プロが教える店舗&オフィスのセキュリティ対策術

地震がよく発生しますね。
ところで、建築基準法に従い一戸建てを建築した場合、震度何(5とか6とか)まで一般的に耐えるのですか?
(もちろん、液状化など地盤によるものは考えないとして)

A 回答 (8件)

現行の建築基準法による耐震基準は、



・震度6強から7に達する大規模地震で倒壊・崩壊しないこと
・震度5強程度の中規模地震ではほとんど損傷しないこと

を満たすよう定められています。
    • good
    • 1
この回答へのお礼

早速のご回答ありがとうございます。
非常に荒っぽく表現しますと
震度7までは<倒壊・崩壊しない>のですね。
震度5まではまず大丈夫なのですね。
(震度7は別格としても、震度6まではまず安全と考えられますね)

お礼日時:2018/09/15 09:47

正直震度階に幾つまで耐えるって


あまり実のある評価では無い気がします。
構造体別に共振する振動数がある程度
決まってますがそれに合った振動が加わると
共振して倒壊に至りやすいといわれてます、
従って震度5強程度でも倒壊する事例が出たり
震度7でもケロッとしているなんて事が起きたりします。
RCと木造、中高層と超高層ではキラーパルスが
違うので難しいところですね。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。
<共振する振動数)によって、破壊されることもあるのですね。
この周波数は、建物一棟一棟に特有な数値なのですね。その数値は、おそらく簡単にはできないのでしょうね。震度と破壊を一直線のグラフで表すわけにはいかないのですね。

お礼日時:2018/09/20 18:44

概ねNO6さんに同意です。


但しNO1さんに補足させていただきます。
建築確認についてですが一般的な住宅は
建築基準法第6条の4号建物に該当するので
建築基準法による確認申請では構造耐力規定は
審査対象外で建築士に任されています。
(たまにHMで違反が露見してますね)
構造迄審査してほしいのならば別途性能評価を
取得されることをお勧め。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

ご回答ありがとうございました。
<一般的な住宅は><構造耐力規定は審査対象外で建築士に任されています。>
心配するなら、<別途性能評価を>、となるのですね。

お礼日時:2018/09/18 05:31

No.3です。



> 激しい震度7でも倒壊は免れるのですね。

基準ではそうなっています。あくまで「基準では」です。
ただし、激しい揺れでも倒壊せずに中に居る人の命を守るというだけで、住むことが困難な状態にまで壊れると理解されるのが妥当です。
また、「倒壊せずに中に居る人の命を守る」と言っても大きな家具が倒れてその下敷きになり、、、といったことは当然あり得ます。
    • good
    • 1
この回答へのお礼

再度のご回答ありがとうございました。
<倒壊せずに中に居る人の命を守るというだけ>なのですね。
<住むことが困難>になるのですね。
命だけは助かる、という境遇に陥るのですね。地震に100%安全はまずないのですね。

お礼日時:2018/09/15 19:35

もう一つ補足すると、「倒壊しない」とは、構造躯体が壊れないということで、壁にヒビが入ったり、建具が開かなくなったり、家具が倒れたり、建物全体が歪んだりする可能性はあります。


壁も、構造上必要な壁と、間仕切りとしての意味しかない壁があります。
構造壁にヒビが入っていたり損傷の度合いが大きいと危険ですが、間仕切り壁は壊れてしまっても比較的簡単に直せます。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

再三のご回答ありがとうございます。
<「倒壊しない」とは、構造躯体が壊れないということ>なのですね。実際には、生活の不便は明らかですね。震度7では、倒壊しなくても、ほとんど生活できない覚悟が必要ですね。2種類の壁の役割も分かりました。

お礼日時:2018/09/15 12:49

〉震度7までは<倒壊・崩壊しない>のですね。


震度5まではまず大丈夫なのですね。
(震度7は別格としても、震度6まではまず安全と考えられますね)

人命の安全をまず第一と考えて、震度7では建物が損傷しても、倒壊には至らない、つまり命は助かることを基準にしています。
ただこれだと、倒壊はしないけれど住めない可能性もあります。
あるいは熊本地震の時のように震度7クラスが2回続けて起きることは想定していないので、そうした場合は倒壊の恐れもあります。
ですので、建築基準法は最低基準と考えて、どこまで求めるか、それぞれの建築で考える必要があります。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

再度のご回答ありがとうございました。
震度7でも、<命は助かる>が、<倒壊はしないけれど住めない可能性もあ>のですね。<2回続けて起き)た場合は別なのですね。(地震では、100%正確な予測は不可能なのですね)

お礼日時:2018/09/15 12:50

今の耐震基準は「震度5程度でほとんど損傷が無く、震度6, 7程度でも倒壊を免れる」、、、だったはずです。


3年ほど前に自宅の建て替えをした際、耐震性の説明でそんな話があったと記憶します。

国土交通省の公式Webサイトにある以下のページから参照される説明を読まれるとその辺が詳しくあると思います。

参考まで。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

早速のご回答ありがとうございました。
<「震度5程度でほとんど損傷が無く、震度6, 7程度でも倒壊を免れる」>なのですね。めったに無いでしょうが、激しい震度7でも倒壊は免れるのですね。

お礼日時:2018/09/15 12:36

耐震基準が定められていますから、その基準をクリアしないと建築確認が受けられません。


家が建ちません。

ただし、厳密に言うとどこかで手抜き工事があれば簡単に倒壊するでしょう。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

早速のご回答ありがとうございました。
<耐震基準><をクリアしないと建築確認が受けられません>
のですね。<手抜き工事>があれば何か言わんや、なのですね。

お礼日時:2018/09/15 09:35

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!