【大喜利】【投稿~9/7】 ロボットの住む世界で流行ってる罰ゲームとは?

好酸球副鼻腔炎の治療

私の妻が今年の春頃に好酸球副鼻腔炎と診断されました、しばらくステロイド治療等してみましたが夏に手術を受けて少しの間調子良く過ごせたのですが最近また再発しました。
担当医の話では手術と再発の繰り返しになるみたいなことを言われて凹んでいます。

何か良い治療方法はないかと調べていたところ ファセンラ、ヌーカラと言う薬を見つけたのですが専門用語が多くよくわかりません。

この薬の事、優しく教えてください。

A 回答 (1件)

ファセンラもヌーカラも好酸球性副鼻腔炎には使えません。


効果はあるはずですが、健康保険の適用はまだ認められていません。
主に重症の気管支喘息の治療薬で、喘息であっても軽度では使えません。

それぞれの薬の詳細はご自分で検索してください。

自費だと恐ろしく高いです。
ヌーカラの薬価はだいたい18万円くらい、3割負担で窓口での支払いは約6万円、ファセンラはその倍です。
これは注射1本の値段。
ヌーカラは4週おきの注射、ファセンラは最初の3回まで4週おき、4回目からは8週おきの注射です。
(もちろん保険治療ですから高額療養費制度が使えます)

好酸球性副鼻腔炎とのこと、好酸球の値は聞いていますか?
最近に好酸球性副鼻腔炎は国の難病指定を受けました。
難病の認定を受けると治療費の負担がかなり軽くなります。
(毎月で上限あり、超えたら負担なし)
確か、鼻の粘膜から検体を3つ取り、好酸球が平均で70以上あれば認定だったかと。

どちらも遺伝子工学から生まれた最近の薬です。
特にファセンラは今年の夏頃に出たもの、価格ゆえに一般にはまだ広がっていないので、あまり評価は集まっていないと思います。

好酸球性副鼻腔炎は病気の認知自体がわりと最近で、少し前までは好酸球による病気があること自体を認めない医師もおりました。
ゆえに、まともな治療ができる病院も限られると思います。
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