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ADHDは治らない疾患なのでしょうか。

A 回答 (6件)

他の人も解凍していますが、疾患じゃありません。

生まれ持った障害です。

現時点では治すことはできません。
今は薬や、運動や生活の見直しで、症状を抑えることしかできません。

ただし近年、経頭蓋直流電気刺激という脳の前頭葉に弱い電流を流す治療法が、ADHDの症状が改善するというのがわかってきました。これはうつや脳梗塞からのリハビリなどにも効果が認められている治療法です。

https://sway.office.com/GRoukEns9E1CQNxE
http://neurophys11.hatenablog.com/entry/2018/01/ …
http://www.miyuki-net.co.jp/jp/literatureReview/ …

また経頭蓋磁気刺激法といって、強い磁気を流す治療法でも、ADHDが改善する可能性が出てきました。
https://goo.gl/Fg1cnb

しかしどちらも研究段階なので、治療法として確立されるのはまだ先でしょうね。医学の発展はすごいですから、いずれは改善させられるようになるでしょう。

イチかバチか、実験段階でもいいから受けてみたいもんです。
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疾患というか障害というか、発達障害ってのは脳の作りが違うというだけの話なんですわ。


男である、女である、O型である、B型であるといった根源的な違いであり治すという問題ではありません。
その違いにより生きづらさが生じてるわけで、その生きづらさを緩和するため特性を把握した生活の仕方を習得する必要があります。
治療とは違いますね。
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ADHDなどの発達障害は、疾患というよりは「障害」になります。


しかし、その程度も個人差が大きく、症状が軽い場合には日常生活にもほぼ問題は起きません。
病気ではないので「治す」というよりは「自覚し、工夫しながら生活する」ことをしていけばいいのです。

なので、その過程においては「良い経験」というものが大事になります。
良く言われるのが、発達障害からの二次障害としての精神病です。
うつ病などになりやすいという報告がありますが、その多くは「悪い経験」をしてきてしまったためです。
良い経験、特に周囲の人の理解度によって、発達障害を持った人の人生は変わってしまうといっていいでしょう。
これには教育現場での理解度なども深く関係していて、地域格差が大きいということもあります。
これがまずは大きな問題であるといっていいでしょう。

それと同時に、発達障害での「症状」は、ホルモンバランスと密接な関係性があります。
つまり幼年期と少年期、思春期と成人期では、状態が大きく異なることが普通です。
通常は幼年期からみられる粗暴行為とか、落ち着きのなさなどは、思春期を経過し成人になる過程でかなり収まります。
ホルモンバランスの変動に伴って、そういった移行があると言われています。
要するに「大人になるにつれ落ち着きますよ」ということですね。
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AD/HDとは、




Attention(注意)

Deficit(欠如)

/

Hyperactivity (多動性)

Disorder(障害)

です。

疾患、病気(sick)ではなく
障害(Disorder)です。

病気とは治る可能性があるものですが
障害とは症状が固定されたものです。


No2の方もよくわかっていないと思うのですが、
障害=症状が固定されて社会生活に支障をきたす
状態ですので健常者と変わらない生活は難しい。

(環境に適応できている場合はこの限りでは
ありません)

ですが、ストラテラ・コンサータという薬で
集中力をある程度改善することもできます。


しかし、脳機能の偏りは基本的に
生涯にわたって続きます。

発達障害は脳機能の凸凹の落差が
大きいのです。

そういった脳機能の偏りによって社会生活に
不適応を起こし、うつ病などの二次障害に
なってしまった場合、二次障害の治療が必要
になります。

AD/HDそのものは治りません。

これは障害ですので、本人だけがAD/HD
の負担を強いられるものではなく、周囲の理解と
合理的配慮が必要になってきます。

また、弱点を補う方法を自分なりに
考えていかなければなりません。

スマホやメモ帳の活用など。

これらにより不適応を起こさない
居場所を見つけていくことが
重要になります。

蛇足が過ぎましたがご参考までに。
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ADHDは、現代の医学でも治らない病気の一つです。



しかし、一生、薬を飲み続けなければならない病気ではありませんし、社会にうまく対応できるように治療を
進めていきますから、健常者と変わらない生活ができるようになることが十分に期待できます。

なお、長期治療になりますので、自己判断で治療を止めたりしないでください。
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完全に治らない訳では無いかと…


全然詳しい訳では無いのですが例に出せば、セカオワのボーカルの深瀬さんもADHDに苦しんでました。でも今はお客さんの前で歌ったり、大規模のライブを成功させています。ということは克服できたということだと思うので、もしあなたがADHDなのであったとしてもきっと大丈夫だと思います!!
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