するものではありません。

私自身、I種採用の研究所を3年でやめ、II種相当に近いポジションで国立大学に移りました。その後、さらに13年がたち、いまだに苦労しています。自分の進んできた道に後悔はしていませんが、これから公務員を目指す人にはI種が良いですよと申し上げておきます。

もし、II種で入ったにしても、年齢制限はあるもののI種を受験することはお咎めなしです。
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現在、私は工学部の院1年です。

私も同じ悩みを抱えています。
 ちなみに、私の気持ちの中では大学院を辞める方向で意思が固まりつつあります(まだ親には言ってませんが)。
 私がそう決めた理由・・・

(1)、大学院を卒業してから試験勉強を始めたとすると、公
 務員になる頃には随分な年齢になってしまう。
 
(2)、受験資格が国家(2)種で29歳未満、地方上級も27~ 29歳未満(地方によってはもっと高いところもある) と低いために試験に挑戦できる回数が少ない。

(3)、公務員には民間企業にはないようなメリットがたくさ んある。

(4)、国家(2)種や地方上級では修士卒という募集をしていな いため、給料が大卒と一緒になる(行政職)。

(5)、国家(2)種の試験の場合、試験の得点割合は、教養試験 2/7、専門試験4/7、面接試験1/7であるため、 たとえ中退で印象が悪かったとしても、それほど大きく 響くことはありません。

(6)、何よりも、工学そのものが嫌い

これらのことから、院卒というのは将来的に役に立つかは別とすると、とくにメリットはないように思われます。さらに言えば院中退というのもデメリットにならないように思われます。
 ただ、公務員も実際のところ仕事は辛いようです。ただ、大学院をやめたいという気持ちではなく、公務員になりたいという気持ちを持たないと、公務員になった後に辛い思いをするかもしれませんよ。
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質問文を見て、自分のことかと思いました。


文系大学院生だったので、事務職希望でしたけど。

「大学に残った場合の可能性」については分かりません。
でも、「大学をやめて公務員試験を受けた時の可能性」でしたら経験したので分かります。

私は修士2年の冬に中退(その時点で、2年では卒業できないことはわかっていました)して、某大手公務員予備校に半年通い、公務員受験しました。

5箇所ほど受けて、1次は全て合格。2次では1つだけ受かって、そこに就職することが決定しました。地方上級です。

先日、内定者の顔合わせがあったのですが、普通に新卒の人は半分以下でしたよ。「大学院中退」という肩書きはぜんぜん珍しくありませんでした。

大学院にすすめるほどの学力があれば、ちゃんと勉強すれば1次は大丈夫です。2次は確かに3~5倍くらいあるのでギャンブルですけど、数打てば当たります。もちろん、中退の理由を面接官が納得するようにポジティブに説明できなきゃいけませんけどね。

あと、「院生が国家公務員を受けるなら1種」という発想はどこから出てきたのか分からないのですが、院卒で2種を受ける人も普通にたくさんいます。むしろそっちのほうが多いです。

何か聞きたいことがありましたら補足してください。応援しています。
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就職をお勧めします。



大学院にいてもしょうがないと思います。
公務員は、どんな試験を考えておられますか?
修士課程ですから、国家I種か、地方の上級職でしょうか。

国家I種は、別にして、地方上級職なら頑張り次第で何とかなると思います。

なお、No.2 さんの答えは、ほとんど当てになりません。私は、両試験とも合格体験を持っていますが、特に、国家I種は、二次専門の出来で決まります。面接など参考程度、点数がよい人と悪い人ではまったく面接内容が違います。

地方上級に関しては、合格すれば、後は、採用に関して一番重要になることは、やはり面接ではありません。若干名の採用になりますから、ここのところは微妙ですが、学生が頑張るべきところは、やはり試験です。面接はほとんど決め手にはなりえません。

以上のことは、公務員の場合であって、民間企業の場合は面接が重要になりますから御注意下さい。
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>興味本位で進んでしまった大学院・・・



要するに研究したかったから大学院へ進学したのですよね?
しかし、

>研究も何をしたら修士としてのレベルになるのか皆目わからずです。

研究に行き詰まってしまったということですね。

まあ、良くあることです。あまり、気にしないことが良いと思います。
興味があることを一生懸命に研究する、それで良いじゃないですか?

