アプリ版:「スタンプのみでお礼する」機能のリリースについて

父親の話です。
父は早期退職で当時の同僚と同僚7:父3の出資で起業しました。
仕事は営業で、退職前の会社で営業をしていた人脈を生かした
営業部門中心の小さな会社です。
当初は同僚を社長・父が専務としてそれぞれの奥さんも手伝って
4人で始まりましたが、社長は前会社を退職前しばらく他県に転勤
していた為、地元の人脈が薄く、父が自分の得意先をいくつか回して
あげたりしていましたが、あまり仕事を取って来る事は出来ませんでした。
結局、会社の収益で大きな割合を占める大口の取引先は全て、父が取って来た
ものでした。
その後、社長娘も入って来ましたが、この社長一族は皆仕事が雑で、月末の締めや
年度末の決算の時などいつも数字が合わないなんてのはザラ。
それでいて自分のミスは絶対に認めないし、得意先のせいにもする始末。
更に、若手も入りましたが、この若手もテニスが趣味だとかで毎日、
朝・夕にテニスの練習をする為に仕事を切り上げてる有様で、当然、
大口の仕事など取れませんがごまスリがうまいのか、社長のお気に入り
で、そんなでも社長娘共々多額の給料を貰っています。
数年前に、社長・父(専務)が高齢の為一線を退く事になり、社長娘を新社長に就任
社長→会長へ。会社が自宅敷地内の為、一応毎日出勤しているが仕事はほぼ無し。
父(専務)→役職そのままで出勤は月末の締めと週明けの会議のみ。
それぞれの奥さんも旦那と同じ勤務体制へ・・・と新体制になり、
父(専務)の大口得意先はテニス好きの若手が引き継ぐ事に。
それ以後も、社長に就任した会長娘もテニス好きの若手も、父(専務)以上の
大口得意先を得る事などなく、現在に至るまで父(専務)が取った大口得意先は
会社の利益の半数以上を占めます。
昨年末頃から急に、父(専務)の排斥の動きが出始め、今年から給料を半額にされ
ました。父(専務)は高齢というのもあって争うのを嫌がり、夫婦分共々了承して
退職する事になりました。
要は、会長が自分の娘(社長)やお気に入りの若手、現在は若手嫁と会長息子嫁も
好待遇パートで雇ってるのでそれらに少しでも多く給料を出したい・・・でも
娘も若手も大口の仕事取れないから半分隠居状態の専務夫婦の給料減らせ、ついでに
追い出せ・・・てな感じです。
退職となり、退職金額が提示されて啞然。父:1000・母:300ってあきらかにおかしい。
専務夫人である母は怒り心頭です。
会社創立メンバーで20年以上働いて、現在に至るまで会社の収益の半数以上を占める
得意先をもたらした役員の退職金がそれって。
ちなみに、現社長やテニス好きの若手は年収700越えです。
それから類推しても安すぎるのはあきらかです。
父(専務)はバカがつくほどのお人好しでそれを夫婦分共々了承してしまいました。
会社に入ってる税理士も「中小なんだからこんなもん」と言ったそうですが、この税理士は
会長の親戚でいわば一族なのであてにならないし、会長には東京で会社経営してる
優秀な息子もいて、下手に争う事にでもなってその人脈(経営専門弁護士とか)を
使われたらひとたまりもありません。

これは、泣き寝入りするしかないんでしょうか?

A 回答 (7件)

まぁ、落ち着きましょう。


肝心な部分の数字が抜けていて正しい判断が不能なので、「あきらかにおかしい」ことの真偽は分かりません。
税理士も、法に抵触する要素があれば是正せざるを得ないので、必ずしも「おかしい」わけではない理由があるのでしょう。
出資金がどのような形で還元されるのか、退職後の何らかの権利の有無なども不明です。
たいへん失礼ながら、無関係の第三者が怒りに任せて想像や脚色を加筆し、勝手に泣き寝入っているような質問文にさえ見えます。

キミのお父様が立派であることは理解できます。
ただ、そもそもの出資割合が対等ではありません。
また20年以上の間、お父様にも親族を参入させることはできたはずですし、お父様が意見あるいは抵抗できる要素もあったはずです。
でもキミのお父様は、お母様を引き入れた以外、それをしなかった。
会社の経営は、キッカケももちろん重要ですが、それを維持することに大きな意味があります。
経営を継続する手腕・能力ですね。
創業時の社長が、その方面に並々ならぬ才能があることは、否めない事実でしょう。
いずれにせよキミの御両親が、争いを避け・了承したことなのです。
当事者が受け容れている以上は、部外者が口を挟む余地はありません。
…というか、御両親にしてみればキミの気持ちは嬉しいが「もう済んだこと」であまり掻き回したく無いのではないですかね?
自分には、お父様は金銭よりも人間としての尊厳とか、日本人らしい美徳を選んだように思います。

