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You should have the books from which to choose.

のような英文の from 以下の構文の由来は?
元々の2つの英文に戻した場合、特に後者はどうなるの?

教えてください。

A 回答 (2件)

(1) 原文: You should have the books from which to choose.


  (あなたは、その中から好きな本を選ぶための土台となる一連の本を持った方がよい。)
  ●わかりにくい和訳になってしまいましたが、例を挙げると、たとえば the books とは100冊の本だと考えましょう。あなたは100冊の本を持った方がいいと言っているのです。そしてその100冊のうち、好きな本をあるときには1冊、ある時には5冊ほど選ぶことができるわけです。そんな意味合いを (1) は表しています。ここでは、次の二つの文が結合したと考えればわかりやすいでしょう。
   (2) You should have the books.
   (3) You are to choose (= You can choose, You should choose) from those books.

"to choose from (複数名詞)" は、辞書を見てもわかるように、「(複数の何ものか)から選び取る」という意味です。"to choose a book from 100 books" という言い方もありますが、"to choose from 100 books" という言い回しもあります。

上のような結合の仕方がわかりにくければ、次のような例をまずは理解すればいいでしょう。
(4) You should know what to do.
この文は、次のような二つの文が結合したものと考えればわかりやすいでしょう。
   (5) You should know ....
   (6) What should you do?

(6) の What should you do? が what to do (何をすべきか) というふうに縮まって、それが You should know の後に来たのだと考えればいいですね。

以上のような説明は、わかりやすくするためにあえてこういう説明の仕方をしたのであって、本当は (2), (3), (5), (6) のように二つに分かれるわけではなくて、初めから一つにまとまっているのです。

さて、(1) は You should have the books to choose from. というふうに書いても同じ意味になります。これに似た構造を持つ別の例をお見せします。

(7) I need a pen to write with. (= I need a pen with which to write.)
(8) I want a room to enjoy myself in. (= I want a room in which to enjoy myself.)
(9) I need a girlfriend to go on a picnic with. (= I need a girlfriend with whom to go on a picnic.)

このような構造の文を文法書で確かめようと思ったら、

   前置詞 + 関係代名詞 + (to 不定詞)

という形の構文を検索して、その説明を読めばいいでしょう。
    • good
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まず、例文のwhich は 関係代名詞にはなっていません。

which to do
は、「どちらを選ぶべきか」の意味の
疑問詞です。そもそも、
「前置詞 + 関係代名詞目的格 + to do
という文法はないです。
「前置詞+ 関係代名詞目的格」ならば
例えば、
You should read books from which
your teacher chooses.
あなたは先生が選んだ本から読むべきだよ。
これなら関係代名詞です。
関係代名詞目的格の後は必ず主語+動詞の形になります。
2文に分けると
You should read books.
Your teacher chooses books.
となります。
    • good
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