その結果が修士としてのレベルに達しているかどうか判断するのは教官達の仕事です。
そして、十分なレベルではなかったら、十分なレベルに達するように指導するのが、「指導」教官の仕事です。
指導教官に給料分の仕事をしてもらいましょう。

つまり、まず指導教官と良く相談しましょうということです。

>何をしたらいいのかわからない、と教授に聞けば門
前払いされるに違いないと思い、その行動すらできません。

いきなり「何をしたらいいかわからない」と言われても、指導教官の先生も答えようがないですよ。
修士くらいの学生ならば、指導教官の先生は万能の人のように思えてしまうこともありますが、先生が全てを分かっている訳ではありません。
むしろ、あなたがやっている研究についてはあなたの方が詳しいはずです。
最初から全てを先生にお伺いを立てるのではなく、まず自分の研究がどういう状況にあるのかを説明することから始めましょう。

今までやってきたことについて
1.何を目的にして
2.どのような手法で
3.何をやって
4.どんな結果が出ていて
5.それはどういう意味なのか
を指導教官かあるいは話を聞いてくれそうな先生に説明して、意見を求めてみましょう。
相手はプロですので、あなたがツタナイ話をしてもちゃんと必要な情報を聞き出してくれて修論としてふさわしい内容とするための適切なアドバイスをしてくれるはずです。

私の師匠の先生は教育熱心な方でしたが、自分から学生に接するのは苦手でした。訪ねて行くと色々なことを教えてくれたものでしたが、しばらく顔を出さないと研究成果があがっていようがいまいが「君はもっとやらないといけない」と小言をたれる人でした(まだ現役ですが)。先生の性格を理解してからはそれなりにスムースなコミュニケーションが取れるようになり、研究もそれなりの成果をあげることができました。
指導教官の先生とのコミュニケーションは大事ですよ。当たって砕けろ!の精神でぶつかってみましょう。案外良い人かも知れませんよ。

そういえば、研究内容について相談できる先輩・友人・後輩はいないのですか?いきなり先生のところへ行くのに躊躇いを感じるならば、周りの人に話をしてみましょう。
他人に説明をすると自分のやっていることの意味や立場がはっきりと分かります。自分の研究に何が足りないのか自己解決してしまうかもしれませんよ。


それから、他の方も指摘されていますが「二兎を追うものは一兎も得ず」です。研究というものを甘く見てはいけません。
キチンとした修士論文を書こうと思うのでしたら、公務員試験の勉強なんかをしている余裕はないと思いますよ。
研究が嫌になってしまったのならば、中退して公務員試験に専念するのが良いと思います。嫌々ながら研究を続けるのは、研究および研究者に対する冒涜です。
まだ研究が好きならば、研究に専念して、研究の面白さをもっともっと知ってもらいたいと思います。頑張りましょう。
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勉強は好きだが、アカデミズムになじまないという人がいます。

大学院ということは学者としてのスタートラインですから、自分はアカデミズムの人間ではないなと感じたら、早めに脱出して実務の世界に飛び込むことです。そのような人を沢山知っています。就職するにもタイミングがあり、それを逃すと就職できなくなります。
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研究って何だと考えていますか。


