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純粋な疑問であり、本当に知りたい事なのでわかるかたや独自の見解がある方教えて下さい。
例えば最近で言う大坂なおみ選手しかり、ミスユニバースしかり、ハーフタレントしかり
日本でいやな言い方ですが「純血」の方ではない方も多く活躍しています。

そこで、日本人とは法律的にはきちんとした定義があると思い調べてみましたが、いまいちしっくりこず気になっています。
生物学的に日本人というものが存在するのか
振る舞いや言語で日本人といえるのか
見た目的なもので我々は日本人を日本人と定義しているのか

何か、日本人の定義に関する考えや知識のある方
(人種差別的な発言は控えていただきたいですが、世俗的意見も聞きたいので自分だったらどのように日本人を日本人と判断するのか等)
是非コメントいただきたいです。

質問者からの補足コメント

  • どう思う?

    また
    もし思いつけばでよろしいので「日本人であるのか」という物議を醸したスポーツ選手などを上げていただけるとたすかります。
    例えば大坂なおみ選手 宮本エリアナさん 他

      補足日時:2018/11/28 13:47

A 回答 (18件中1~10件)

日本は国籍主義、昔は朝鮮人は全て日本人!

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日本の国籍をとれば、みんな日本人です。


遺伝的に雑駁か否かは関係ないですよ、関係あれば線引きができないでしょう。
日本の国籍を取得すれば、それ以前の国籍や世界中のどの地域から来た人でも日本人です!
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アメリカの帰国子女です。

私自身「日本人とはなにか」に興味があり、帰国してからずっと調べています。

まず、はっきりと言えるのは「日本には他国のような日本人の定義は無い」ということです。
日本以外の国は、ほぼすべての国が陸地の国境を持っていますし、陸地の国境がないアイスランドやスリランカのような国でも「異民族や他国の支配を受けた」ことがあります。

ですからほとんどの国の人々は「自国民または自分の民族と他国民または他民族を『分ける基準』」を持っているのに対して、異民族支配を受けたことも外国に侵略されたこともない日本人には「分ける基準」が存在しないのです。

これが「日本人とは何か」と言う点を考えるのに基準とすべき第一点であって、だから「法律的にどうなのか」「心情的にどうなのか」で決めるしかなくなってしまうのです。

次に日本人、日本民族とはなにか、です。
日本民族というのは実は存在しません。日本はユーラシア大陸の東の果ての島国であり、長い間に様々な人々が流入し、少なくとも3方向から流入したことが分かっています。だから民族的特徴といっても「こうだ」というのがなかなかないのです。

ただ、唯一日本を日本としているのは実は「天皇」です。この国は「天皇家の祖先が統一国家にした」ものであり、天皇家が征服したか、天皇家に服従したかは分かりませんが、朝廷に参加した豪族たちが「大和」であり、大和がのちに「日本」に変化したのです。

この「統一王朝の島国「大和」の人々」を「日本民族」とするならそれはそれでいいのですが、文化的にも宗教的にも幅広い違いがあるのが、実際のところであり、多くの民族がもっているような「固有の宗教や神、固有の文化的価値観」は実は存在しないのです。

唯一存在するのは「他の豪族たちの神も同様に尊重する」と言うことだけで、これは天皇家の先祖が「大和」を作る際に「私の神も貴方達豪族のそれぞれの神も同様に大切である」という声明を出したからだろう、と私は考えています。

同じやり方で「どんな民族も平等に扱う」としたのがローマ帝国で、ローマは民主主義でしたが、征服された側の民族も「ローマに参加する」と決めれば、ローマ市民権が与えられ、民族の指導者階級は元老院に入れ、何より重要だったのはその民族が信奉している神が「ローマの神々の丘」に神殿を与えられたことです。

「神」の優劣が民族の優劣だった時代に「他の神々と並んで神殿が立つ」ということはその国の平等な仲間になった、ということだったのです。
日本でもたぶんこれと同じことが行われ、だから「大和」と言う名前になったのだろう、と私は考えています。

日本がなぜ宗教や文化に寛容なのか、は「日本統一期に各豪族の宗教や文化を平等に扱ったから」であり、だからキリスト教的なクリスマスをしようと、イスラムのハラールが必要になろうと何の抵抗もしないのです。

