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子どもが生まれ、名前を考えていて思ったのですが、通常では使われない漢字の読みが、名前のときだけ使われることがありますよね。
例えば、息子の名前には「啓」という漢字を使いますが、この漢字は通常「ケイ」「ひら(く)」「もう(す)」としか読みません。
しかし、名前に使うときは、他にも「あき」「あきら」「さとし」「たか」「てる」「のぶ」「のり」「はじめ」「はる」「ひ」「ひで」「ひらき」「ひろ」「ひろし」「ひろむ」「よし」と、こんなにもたくさんの読みがあるといいます。
「ひ」「ひろ」などは「ひら(く)」からきているとわかるのですが、他の読みは一体どうしてそう読むことになるのでしょうか?
過去に誰かが名前に当てたから、有りになったのでしょうか?

質問者からの補足コメント

  • たくさん回答ありがとうございます!

    親が考える当て読み(?)ではなく、PCや携帯で変換しても出てくるような読みは一体どういう成り立ちなのか?ということをお聞きしたく、質問しました。

      補足日時:2019/01/12 17:35

A 回答 (13件中11~13件)

>通常では使われない漢字の読みが、名前のときだけ使われることがありますよね。



所謂「名のり」ってヤツですね
実を言えば、私の名前も「名のり」の読み方です

漢字で書けば「明夫」ですが、読みは「としお」です
『明』と言う漢字は名のりで『とし』と読めます

https://b-name.jp/%E8%B5%A4%E3%81%A1%E3%82%83%E3 …

何で、『明』が『とし』と読めるのか…それは、漢字の作りによるものです
『明』と言う漢字は、『日』と『月』とが合わさって出来ています
ですから

『月日』が流れて『年』が過ぎる

てな、訳で、『月』と『日』とが合わさって『年』になると言う訳です
まあ、言ってしまえば、謎かけみたいなものです

他には、月は太陰暦を示し、日は太陽暦を示し、年を司る字が合わさっているからだとか
日にちの空白は(ノート右上によく書いてあるアレ)年月日だから、月と日で年となるとか
まあ、所説色々有る訳ですが、いずれにしても、『月』と『日』が合わさって『年』になるのは間違いない様です

>他の読みは一体どうしてそう読むことになるのでしょうか?

『啓』の由来は正直判りませんが、きっと私のと同じく
謎かけか、こじつけみたいな理由があると思いますね
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この回答へのお礼

「名のり」という言葉があるのですね!
「明」と「とし」の成り立ち、よくご存じですね。
やはりご自身の名前のことは勉強なさったのでしょうか。
漢字の読みは日本語の成り立ちに関わるので、昔々から受け継がれてきたものなのかもしれませんね。

お礼日時:2019/01/12 19:43

名前に使われる漢字の読みは名付け親の勝手、


みたいなところがあるので、どうしてそう読むのかと探っていっても無駄だと思いますよ。

名付ける時も、
『過去に「啓」を「のぶ」と読ませる名前の人がいなきゃ、読ませる事はできないっ!』
なんて事は考えません。

名付けた親がそう読ませただけに過ぎません。
過去に同漢字同読みの名前があったとしても、それぞれの名付け親の思いによるものです。
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この回答へのお礼

本に載っていたり、PCの変換でも出るような読みは、親が考えたものではありませんよね。
物凄く多様な読みがあるので、どういう経緯でできたものなのか、知りたいと思いました。

お礼日時:2019/01/12 19:37

というより、


あまりにも漢字とその読み方がありすぎて、
全部使っていては世の中が成り立たないため制限した、
というのが常用漢字の成立経緯です。

たとえばワープロ辞書など相当悲惨なことになっていたはずです。
子どもの勉強も。

一番厳しいのが常用漢字。
氏名に使われる漢字や読みはもう少し規制が緩くなっています。
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この回答へのお礼

なるほど、常用漢字が制定される前に、既に多様な使われ方をされていたのですね。

お礼日時:2019/01/12 19:18

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