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化学基礎で質問です。
画像の問なのですが、緑で囲んだ、50はどこからきたのですか?

「化学基礎で質問です。 画像の問なのですが」の質問画像

A 回答 (5件)

各同位体の存在比、50:50からきています。



全部で100個のBrがあったら、そのうち50個は79Br、残り50個は81Brです。
79Brが存在する確率は 50/100
81Brも同じように 50/100

107Agが存在する確率は 50/100
109Agも 50/100

107Ag79Brの存在比は、107Agの存在比と79Brの存在比をかけ合わせて 50/100×50/100=25/100
107Ag81Brは 50/100×50/100=25/100
109Ag79Brは 50/100×50/100=25/100
109Ag81Brは 50/100×50/100=25/100
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写真上の4行目、79Br:81Br=50:50 と 107Ag:109Ag=50:50


及び、その右の表からです。
この問は、同位体の存在比を考えると、質量数が異なる物質の組み合わせがどの割合になるかを問う問題。
銀Agと臭素Brの同位体(問題に出ているもの以外にも存在する)の存在比が50:50に近い事から、
ざっくりと、50:50にし仮想状況を設定して計算しろという問題。
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質量分布を求める AgBr で、


 Ag の存在比が 107Ag : 109Ag = 50 : 50
 Br の存在比が 79Br : 81Br = 50 : 50
なので、各々を組合せた AgBr の質量の存在比は
 (50/100) * (50/100) = 25/100
だと言っています。

つまり
 107Ag + 79Br の存在比が 25/100
 107Ag + 81Br の存在比が 25/100
 109Ag + 79Br の存在比が 25/100
 109Ag + 81Br の存在比が 25/100
ということ。
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えー、どちらの元素も同位体比が1:1ですので、(a+b)(c+d){ここでa=b=c=d=1/2}を展開したのと同じです。

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どちらかといえば、分母の100の方が気になりますけどね。


存在比がA:Bのとき、Aの存在割合(存在比※)は
{A/(A+B)}×100%
となります。
例えば、「存在比20:30」のだった場合、20の方の存在割合は
{20/(20+30)}×100%=40%
ということです。
※ここでは「純粋な比○:×」と割合%を示す用語が同じ「存在比」と表現しているのでややこしいことになります。用語として間違いではないのですが、混同を避けるため割合(%)の方は存在割合とした方がよさそうです。
さて、本題
と言っても詳細は他の回答でくわしく説明されているので、省略します。
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