さて、「強力な手腕」・「実行力ある人財」の両刀を失った会社は、その後どうなるでしょうか。
それら推進力があっただけに、当面は惰性で進む事は可能でしょう。
ですが、能力の無い人間にそれを発展どころか維持させることはできません。
そういった意味では、退職金の出るうちに『安全を確保して非難』という隠された理由が存在する可能性もあります。

キミは立派な御両親を持ったことを誇りに思えばいいし、御両親としては、そんなキミの存在がかけがえの無い財産なのだろうと思います。
どうですかね、それでも御両親の判断は間違い(泣き寝入り)だと声を荒げますか?
    • good
    • 0
この回答へのお礼

大変、厳しくもあたたかいレスありがとうございます。

数字は万が一裁判とかになった時の為にあえて明らかにしていませんでした。
出資金(株)に関しては退職後に考えるという事になりましたが、
こういう事を平気でやる人達ですから出資金も出資当時のままの額とか
下手するとそれよりも更に減額してくる可能性すらあります。

>怒りに任せて想像や脚色を加筆し、
確かに怒りはありますが、想像・脚色はありません。
直接見聞きしては無いですが、当事者である両親から事あるごとに聞かされてきました。
母はともかく、父は専務で給与を決める権限を持っていた一人でもあるので、
社員を公平に見ていたと思います。

>創業時の社長が、その方面に並々ならぬ才能があることは、否めない事実でしょう。
残念ながら、父の得意先が無ければとっくに倒産していました。
タイプとしては、外面はいいけどやる事は手抜きばかり。普通に父の仕事ぶりを見て
「専務の仕事は精密だからなぁ」って言っちゃう様な人です。

>銭よりも人間としての尊厳とか、日本人らしい美徳を選んだように思います。
その美徳と引き換えに誰よりも苦労して会社を大きくした事に貢献した父が
給料や退職金まで減らされて追い出されるってのはなんか釈然としない気持ちがあります。
頭の中に『憎まれっ子世に憚る』『正直者が馬鹿を見る』の言葉がよぎりますし、
私は『頑張った人が犠牲になる』のはイヤだなと感じます。

両親に弁護士へ相談する事を提案してみましたが、
父はもうまったく争いたくないの一点張りで
母もそんな父の態度に諦めてしまいました。
当事者でない私にはこれ以上出来る事は無く
あとは精々神仏に強欲な会長一族に天罰が下る事でも
祈るぐらいしかありません。

お礼日時:2019/03/01 22:46

この話は もう 了承した時点で終わってます。


いまさら 蒸し返されてもねえ
社員としての退職金でも これで我慢してくれと言われて はい分かりましたと答えたら ひっくり返すことは出来ませんよ
    • good
    • 3
この回答へのお礼

レスありがとうございます。

了承してなくて前例とかあればなんとかなったんですかね?
もしも、そうじゃなかったら退職金なんて会社の匙加減一つで
払わなかったり、減額したりできると思うのですが。

お礼日時:2019/03/01 22:44

> これは、泣き寝入りするしかないんでしょうか?



当初の出資金は、どうなってるのかなぁ?
それ次第と思うけど。

もし30%の株式を保有してるなら、帳簿閲覧権など、それなりの株主権限があるので。
たとえ相手がスーパー弁護士を雇っても、「ひとたまりもありません」なんてことにはならないよ。
    • good
    • 1
この回答へのお礼

レスありがとうございます。

出資金(株)は退職後に考えるという事になりました。

両親に弁護士へ相談する事を提案してみましたが、
父はもうまったく争いたくないの一点張りで
母もそんな父の態度に諦めてしまいました。
当事者でない私にはこれ以上出来る事は
ありません。

お礼日時:2019/03/01 22:41

退職金規定はどうなっているのですか?


