
A 回答 (4件)
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No.4
- 回答日時:
これはもう「化学分析」しかないでしょう。
例えばステンレス鋼に、SUS304という一般的な金属材料があります。強度、硬度は焼きいれ、焼き戻し、などの熱処理で変化します。密度も加工方法で変わります。熱伝導、電気伝導、も似た物が沢山あり特定は難しいです。
化学分析とは「その金属にどのような物質が何%含まれているか」を調べ材質を特定します。
やり方は材料をドリルでほじって、その切り子を酸で溶かし前処理をして分析装置にかける.......。なれた人でも二日係りの仕事です。
No.3
- 回答日時:
>金属を燃やしたときの炎の色で、材質を特定できませんか?
多分、炎色反応の事だと思うのですが、これは、特定の金属の場合にのみ有効でかつ、塩になっていることが必要です。
混合物の場合はやはり発光スペクトルを分光分析する必要があるので、もし装置が使えるのならばICPのほうが楽だと思いますよ。
ウィキペディアを参考に張っておきます。
参考URL:http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%82%8E%E8%89%B2% …
No.2
- 回答日時:
蛍光X線かICP-MSなどを使えば大抵の場合は、一発で組成がわかると思いますが、この装置使ったこと無いので自信はありません。
装置の原理などは、gooやgoogleで検索してください。

No.1
- 回答日時:
以前から行われてるのが、火花試験があります。
グラインダーに材料そのものを当て同一条件のもと火花を観察して判断する方法です。
JISでは第三分類しております。
身近なものではステンレス鋼の中でもオーステナイト系は非磁性ですから磁石を当てることにより判断したりします。
JIS規格等にについては機械工学便覧他をごらんになってください。
参考URL:http://www2.memenet.or.jp/kinugawa/hibana/010.htm
この回答へのお礼
お礼日時:2004/11/23 08:43
火花試験ですか?初めて知りました。ありがとうございました。このご回答で思い出したのですが、金属を燃やしたときの炎の色で、材質を特定できませんか?中学か高校で習ったような記憶があります。
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