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あるニュース記事に「現在は売り上げ1000万円未満の自営業者は消費税が免除される。」とありました。
これは例えば、添付画像の「B販売店」が「売り上げ1000万円未満」だった場合、8円を税務署に納めず、お店の儲けにしてしまって良いということですか?

「「非課税業者が納めなくて良い消費税」とは」の質問画像

A 回答 (7件)

>8円を税務署に納めず、お店の儲けにしてしまって良いということですか?



結論としてはその通りです。

詳しくいうと、
「80円を売上にしなければならない。ただし、72円を経費にできる。」ということです。

ですから、差引8円をお店の儲けにしてしまって良いのですが、ただ、儲けには所得税(会社なら法人税)がかかりますね。
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この回答へのお礼

解決しました

>>8円を税務署に納めず、お店の儲けにしてしまって良いということですか?
>結論としてはその通りです。
>詳しくいうと、
「80円を売上にしなければならない。ただし、72円を経費にできる。」ということです。

なるほど。経費という考え方になるのですね。

>ですから、差引8円をお店の儲けにしてしまって良いのですが、ただ、儲けには所得税(会社なら法人税)がかかりますね。

税金で引かれる訳ですね。

とても良く分かりました。

早速のご回答、ありがとうございました。

お礼日時:2018/10/28 21:19

その額は把握しきれないので「無視」になっています。

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この回答へのお礼

ありがとう

そうなのですね。

早速のご回答、ありがとうございました。

お礼日時:2018/10/31 00:17

下の方で「益税」なんて馬鹿な事を言っている人がいますが、実際には全然違います。



免税事業者の場合、「益税」で儲けているのは、逆に政府の方なんですよ。

正確には、この場合、小売店の8円は、更に経費で支払った消費税を差し引く事になります。

売り上げの消費税-仕入れで支払った消費税-経費で支払った消費税=税務署に払う消費税です。

例えば、300円の経費が掛かったとすると、24円を差し引きます。

8円-24円=マイナス16円になりますよね。 ???

何でマイナス?  という事になりますが、それが現実。 それが実態なんです。

自営業の7割、8割は赤字ですよね。 起業しても、10年以内には、9割が潰れていきます。

そして、根本的に、10億円の売り上げのある企業と、1000万円以内の免税事業者100店が売り上げた10億円は、売り上げは同じでも、消費税は、全然違います。

何故かと言うと、1000万円以内の売り上げしかない事業者が、マトモに人を雇えますか?

少なくとも300万円、400万円の給料の他人を雇えるのは、ごく限られた業種です。 例えば、原価の掛からない税理士とかデザイン事務所なんかです。

ほとんどの免税事業者というのは、一人仕事、一人商売、一人親方でやっている訳です。 人件費ありません。

それで、儲からないで潰れて行く。 なぜ?

例えば、たこ焼き屋を開店したとしましょう。

原材料費は安くて、売り上げの30%、店舗の出店費用に300万円を使い、家賃、電気代、ガス代、水道代、その他諸々の経費に、月30万円掛かったとします。

ところが、このたこ焼き屋、さっぱりお客さんが来ません。 全然売れない訳です。

一日、1パック400円のたこ焼きが、平均20個しか売りませんでした。 営業日は月25日とします。

最初は売れてても、二年目から、さっぱりというのも、よくある話ですよね。

大半の自営業者は、このパターンなんです。  

で、結局、3年やって、ダメなので、閉店しました。

この場合の消費税いくらになりますか?

売り上げの消費税ー三年900日×400円×20個=720万円 消費税576000円

仕入れで支払った消費税ー720万円×0.3=216万円 消費税172800円

経費で支払った消費税ー三年36ヶ月×30万円=1080万円 消費税864000円

最初の開店費用300万円で支払った消費税240000円

つまり、

売り上げの消費税576000円-172800円-864000円-240000円=マイナス700800円

本来、課税事業者であれば、払い過ぎた消費税は、還付され戻って来るのですが、免税事業者の場合、還付もされませんので、払い損になります。

で、結局、大赤字、大損の末に、商売を止めていく人が大半なのですよ。

免税事業者が、「益税」で儲けているなんて言うのが、大嘘であるという事が理解出来たでしょうか?

それが実態なんです。

消費税の仕組みを分らない人には難しかったかもしれませんね。
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この回答へのお礼

ありがとう

商品の販売時の消費税から、仕入れ時の消費税だけでなく、経費や開店費用の消費税を引けば、それは大きなマイナスになるでしょうね。
経費や開店費用の消費税は、全く別の物として考えるものだと思っていましたが。。

早速のご回答、ありがとうございました。

お礼日時:2018/10/31 00:15

その通りです。



時々、80円まるまる儲けになると思い込んでいる人がいますが違います。
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この回答へのお礼

解決しました

良く分かりました。

早速のご回答、ありがとうございました。

お礼日時:2018/10/30 23:54

No.3です。



> 仕入れ時には、例えば72円を支払っているので、損をしてしまいますね。
そうではありません。
仕入れは、本体900円+税72円=972円になりますが、
それを本体1000円+税0円で販売するならば、
仕入れ972円との差額28円が利益になります。
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この回答へのお礼

解決しました

全体で見れば、利益が出ているのですね。

良く分かりました。
再びのご回答、ありがとうございました。

お礼日時:2018/10/30 23:54

その通りです。


基準は、売り上げの本体価格が1千万円以下の場合は消費税納税の義務が免除される、
という事です。
良心的なお店では販売時に消費税を取らない場合がありますが(子供向け駄菓子屋など)、
販売時に消費税を上乗せしても、その消費税は自分のものにできるという事です。
これを、益税と言います。
ただし、売り上げには計上しなければなりません。
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この回答へのお礼

解決しました

>良心的なお店では販売時に消費税を取らない場合があります(子供向け駄菓子屋など)

仕入れ時には、例えば72円を支払っているので、損をしてしまいますね。

>販売時に消費税を上乗せしても、その消費税は自分のものにできるという事です。
これを、益税と言います。
ただし、売り上げには計上しなければなりません。

そうなるのですね。

良く分かりました。
早速のご回答、ありがとうございました。

お礼日時:2018/10/28 21:25

儲けではなく、売上になります。

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この回答へのお礼

Thank you

そうなのですね。

良く分かりました。
早速のご回答、ありがとうございました。

お礼日時:2018/10/28 21:10

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