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10月からNHKラジオスペイン語講座を始めました。

よく外国語の習得には、

「わからないところが出てきても、一旦そのままにして次のところに進むべき。そのうちに学習が進むにつれてわかるようになる」

ということを言われます。
確かにそれも一理あるのですが、中学生のとき、"with"と"without"の使い方が突然こんがらがってしまったのがきっかけで勉強意欲が落ちてしまった経緯を考えると、放っておくのが得策とは言えない気がします。
或いは、放っておくものの内容によるのかも知れませんが。

ラジオ講座を利用しての勉強では、せめてテキスト文と解説は毎回しっかり理解しようと、番組を録音し、編集しながら少なくとも2回は聞いています。その後少し時間を置いて文法事項を新たにノートにまとめています。テキストの音読もします。

こうすることにより、初めて見る単語も動詞の活用も驚くほど理解が深まります。

しかし、「現在完了、直接目的語、直接目的格人称代名詞」の出てきたあたり(今週)から、かなり混乱してきています。来週学習ページを見ても、さらにバラエティーに富んでいる様子。

このまま放っておくとヤバイです。。

できたら、現在完了ならそればっかりの作文を死ぬほどやるとか、項目別に集中して繰り返し体に染み込ませたいのですが、そういうのに適したテキスト(ワークブック)のようなものはありますか?

英語では一つの文を肯定文・否定文・疑問文(主語を変えて同様に)に即座に変える練習が効果があると思います。特にスペイン語は主語で動詞が変化するので、主語の違う作文を繰り返し行うのが理解を深めるのに効果的だと思います。

勉強法についてもアドバイスお願いします。

A 回答 (1件)

外国語を学習する上で分からなくなる点は必ず発生します。

あまり こだわりすぎると、そこで止まってしまい先に進めなくなりますが、放っておけば、次のステップで ますます分からなくなり、結局 挫折してしまうケースも少なくありません。

そこで、ここでは「螺旋式学習」というのを紹介します。ラジオのスペイン語講座は半年で1サイクルです。しかし、wowmakotanさんだって 半年でスペイン語をマスターできるとは思っていませんよね。半年間で
全て覚えようとしても挫折しますよ。そこで、この半年間は 文法よりもスペイン語の音をリズムに重点を置いてマスターしてください。そして、分からない部分を覚えるのではなく、メモしてまとめておいてください。そして、来年の4月から また スペイン語講座をやり直します。そうすると、文法はよく分からなくても スペイン語の音には大分慣れているだろうし、リズムも掴んでいるし、何が分からないのかも分かると思います。外国語の学習では 何が分からないのかも分からないと手の施しようがありませんが、分からない部分を掌握するだけでも 何を重点的にやったらいいかも見当がつくはずです。そして、また来年の10月から やり直します。幸い、テキストの文章が違うと思いますので、それほど退屈はしないと思います。
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この回答へのお礼

こちらでもお世話になります。
ありがとうございます。
>「螺旋式学習」

たぶんこれは私が無意識のうちに(?)中国語学習で実践していたことだと思います。・・というか、ただ半年サイクルの途中でいつも挫折してしまって、なかなか最後までたどり着けないサイクルを何度か繰り返し、いつの間にか数年がぼーっとすぎてしまっただけなんですが(苦笑)。

それでもそういう方法もよい点がいろいろありますよね。とにかく接する時間が持てることでしょうか。過去のサイクルで何度か文法がよくわからなくてうやむやになってしまった箇所があったのですが、そのときは確かに中断してしまったのですが、何サイクルか目には着実にわかるようになっていました。それは確かに詰め込み式で集中的に学習したわけではないはずなのに、いつの間にか簡単に感じられるようになったのは多分、それなりに時間をかけて熟成したせいですね。

とりあえずもう少し気軽に今期を乗り切ろうと思います。来期はやはり講座の内容も講師もゲストも替わると思います。講師によりそれぞれ講座の色が違うのでまた楽しみです。

お話参考になりました。
またよろしくお願いします。

お礼日時:2004/11/21 12:59

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