電気自動車または電車などの電動車に、トランスミッションを組合せる事は、実現されているののでしょうか？

締切済

質問者：岐阜けんみん
質問日時：2018/10/27 15:05
回答数：13件

皆様ご回答ありがとうございます。
私には知識が無く難しい内容ですが、必要が無いという事だけはわかりました。

補足日時：2018/10/28 11:48
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No.13

回答者： fxq11011
回答日時：2018/10/28 10:26

モーターの特性（直流、直巻きモーター）。

発進直前の停止時のトルクが最大になる（電流が最大のため、機械的トラブルで回転できないモーターで電気流し続けると、大電流で焼けてしまいます）。
モーターが回転し始めると、逆起電力が発生します（モーターは基本的に発電機と同じ構造、電流を流して回せばモーター、外部の力で回して電流を流すのが発電機）、同じ方向に回るときは電流の向きは反対になります。
逆起電力は逆に電流を流そうとする力なので、大きな抵抗になります、回転数が大きくなるのに比例して電流が小さくなります。
電流の大きさはトルクに比例します、トルク×回転数＝一定（出力）、負荷に応じて自動的にトルクと回転数が変化します→これってATそのものです、モーターはATの機能も持っています。
もちろん、小型のモーターで、発進もできないようなら歯車等で減速する必要があります、減速した分最高回転数でも、速度が頭打ちになります、速度が出れば大きなトルクは不要になるのでミッションで切り替えることが可能です。
テレビでマブチモーター、乾電池１本で冷蔵庫釣り上げていました、もちろん歯車等で減速しています、冷蔵庫釣りあげ・・だから重さは変わりませんが、もし釣り上げる速度が速くなるに連れて冷蔵庫が軽くなるなら、変速で変速すれば釣りあげる速度を速くすることができます。

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自信あり

No.12

回答者：かつみ先輩
回答日時：2018/10/27 23:50

逆ですよ。

元々、自動車も電車も、まだミッションを作る技術がなかったから、エンジンを発電機にして、ミッションのいらない、モーターで走ったのです。そこに、わざわざミッションを付けるのは、本末転倒だとは思いませんか!

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No.11

回答者： chiha2525
回答日時：2018/10/27 23:37

存在しない、あるいは少ない、理由の１番は、複数のトランスミッションを同期させなければならない、というのが、さまざまなシチュエーション（事故・故障など）を想定すると難しい、というのがあるのでしょう。

フォーミュラＥは知りませんでしたが、見てみると１モーター１トランスミッションで実現しているようです。これは２モーターまでというフォーミュラの規定に寄るところも大きいように思います。
そのような縛りのない場合は、おそらく４輪４モーターで作られます。この場合、トランスミッションを入れようとするとトランスミッションも４つ必要になるわけで、さらに同期したうえに上記のように不慮の事態に備えなければなりません。かなり無駄な感じがします。

さらに、トランスミッションの役割を考えるとその存在が不要に思えます。ガソリン車などのトランスミッションの役割は、回転数を”下げる”ことです。多段のトランスミッションの場合は、上の段がオーバードライブなどといって入力より出力のほうが回転数があがっているように見せかけていますが、最終減速比まで考えると実質は下がっています（多分）。つまりエンジン２回転でタイヤ１回転とかになってるわけです。１速などはエンジン１０回転でタイヤ１回転とかでしょうか。ホイールインモーターの場合は、モーター１回転でタイヤ１回転です。それでクルマを動かせるので、トランスミッションでわざわざ回転数を”下げる”必要はない、ということでしょう。