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昔の古代日本人は銅鐸をどう使っていたのですか?

置物なだけだったのですか?

火の時に火事だと周囲に知らせるための防災鐘だった?

でも出土する銅鐸は傷がない。ど突かれた形跡がない。

A 回答 (3件)

私が受験生の頃から銅鐸の正確な用途は判明していないです。



今は内部に叩いた跡がある銅鐸が発掘させれていること。
そのような銅鐸は小型で初期のものが多いこと。
大型化した銅鐸は叩いた後がなく、また構造的に置いて使用したと考えられること。

使用方法が、音を鳴らす ことから 置いて鑑賞 することに変化した、くらいしか判っていないです。
8世紀に出土した銅鐸でも、当時の記録でも、銅鐸は既に用途が判らなくなっていました。
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お礼日時:2019/02/01 23:31

中にヒモにつるした(くくりつけた)棒を垂らして、ヒモをゆらすと音が鳴る、みたいな使い方のようです。

内側に叩いた跡もありますし、棒のようなものが内部に入った状態で出土しているものもあったはずです。

ただし、それは初期ごろの中型までと考えており、その後は巨大化して、音ではなく見せることで威信を示したのではないかと考えられています。巨大化してからは飾りとしての要素が重視され、どんどんと実用的ではなくなっているのが見て取れます。
飾り重視になってからのほうが、見てて楽しいのは確かですがw
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西洋の鐘のように紐でぶら下げて内部にコマをつけ、コマをぶつけて音を出したと思いますよ。


大型のベルですね。
初期は鳴らしていたものを、最終的には表面に装飾を施して祭事などで置物として飾ったのでしょう。
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