アプリ版:「スタンプのみでお礼する」機能のリリースについて

次の宋学士文集の漢文なんですけど、
世之為人子者、未嘗不欲顕其親。欲顕其親、唯載諸史牒、可以伝於悠久。然史法有例。非顕官貴臣及勲業殊異者、不書焉。於是往求辞章之家、採著行実、掲於墓門。及其至也、与史牒相為表裏。庶或少慰念親者罔極之思。或者以諛墓譏之。此豈人之情也哉。
この漢文の現代語訳を誰か教えてくれませんか?お願いします。

A 回答 (1件)

人の子たるもの、親を顕彰しようと思わないものはいない。

親を顕彰しようとすれば、ただ文字として史書に記載して悠久に残そうとする。しかし前例にあるように顕官貴臣や勲業殊異の者でなければ役所の文書/史書に名を残すことは無い。そこで文章家を探して親の業績を採録し親の墓の門に刻み掲げる。詰まるところ役所の文書/史書と変わらないものになる。多くは親の恩に報い得ない気持をわずかに慰めるに過ぎない。また或る者は美辞麗句を並べたものとして譏られる/非難される。これがどうして人の子の真情であろうか(いや、そうではなかろう)。
    • good
    • 3

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!