天使と悪魔選手権

結構沢山質問があります。
ここでいう農家とは野菜農家とします。

1.農家は作った野菜をどうやってお金にしているのですか?手順を教えて下さい。

2.JAは農家にとって何をしているところですか?

3.白菜は8月ごろに種を蒔いて品種にもよるが60〜90日で収穫とある白菜農家のサイトに書いてありました
ということは10月には全て収穫できるということになると思いますが、白菜は10月以降にもスーパーで見るので10月に蒔く用の違う品種もあるってことですか?

4.大農家で一種類しか野菜を作っていない場合(その道のプロみたいな状態)時期じゃないときは何をしているのですか?
時期じゃないときは畑を掘り起こしたり、肥料を入れて土をメンテナンスしたりしているのですか?
または一種類しか作らないみたいな農家はいないのでしょうか?

5.プロの農家になりたい時はどこか登録が必要なんでしょうか?

農業に詳しい方、または農家さん
色々教えて下さいお願いします。

A 回答 (1件)

1. 市場や得意先の商店や料理店などへ出荷します。

JAに加入していれば、JAが一括して集荷して出荷してくれるようです。近頃ではネットなどを利用して独自に販路を拡大することも増えているようです。

2. 先に述べたような業務以外にも、栽培技術などの紹介、営農に関する各種情報の提供、肥料や農薬などの供給、金融、保険、互助会など様々なことを行っています。しかし基本は、加入農家の需要や要求の最大公約数的なことしか扱わないので、近頃はあまりJAに頼りすぎない農家も増えてきています。

3. 栽培時期や期間は産地によって大きく異なります。例えば、北海道と沖縄では収穫時期が全く違うのは想像しやすいでしょう。日本には多くの産地があるため、年中を通して流通しているのです。各産地は、自分たちの土地で栽培できる期間の中で、競合が少なく、出荷価格が高い時期を選ぶなどの努力をしています。

4. 作物にもよりますが、端境期には販路の拡大のため全国各地に売り込みに出かけたり、研修や勉強会に参加したりすることもあります。また、その時期は農業以外の仕事で稼いだりすることも少なくありません。東北の日本海側(北陸など)の水田単作地帯の出稼ぎは有名でした。

5.何をもってプロと言うのかは不明ですが、始めて農業をする場合、一番の問題になるのは農地の取得です。金がかかるのは勿論、農家としての実績を農業委員会に認めて貰わなければなりません。そのため、最初の数年間は他の農家の手伝いをしたり、農業法人に雇って貰ったりすることが多いようです。また、都道府県が行っている研修や農業学校に通って新規就農者向けの補助金を受けることも可能です。JAに相談すれば様々な情報を教えてくれます。
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この回答へのお礼

詳しい情報ありがとうございます。

お礼日時:2019/02/05 12:53

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