研究とは、今まで不明であった何かを解き明かすことです。
具体的には3つのNEWのうちのどれかが含まれている必要があります。
1番目のNEWは、新しい現象を見出したということ。
例えば、酸化物超伝導であるとか、古くは半導体であるとか、別に物質に限りませんが、要するに理屈はともかく今までに無い新しい何かを発見したということです。
2番目のNEWは、新しい理解をしたということ。
現象としては知られているが、なぜそうなるのか理屈が分からなかった現象に対して、モデルを構築し、なぜそういうことになるのか説明することです。
3番目のNEWは、方法論が新しいということ。
例えば測定方法や実験装置が従来にない新しい方法で、これによって測定精度が上がるとか、ある現象を特徴的に抽出できるとか、そういうことです。
今までに無いものと言っても、やる価値なしと皆が思っていてやらないというものもありますので、やる必要性・科学的価値を明確にしておく必要もあります。
あなたの研究が何であるのか分かりませんが、あなたが自分の研究を振り返ってみた時、上記のどれかがありますか。
実験とは単にやったらこうなりました、というものではありません。
また、既に理解されている現象を追試することでもありません。
些細なことでも良いから、何らかのNEWが必要です(修士だと相対的には些細なNEWになることが多い)。
先達が積み上げてきたことに、あなたが何かを付け加えない限り、それは研究とは言えません。
指導教官はそのことを言っているのではないかと思います。
何をどのようにまとめるつもりですかと。
自分なりにこのあたりをまとめ、しかしこの点で悩んでいるというようなことを明確にできるのであれば、指導教官はまさにこのようなことを指導する立場にいるので、門前払いにはならないと思います(指導教官の人柄にもよりますが)。
また、それくらいは修士を取ろうという人間であれば十分できるはずです。
興味本位という言葉の真意は分かりませんが、選択した限りは、ちゃんと修士号を取得するのがあなた自身と周囲の人々に対する責務です。

雑用が何なのかは分かりませんが、本当に不要な仕事というのは、案外無いものですよ。
自分がやっている研究そのものに直接的に役立つことではないかもしれませんが、研究室という一つの共同体を運営していく上で必要なことであれば、進んで引き受けるくらいの心構えが欲しいものです。
そうじゃないと、自分のことしかしない、何か頼んでも嫌々やる自己中心的なやつだと周囲には思われることでしょう。
そう思われてしまうと、あなたが困った時に手助けを得にくいでしょう。

内定蹴ったのですか。
就職難の時代にもったいないですね。
どのような公務員を目指しているのか分かりませんが、まさか研究職ではないですよね。
研究職なら博士号を取った方が良いです。
それから、「二兎を追う者は...」の諺はご存知でしょう。
内定という言葉から多分M2でしょうね。
修士号を取得して修了したいのであれば、もう11月ですし、修論作成に専念すべきです。
そうじゃないと修了式に出るなんて無理ですよ。
パラレルに問題を解決しようとすると、大抵の場合問題を複雑にしてしまい、解決が困難になります。
問題を切り分け、シリーズに、一歩一歩着実に解決していく方が良いです。
と書くと、それじゃ来年の受験はどうなるんだとお考えかもしれませんが、もしそう考えるのであれば、そもそもスケジュールの設定に無理があったと考えるべきでしょう。
自分の人生は周囲の助けを借りつつ自分で切り開くものですが、そのためには実現可能な方法論を自分なりに構築する必要があります。
あなたにはその方法論が無いように思える(だからここで尋ねているのでしょう)ので、現状では修士と公務員試験合格の両方を実現することは正直申し上げていささか困難なのではと思います。
ましてやあなたは内定を蹴って指導教官の顔をつぶしています。
内定が出る前に断るべきでした。
従って指導教官を含めた周囲からの助けは得にくい状況だと思われます。
それに公務員試験は今よりは忙しくないM1の時に受けた方が良かったでしょう(この場合、合格したら院をやめる)。
まだ他にもあると思いますが、これらだけでも、目標達成に向けた的確な方法論をあなたが構築していたとは思えないのです。
今は、冷静に考えた上で実施可能な方法論を構築すべきでしょう。
その方法論はあなたにとって100点満点とはいかないかもしれませんが、もし選択肢を狭めているとしたら、それはあなた自身の過去の決断の積み重ねの結果でしかないので、受け入れるしかありません。
私だったら、まず修論、それから公務員試験ですね。
公務員試験は場合によっては再来年合格を目指すということにならざるを得ないかもしれません。
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まず、今のあなたの公務員試験の合格率を冷静に分析したらどうでしょうか?



