これ何て呼びますか Part2

自動車の最大トルクと回転数について。

スペック上ある回転数で最大トルクを出すとします。
たとえばレクサスNX300では35.7N/1,650~4,000回転 の「フラット トルク」を出すとの、
公式諸元表での記載です。

このトルク値は、フルスロットル(アクセル開度100%)、かつフルブーストで1,650~4,000回転を出したとするときの値なのですか?

待ち乗りでアクセルを緩やかに踏んで、アクセル開度低めで1,650回転に達しても、
最大トルクは出てないのですか?

よろしくご教示お願い致します。

A 回答 (8件)

内燃機関はピストンの往復運動や燃焼の効率の」問題もあり複雑になりますが、その影響のないモーターで考えれば。


最大出力が得られる環境で回せば、トルクは自分が回転する分だけ、回転数が最大?。
そこに負荷をかけると、回転数が落ちて、負荷を引っ張ります、付加を大きくして停止寸前?の負荷=最大トルクと考えると?。
最大トルク発生回転数が最大出力発生回転数より低いのは当たり前かも?。
最大出力発生可能の環境→内燃機関では当然アクセル全開のはず→最大量の燃料(空気)を燃やせば最大のエネルギー・・・。
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その回転数なら最大トルク発生、ならアクセル要らないってことになります。

なので、最大トルクを発生させるのはフルアクセル時で、その曲線はフルアクセルでの最大トルクをプロットした曲線なわけです。

とはいえ、すでに回答が出ていますが、フラットトルクなどというのは人為的に出せるトルクを押さえてフラットにしているので、フルアクセルですが何らかの制御で(簡単に言えばアクセル開度低め、最近では排気再循環でアクセル開度は基本100%が主流になりつつあるようですが・・)押さえられているってことになります。

馬力は、トルクに回転数を掛けたものなので、よく目にする最大馬力というのは、最大馬力が出る回転数まできっちり上げて、その時にフルアクセルで出る値です。多くの人はエンジン回転数が少し上がるだけでビビってアクセルを戻しますので、一生最大馬力を出せないくせに最大馬力自慢のクルマに乗っているという人は沢山いたりしますw
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トルクと回転数、だけで考えると落とし穴があります、負荷も同時に考える必要があります。


無負荷だと、最大トルク発生する前にが回転数が上がり吹き上がってしまいます、空吹かしがその状況です。
負荷を大きくしていっても、回転数が落ちない、そのときのトルクが最大トルク(負荷の重さKg?)、そのときの回転数が最大トルク発生回転数です。
負荷を大きくして行って、回転数が落ちると、回転数をトルクに変えています。
出力=トルク×回転数、出力を負荷に置き換えても同じです、負荷は即トルクに影響が出ます、出力が不変なら、不足するトルクを回転数を落とすことで増やします。
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最大トルクとは、エンジンが発生しうるピーク(頂点)時のエンジン回転数と回転力を示して居ます。


エンジン性能曲線と云ったグラフ(回転数とトルクの関係や最大出力(馬力)の関係)を見れば判る事。
トルクの曲線は低回転側にピークが有り高回転側は徐々に下がって居るハズで、馬力の曲線は高回転側にピークが有るハズです。(ただし、馬力はピークより高回転側は急激に下って居るハズです)
最大トルクと最大馬力の間にエンジン回転数を保つ様に運転するのが、理想的な運転でしょう。
「フルスロットル(アクセル開度100%)」・・・この件は、エンジンの事が全然判って無い人の思う事でしょうね!
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それで最大トルクが出ているとすると、そのままアクセル踏んでも加速できないかも?。


だって最大トルク発生してつりあっている状態なら。
こう考えるとその状態でフルアクセルにすると、たぶん最大トルクが計測できるのでは?。
加速→余ったトルクが回転数に変換される
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スロットル開度100パーセントというわけではありません。


しかし、結果として言えば9割以上の開度になる場合が多いです。
特に過給器付きエンジンの場合、燃調マップの高負荷域を読ます方がよりトルクが出ますが、
しかし、最高負荷軸では、トルクがダウンします。
カタログ値は理論値であり、机上で計算した数値なので、
(エンジン単体テストを行って、それが車載状態で有ればどう変化するかを計算して求めています)
実際にはそう単純ではありません。
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アクセル開度は100%のときの値です。



スロットルバルブ(吸気ダクトについている吸入空気量を調節するバルブ)の開度が100%であるか、フルブーストであるか、とは限りません。むしろ、そうでないと考えるべきです。
フラットトルクというと聞こえはよいのですが、エンジンやトランスミッションの強度耐久性からトルクを抑えていると考えるべきで、作りこまれたトルクカーブだといえます。

トルク制限がある場合、昔なら吸気系の内径を小さくするなどして最大トルクが制限値以内になるようにしていました。そうすると、フラットトルクにならずに全体的にトルクが下がりました。
今は、電子制御でトルクカーブを作りこむことが容易にできます。
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公式諸元表はタイピカル値なので、それに近い値が出るはずです。


でなければ、その値か実車の計測が間違えている。
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