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「調」という字を「つき」と読むんですか¿

A 回答 (4件)

古代の税金は「租庸調」といいました。


中国や朝鮮から伝わり、日本でも「租庸調」という税制の時代(奈良時代?)があります。

「調」は布で納める税金のことです。
東京には「調布」という地名がありますが、この地域では「布を調(税)として納めた」という意味でしょうね。

税金なので、「みつぎ」(貢ぎ)といい、そこから「つき」という読みが出たのでしょう。

だから「つき」は、要するに、貢ぎ物、税金、って意味です。
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歴史的には奈良時代後期に「調」という漢字が税金の意味で使われたことが知られています。

しかし、日本語の「つき」とがどうして結び付いたかは、よく分かりません。下記辞書の万葉集の用例は、「万葉仮名」によって「都奇(ツキ)と書かれており、それを国の各地方から、貢ぎものとして献上する様子が歌われています。「つき」に敬語の「み」をつけて「みつぎ(貢ぎ)」になったのでしょう。日本書記の方は原文を見ても、「つき」と呼ぶ理由があまり分かりません。「つき」という日本語が存在したことは分かりますが。
 どうして読むのかという回答には行き着きませんが。まあ、その頃からそのような読み方が始まったと思います。

[日本国語大辞典]
つき 【調】
〔名〕
年貢(ねんぐ)。貢物。みつぎもの。
*日本書紀〔720〕天武六年一一月(北野本訓)「因て郡の内の百姓に給復(ツキゆる)したまふこと、一年」
*万葉集〔8C後〕二〇・四三六〇「四方の国より 奉る み都奇(ツキ)の船は 堀江より 水脈引(みをび)きしつつ〈大伴家持〉」
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調(つき)=古代の税。

みつぎもの。
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みつぎ(みつき)とは読むらしいが

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