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時期は随分異なりますが、グレートジャーニーによって世界各地へと散らばった人類が、その後、エジプトでも中南米でもピラミッドを作っています。
太陽信仰と天体観測、都市の形成や文明の萌芽、これらのものは、自然発生的に、生まれるべくして生まれたものと考えられるでしょうか。

A 回答 (3件)

南米とエジプトの天体観測の時期が一万年も異なるのではお話になりません。

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この回答へのお礼

うーん、この短い回答だと何を仰って下さったのか汲み取れませんでした。

お礼日時:2019/01/06 20:14

南米大陸に人類がたどりついたのは、1万4000年くらい前と言われています。

言語はすでにあり、北南米の現地語のおおよそ8割は中国語との関連性が認められていたと思います。もちろん中国でも文明と呼ばれるものが興ったのは数千年後(8000年くらい後?)なので、直接的な伝搬はなかったでしょうが、ベースになる考え方のようなものはあったかもしれません。

また北南米の現地語の1割程度は、ヨーロッパやアフリカとの関連が言われていたと思います。そちらから渡ってきた人たちも居たとするならば、ピラミッドもエジプトのものが伝搬したという可能性はあるかもしれません。ただ、年代的な違いはあり、エジプトが紀元前1600年ころまでに対して、南米のものは紀元前1000年ころから始まり今から400年前くらいまで作られつづけていました(ヨーロッパ人が侵略して作られなくなったのです)。

まぁどれも、自然発生的に生まれると考えられる程度のものですけどね。(日本では天体観測はあったかどうか・・)
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この回答へのお礼

中南米にアフリカやヨーロッパから西向きに渡った人々もあったのですか。へー。

ご回答拝見して、ふむふむと言う感じでした。ありがとうございます。

お礼日時:2019/01/06 20:17

太陽信仰は生まれるべくして生まれたと思いますよ。


なんといっても太陽はすべての源です。
古代人も太陽のありがたさはよくわかっていたでしょう。
なにしろ世界に光と熱を与えてくれ、植物をそだててくれる唯一のものです。

今だから、太陽のまわりに地球がまわっていって地球の自転により1日があることがわかっています。
でも、古代では天球が固定されていて、その中を太陽が動いていることになりますよね。
ですから、古代の人にとっては、明日も太陽が無事出てくるのか、日が短くなる冬至を迎えそのままどんどん日照が短くなるのではないか
そんな不安がたくさんあったと思うんですよ。

そんな中で、太陽が神格化されるのは当然でしょう。
さらには、その神の偉大さを知るためにもどのように天体が動いているのかを調べる天文学が発達したんでしょうね。
もちろん、天文学はそのまま四季の移り変わりを厳密に知ると言うことで農業の発達に欠かせないものでもあったと思いますよ。
農業が発達すれば余剰農産物を取引できる市場が必要になり、都市が発達していくのではないでしょうか。

それやこれやで太陽信仰と天体観測、都市の形成や文明の萌芽というのは全世界で自然発生したのでしょう。
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この回答へのお礼

なるほど。今では太陽は宇宙に散らばるごく平凡な恒星ですが、古代では天に輝く唯一の星だったのですから、その存在感は圧倒的だったのでしょうね。
ご回答ありがとうございます。

お礼日時:2019/01/06 20:22

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