その規定から逸脱しているなら不当と言えますが、そうでないなら不当ではありません。
何年働いたとか、社長の年収がいくらとかは全く関係ないのです。
退職金は法で定められたものではなく、会社ごとの規定ですからね。
規定で退職金支給がないなら、なしでも問題ないのです。

また、仕事を取ってきたことを強調されていますが、その同僚とともに起業し、今まで経営に携わってきたのはお父様ですよね。
起業して専務という役職にあって、仕事をするのは当たり前のことで、別段主張することではありません。
他の人間が働かないのが気に入らないなら、さっさと辞めれば良かったのですしね。

お父様が起業し働いてきたのはお父様が選んだこと。
それを否定するのはお父様の人生を否定するも同じことで、失礼だと思いますよ。

余談ですけど「父:1000・母:300」って1000万ですよね?
中小企業で1000万なら一般的には十分だと思いますよ。
自分の会社の退職金そんなにないです。^^;
    • good
    • 2
この回答へのお礼

レスありがとうございます。

小さい会社から始まったので、就業規則とか退職金規定とかキチンと決めてない感じです。
しかし、以前7年勤務の社員が退職する時に700支払われた前例があり、この前例を元に
するならば、20年以上以上勤めた父は最低でも2000は支払われないとおかしいと思った訳です。

私は父の仕事ぶりはとても尊敬しています。
しかし、お人好しすぎます。
今回の事も、父の排斥が半分隠居状態になる前のバリバリ現役の時にこんな事されたら
さすがに辞めたと思います。しかし、会社が軌道にのり得意先を若手に渡してレールを
敷いてあげて暫くしてからの事で、高齢の父にはそこからまた0からやり直す気概は無く
この強欲な会長一族はそれを手ぐすね引いて待ってた可能性もあります。

お礼日時:2019/03/01 22:09

#2です。


補足です。

就業規則に退職金の算出方法が明示されていて、
今回の金額がその算出方法から逸脱しているなら、明らかに不当です。
仮にご本人が了承しているとしても無効だといえます。
不服であることを訴えましょう。
    • good
    • 1
この回答へのお礼

最初は会長・専務夫婦4人で始めた小さな会社だったので
就業規則とかその辺がきちんと決められていないという
感じです。
だから、会長親戚の出入の税理士がしゃしゃり出て来る訳です。

お礼日時:2019/03/01 21:53

退職金は会社側に支払義務があるものでもないですし、


給与マトリックスと正比例しなければならないものでもないし、
相場はあってもそれに拘束されるものではないので、
明確に「おかしい」と断じることは難しいです。

民事裁判で金額の妥当性を訴えることは可能かもしれませんが、
必ず勝つともいえないし、勝ったところでどの程度のリターンがあるかも不明です。

争った際に勝ち目があるのかどうか、一度弁護士さんに相談してみないことには何ともいえないでしょうね。
    • good
    • 3
この回答へのお礼

レスありがとうございます。

>明確に「おかしい」と断じることは難しいです。

質問文の文字数制限を気にしてたので後出しになりますが、
会長娘はバツ2で初婚時は夫婦で働いており、
離婚のおり、元旦那は独立する事になったのですが、
7年勤務で700退職金が支払われています。
この前例ならば20年以上勤務していた父には
最低でも2000支払わなければならない筈です。
ちなみに、元嫁・元義両親である会長夫婦と娘が無視
する中で両親は仕事が終わってから、夜遅くまでかかって
この元旦那の会社立ち上げの手伝いもしています。

両親に弁護士へ相談する事を提案してみましたが、
父はもうまったく争いたくないの一点張りで
母もそんな父の態度に諦めてしまいました。
当事者でない私にはこれ以上出来る事は無く
あとは精々神仏に強欲な会長一族に天罰が下る事でも
祈るぐらいしかありません。

お礼日時:2019/03/01 21:50

これは起業時にお互いに免責をどうしたのかや専務としても社員には違いなく、会社既定の退職金として不当と言えるはずです。

(起業時に資金を出した否かではなく、退職時に社員扱いであったこと)
ですが、すでに一度「了承してしまいました」とあり、今から蒸し返すともちろん揉めます。揉める覚悟で争うか、揉めるのは嫌だから泣き寝入りかのどちらかしかありません。
また相手に経営専門の弁護士がつく前にこちらも一度は同じレベルの経営専門弁護士に相談するのが一般的です。起業に関わるトラブルは多数あり、法律で攻めるのが結果的にその会社の悪いところが見えて、会社の立て直しにも一役買うこともあるので、悪いことではないんです。一時は争いになるので、悪者扱いされても、その後になってみればあのことがあったから、同じ過ちはしないようになった、という中小企業なんかいくらでもあります。
そのあたりを結局はお勤めされていたお父様お母様の意見が優先されます。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

レスありがとうございます。

両親に弁護士へ相談する事を提案してみましたが、
父はもうまったく争いたくないの一点張りで
母もそんな父の態度に諦めてしまいました。
当事者でない私にはこれ以上出来る事は無く
あとは精々神仏に強欲な会長一族に天罰が下る事でも
祈るぐらいしかありません。

お礼日時:2019/03/01 21:38

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!