高炉水砕スラグを用いて作製した直径50mm,高さ100mmの供試体のpHを測る際、「土懸濁液のpH試

高炉水砕スラグを用いて作製した直径50mm,高さ100mmの供試体のpHを測る際、「土懸濁液のpH試験方法」に準拠した方法で測定しても大丈夫でしょうか？
また、上記方法以外で直接、供試体から採取したスラグのpHを測定する方法はありますか？

No.2 回答者： taka846 回答日時： 2019/01/30 16:47

固化させたスラグか（粉砕して固液比５～１０で溶出させpH測定）粒状で固めたスラグか（土懸濁液法で良い）によって測定方法が変わりますね。

最近では、超高圧水でスラグ粒子から析出させて測定するようなことも試みられているような。

No.1 回答者： ゆたモン0323 回答日時： 2019/01/23 21:20

水砕スラグならガラス質の物体ですよね？

水に溶けないと思いますので、液のpHを測定して果たして意味があるのか？と思います。
固体の表面のpHを測定できる装置があるので、そちらで測定する方がよいのではないでしょうか。

http://www.jp.horiba.com/laqua/ja/page/solution/ …
https://www.jstage.jst.go.jp/article/electrochem …

いずれにせよ、スラグの利用方法により、どのような時のpHを測定したいか
理解していないと単に測定しただけで終わらないでしょうか。