これらの歴史的経緯を特徴をもつ日本で「日本人とはなにか」を定義するのは非常に難しいでしょう、なぜなら「日本人は○○しない」という排除の論理がほとんどないからです。

しかし一つだけ日本にも排除の論理があります。それは「日本国の存続を脅かす脅威に対しての排除」です。これは「ムラ意識」とも呼ばれるもので、グローバルな社会には適合しないとされていますが、実際にはどこの国でもあるものです。ただ他の国は「○○人なら××はしてはいけない」というタブーがはっきりしているのが違うのです。

近年、近隣国との対立が明らかになってきて、日本に居る近隣国の国籍者に対する風当たりが強くなっていますが、これは彼が「日本国の存続」に影響を与えると考えられているからです。逆をいえば「この国にとって有益であり、日本国の秩序や将来の維持に必要(最低限悪い影響を与えない)ならどうぞ日本国民になってください」というのが、元々の日本人のスタンスである、ともいえます。

だから大相撲の外国人力士はすぐに帰化できるし、逆に帰化しないと年寄株はもらえないのはそういう論理が働いているからです。他にもスポーツ選手などが帰化しても比較的受け入れられるのは、彼らが「日の丸を背負って戦いたい」と言う意思が明白であるからで、これは近隣国の人々特に特定の団体やその団体が運営する学校法人の教育方針とは真逆であることは理解を深めるのに参考になると思います。

私個人の日本人の定義は
・日本国籍を取得していること
(大阪なおみのように、日本で生活していないが日本国籍を希望するなら大歓迎です)
(ハーフでも日本で育ち日本国籍を保持するなら、全然問題ないです)
・国籍を有したうえで、日本社会の存続に参加する人々
または存続に参加しつつ日本国籍を希望する人も日本人でいいと思います。
です。

逆に近年ノーベル賞受賞者などで、現在は日本国籍を離脱している人もいます。かれらは「日本人ではない」人だと私は考えます。過去の日本に与えた実績には感謝しつつも、日本社会の存続のために参加することをやめた人々について、わたしは「日本人」とは認めません。
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>日本人とは法律的にはきちんとした定義があると思い調べてみましたが、いまいちしっくりこず気になっています。



日本人とは日本国籍保有者であり、国籍法に基きます。Y染色体ハプログループ等での分類はしません。
国籍法は何回か改正されていますので、当該人が出生の際にどの国籍法が施行されていたか、成年になるときにどの国籍法が施行されていたか等で幾つかの差異があります。
例えば、現在は両親のどちらかが日本人であれば子は出生時に日本国籍を有しますが、過去では父親が日本人の場合のみ子は出生時に日本国籍を有するとされた時代もあります。
ちなみに他の方が仰っている例でのアルベルト・フジモリ氏について、日本国籍を有するかかどうかの議論なんかは政府や法務省ではピクリとも存在しません。議論ごっこで楽しんでいたのは法を知らない市井の人だけです。

個人的には国籍法は欠陥の多い法だと思っています。例えば、以下の二点。
・第二条の一にある、「出生の時に父又は母が日本国民である」、同二にある「出生前に死亡した父が死亡の時に日本国民」の【日本国民】の定義。再帰的になってしまうこと、日本国民を定義した基点、判断基準がない。
・領土の取得、領土の遺失に基く、そこの居住、もしくは登録していた人の扱い。

>生物学的に日本人というものが存在するのか

Y染色体ハプログループでは、いわゆる縄文系では日本人とその他で、3割程度の特徴性が見られますが、日本民族唯一ではありません。ミトコンドリアDNAハプログループでは特段の特異性は見えません。

>振る舞いや言語で日本人といえるのか

言語分類では膠着語に属しますが、だからといってそれが日本人の特異性かと問われれば違います。そもそも、言語、仕草、振る舞い、慣習は後天性要素です。

>見た目的なもので我々は日本人を日本人と定義しているのか

「我々」というところが味噌ですね。エスニックグループの構成要素であるかどうかは、そのエスニックグループの価値観判断で決めるということなんでしょう。となると、私自身は、やたらと合理的判断傾向が顕著なので、エスニックグループの価値観の主体とはなりえないです。逆にいうと、私自身は3、4代遡っても日本人ですが「なんでこの人達って結論がでないことを感情論であーだこーだと延々に言ってんの?」と思う口で、それが多数を占めるとは思えないので、この質問に答えることはできないんじゃないかと思います。