もしも国家1種技術職、県庁技術職などを第一志望に考えているとしたら、非常に厳しい試験になると思います。これは筆記試験の話をしているのではなく、2次試験の『面接・集団討論』を見据えての話です。
筆記試験は、まぁ中途半端な勉強でもなんとかなるかもしれません。技術職で受ける連中はほとんどそんな状態で受けますから。

しかし面接や集団討論となると、その募集の数が少なすぎて、どんなにあなたが優秀であったとしても実際に合格するかどうかはわかりません。県庁などの技術職は、1次で3人残って1人採用とか、6人残って3人採用とかが多いですよね。
こうなると、面接でのウケがいい学生が圧倒的に有利です。明るくて、あたりさわりのない意見をさらっと言えて、学生時代の活動も積極的で、協調性があって、、etc。 あなたが自分にどんなに自信を持っていたとしても、面接官からどう評価されるかはわかりません。 また、院生は面接では常にプラスαを求められるので、ある程度ハンディを背負って受験することになるでしょう。

そう考えると、修士は取っておいた方がいいのではないでしょうか? 今のままの中途半端な状態で受験しても、結局いい結果は得られない気がします。ここは、修士論文にしっかりと取組んで公務員試験はあと回しにしましょう。 確かに、来年の進路が決まっていないのに加えて、試験に十分に準備して望めないのは不安だとは思いますが、修士ぐらい卒業しておいた方がいいのではないでしょうか。 そもそも、筆記試験での出来はそれほど合否に影響しないですし。


仮に、中退して受験した場合でも合格可能性はあまりあがりません。 3人中1人とか、6人中3人とかの厳しい採用であることにかわりはなく、筆記の成績よりも『面接での出来』に運命をゆだねることになるのですから。 これは、公務員試験独特の厳しさですから仕方ないでしょう。

中退というのが一番メリットがない気がします。
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>興味本位で進んでしまった大学院・・・


なんに対する興味だったんですか。大学院と言うからには、その専攻に興味がない限り、普通は行きませんし、行くべきではありません。その専攻に対して興味本位ならわかるんですが、だとすると以降が理解できません。

>研究も何をしたら修士としてのレベルになるのか皆目わからずです。
何を研究しようと、まじめに行なえば、その分野での修士レベルは結果として付くもので、最初からこのレベルなど誰にもわかりません。

>理系ですが、調査と実験は人並みにしてきたつもりです。
具体的になにをどうやってきたかがわからないのでなんとも言えないのですが、ここで抜けている 「考察」 はどうだったんでしょう。

>「今のままでは修論書けないぞ」 という教授と何をしたらいいのかわからない自分に苦しんでいます。
ここからは推測です。修士課程にいると言うことは、今までに何十本かの論文は読んでいますね。もし読んでいないなら、一番基本的な事柄をやっていないことになるので、それだけで教授の言うことは理解できます。論文とは、Introduction、Material & Method、Results、Discussion で構成されます。Introduction というのは、今回行なうことの背景と何故これを行なうかの理由を書く部分です。そこで、それまでの知見なり、方法などを 「調査」 し、自分が行なうことにどれだけに意味があるか、を説得するのです。Meterials & Methods は、実際にやった 「実験」 を、誰もが追試できるように、きちんと記載する部分です。Results はその結果。この二者は、言って見れば学生実験のレベルと全く一緒です。Discussion は、得られた結果が今までの報告と比べて妥当であるか (既報と異なる結果の場合は、その理由を説得できるように論じる)、またその結果がもたらす新たな意義、そこから次に何が見えてくるか、について論じる部分で、ここがその論文の評価を決める、と言っても過言ではありません。おそらくこの 「考察」 の部分が全くわかっていない、即ちできていないから、教授の発言になったのではないか、と推測されます。

翻って、自分で考えて実験をやりましたか、結果を自分で (論文探しを含めて) 評価しましたか。受身になっていて、教授から 「これをこうして」 と言われることをやり、「こうでした、次はどうしましょう」 と聞くだけではありませんでしたか。最初は皆この段階です。自分もそうでした。これを取っ掛かりに始めて、徐々に自分で考え、自分で実験系を立て、自分で材料を探して評価する、ようになるのです。これができるようになれば、どの分野であっても、修士レベルには十分達しています。

かなり厳しいことを書いているとは思っていますが、「受身」 の姿勢のままで公務員になどなられては、「税金泥棒」 が一人増える位にしか受け取れません。以上は、実際何をどうやって来られたかが全く不明なので、「研究とは」 と言う観点から書かせてもらいました。その意味で、自信なしにしておきますが、内容には自信があります。もし状況が違うのであれば補足してください。具体的なアドバイスができるかもしれません。
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