なので、私が判断する要素は国籍法でいうとことの日本人かそれ以外(外国人)かという、それだけです。ちなみに宇宙人や無国籍者は「外国人」です。

>もし思いつけばでよろしいので「日本人であるのか」という物議を醸したスポーツ選手などを上げていただけるとたすかります。

「日本人であるのか」という議論は、日本国籍者であれば存在しませんが、「行動、思考が日本人であるのか」と思う人は沢山います。日本の国益を有する日本人か害する日本人か(いわゆる反日日本人)ということです。パヨクの人が立派なな日本人と思っているような人が該当するといえるかもしれません。その点で「『日本人であるのか』という物議を醸す」ような人は沢山いますが、例えば関口宏なんかは間違いなくそうだと思います。
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厄介な例を思い出しました。


アルベルト・フジモリさん。

元ペルー大統領で、現在は受刑者(ただし入院中)。
二重国籍者であり、収賄の罪で立場が危うくなり日本に亡命。
二重国籍であった為、日本人としてそのまま日本にしばらく定住。
(その間に殺人罪=ゲリラの射殺指示でも起訴)

大統領選に再出馬する為、チリ経由でペルーに戻ろうとしたところ、
チリで逮捕されペルーに強制送還、有罪判決を受け収監されて今に至ります。

日本人であるかどうかを議論された中では、最高のVIPですね。
なんせ元大統領ですから。苦笑
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御礼ありがとう。

引き続き調子に乗っておじゃまします。前回論考を試みた通り、「絶対的」な日本人の要件を特定するのは難しいですが、「相対的」つまり他の民族との比較ではどうでしょうか。今回はその観点から探ってみようと思います。日本人の他の民族と比較した場合の特徴って何だと思います。私は異文化に対する懐の深さだと思っています。他の文化に対する寛容さ、もっとベタにいえば新物食いの気性です。この特質の故に、古来新技術の導入に目がありません。中国など他のアジアの国では職人の技術は貴人に仕えるための小手先の技で下賤な者の業として軽蔑されてきました。ところが海を渡り好奇心旺盛な日本に来ると尊敬の対象に変わります。日本が今に至るまで高品質の技術を伝統として保持しているのは故なきことではありません。さらにこの異文化吸収の伝統は幕末期、アジアが西洋列強の草刈場の様相を呈してあた頃、あくまで異文化を拒み自国文化を頑なに守ろうとした中国は列強の格好の餌食になるなか、我が国の坂本龍馬などは当初攘夷派だったにもかかわらず、西洋列強に対抗するためにはまずその技術を学ぶため開国独立しかないと思い至り開国派に鮮やかに転身する様はその精神的土壌(と適度のいい加減さ)があったためで、のちに龍馬に賛同する人達もあらわれたのもこの精神的土壌のなせるわざです。おかげ当時のアジアで唯一(と言ってもいいと思います)独立を守り、剰え開国後すぐの日露戦争でアジアの国として初めて西欧列強に勝利(と言っても実情は勝ち逃げですが)し、アジアにおける希望の星となりました。ところがその後アジアの星であるはずが、西欧列強同様アジアの国に侵攻することになり、現在に至ります。思うに先のも投稿で書いた通り、元来が争いを好まない民族性の故、戦争に勝ったものの、次はどうしたら良いか分からなくなり、取り敢えず西欧列強の真似をしてみたのでしようが、慣れないことに手を染めた結果、現在に至るまでの禍根を残すことになりました。おまけにその事に端を発し、日本のことが目障りになってきていた米国に戦争に引きずりこまれす。その結果古えの白村江の闘い以来と言ってもいい敗戦の憂き目にあいます。しかし、そこからの奇跡的な経済復興は周知の通り、この時の原動力になったのも異文化に対する貪欲なまでの吸収力。それを土台に様々な独自の世界に誇る技術を確立してきました。私は日本人として、これまでの日本の歴史に誇り持っています。そんな時自分はやはり日本人なんだなぁと実感します。これが日本人のアイデンティティでしょうか?すみません今回も回答には程遠く、酔っ払いのウダバナシみたいになってしまいました。これで失礼します。ごめんください
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そうですね。

法的には確か両親のどちらかが日本国籍を有する人(父母両系血統主義)だったと思いますが、お尋ねの向きはそもそもの日本人たる要件とは何か、ということだと思いますので、以下論考してみます。血統的には一時期強く信仰されていたような「純血」では決っしてなく、朝鮮系や南方系のDNAが少なからず混じっていることが広く知られるようになってきました。そこからアフリカで発生したとされる人類がそこから極東の日本までどのようなルートで渡来したかをさぐる試みも昨今活発に報告されています。一方、単一民族?が明確な他民族からの侵略を受けることもなく、2000年以上に亘り他文化を自国文化内に消化し取り入れながら歴史を紡いでいる国は世界にも類がないのも事実です。その中で特筆すべきは、日本の現在までの歴史の中で最も長いターム(期間区分)は「縄文時代」になるそうです。「縄文時代」と言えば、まだ稲作もしておらず狩猟や貝木の実などを採取するなど豊かな自然に寄り添って生活していた時代です。最近ベストセラーになった「医者が教える食事術、最強の教科書」の中にも現在の日本民族の中にもこの時代のDNAは強く受け継がれており、現在の健康障害の要因はその時代にはなかった砂糖などの大量摂取が原因の大部分を占めると警鐘を鳴らしています。そして、さらにはこの長きに亘る時代を通して記録に残るような大きな争いが無かった(この辺は記録自体がないのでわかりませんが)ことと百田直樹さんなどは書いています。まあ、以上総合すると、日本民族はおしなべて縄文時代のDNAを強く継承しており、基本的に争いを好まない性質を持つと言えるかもしれません。まあ日本民族の原質はこの通りとしても、その後に大陸系(中国、朝鮮等)の弥生人(稲作を伝承?)や南方系の民族と混血を繰り返しながら冒頭述べた血統主義により現在の日本人に至っている訳ですから、現日本民族のアイデンティティは何かを限定するのはなかなか難しいですね。
いっそユダヤ人が血統に関係なく「ユダヤ教を信じている人がユダヤ人」と定義されているみたいに自身が日本に住んでいて「日本人」としてのアイデンティティを自覚している人が日本人たりえると言うのが個人レベルでは一番正解のような気がします。これでは答えになっていないかもしれませんが、以上でひとまず失礼します。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。私の拙い質問文で意味をくみ取ってくださりありがとうございました。アイデンティティについては別の回答者様もおっしゃっていました。確かにそのように考える事もできますね・・・定義を付ける事が難しいのはよくわかりました、もう少し勉強してみます!とても詳しくわかりやすい回答ありがとございます!

お礼日時:2018/11/29 18:12

まぁ、大平洋戦争前とか、曽祖父曽祖母に外国人の血が一切入っていない事。

「日本人はどのように定義するのでしょうか」の回答画像11
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。それは、回答者様の考えでしょうか?なにか、どこかで読んだなどのソースがあれば教えてください!

お礼日時:2018/11/29 18:10

ご存知かもしれませんが、アメリカ合衆国ではアフリカ系だけは五世代過ぎまで記録されます。

ロシアでも国籍の他に民族欄があります。
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この回答へのお礼

コメントありがとうございます。そんなことがあるのですね、すみません。知りませんでした。国籍の他に民族欄がある事もはじめてききました。なんだか海外のことだと差別的に感じますが、実際日本でのハーフや帰化した方について考えるときは「差別」だと感じない部分も自分の中にあります・・・これが自然とやってしまう差別的考えなんだと今の話を聞いて思いました。もっと深く調べてみようと思います。

お礼日時:2018/11/29 18:09

日本人はアメリカ人やオーストラリア人のような、古い中国や朝鮮の村八分です。

住むところがなくて仕方なく海を渡ったのでしょう。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。仕方なく海を渡ったとういう考え方、参考にして調べようと思います。もっと人類の根本のまでさかのぼって日本にたどりついた民族について考えて見ます。

お礼日時:2018/11/29 18:06

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