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バブル経済は1989年にピークを迎え、1991年に崩壊したと言われています。

1989年の、消費税導入と、昭和天皇崩御が原因ですか?

A 回答 (5件)

直接的な要因は他にあったのですが、昭和天皇崩御は確実にその要因だと思います。

あの時は何でも自粛だったですからね。プロ野球のビールかけも自粛してましたから。

まさか昭和天皇が〜なんて言えないでしょう。何か不謹慎ぽくて
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一般的には下記のようなことが崩壊の原因といわれる。



日銀の対応の失敗が大きい。他の先進国ではバブル崩壊しても株価は数年後にもとに戻るが、日銀の対応の失敗が大きく、その後失われた20年が始まる。

3%消費税導入については、あまり言われないが、私は景気回復に大きなマイナスになったと思う。

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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
1990年3月に大蔵省銀行局長土田正顕から通達された「土地関連融資の抑制について」(総量規制)に加えて、日本銀行総裁三重野康による金融引き締めは急激なものとなり、信用収縮が一気に進んだ。信用崩壊のさなかにおいても金融引き締めは続けられ、日本の経済を極度に悪化させた。

前年の1989年に導入された消費税も、経済実態に鑑みると導入が遅過ぎたこともあり、結果的にこの金融引き締め策は失敗に終わった。バブル経済を抑制する目的で実施した日本国政府や日本銀行による金融引き締め策が、結果的に失敗に終わったことで、逆に景気に悪影響を及ぼした遠因となった。

西村吉正は「資産価格の高騰で国民の間に格差ができた。だからバブル潰し・正常化が最大の課題だというのが当時の多くの人たちの認識だった」と述べている[2]。

1989年5月から1年3カ月の間に5回の利上げが実施され、2.5%だった公定歩合は6%台まで引き上げられた[3]。マネーサプライの増加率は、1990年には11.7%、1991年には3.6%、1992年には0.6%となっている[4]。

ただし、マネーサプライ増加率の減少はマイナスになるほどのものではなかった。

政府は、日銀の公定歩合の急激な引き上げに続き、不動産の総量規制、地価税の創設、固定資産税の課税強化、土地取引きの届け出制、特別土地保有税の見直し、譲渡所得の課税強化、土地取得金利分の損益通算繰り入れを認めないなどの対策を打ち出していった[5]。
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昭和天皇の崩御が原因では無いです。

「確実に原因」と言う馬鹿がいますが。
平成になる事でプラスの経済効果も伺え、バブル崩壊と昭和天皇崩御は確実に無関係です
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昭和天皇崩御も消費税導入も原因ではありません。

少しは景気の足を引っ張ったでしょうが、根っこにあるものは全然違います。

バブル景気を支えていたのは、土地神話です。土地は買っておけば必ず値段上がると信じられていた。だから一時的な地価高騰に過ぎない(と今ならわかる)のに、確実な儲け話と思った人達がじゃんじゃか金をつぎ込んで、それで世の中に金が溢れて皆じゃんじゃか金を使った、というのがバブル景気です。

これを終わらせたのは、当時の大蔵省が出した「総量規制」です。不動産価格を沈静化させるために融資を規制した。それで土地取引に冷水浴びせられて値段が下がると、今度は土地の含み益を真の財力だと勘違いしてた人が資産の目減りに慌てる、以後、パーティーの後の二日酔いのような不況がやってきます。

ただし、地価は1991年にピークアウトしても、マインドとしては1993年くらいまでは結構バブル気分でした。景気は一進一退みたいに思ってた。強いて言えば、1995年の阪神淡路大震災とオウム真理教サリンテロのほうが、景気の「気」を冷やしたように思います。
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> 1989年の、消費税導入と、昭和天皇崩御が原因ですか?



ほとんど関係ないでしょう。
「アメリカのわがまま」と考えた方が、判りやすいと思いますよ。

最も簡単に言えば、バブル期の当時には「日本を売れば、アメリカが買える」と言うジョークがあって、それがまんざら冗談ではなかったから・・と言って良いと思います。

象徴的なのが、三菱地所によるロックフェラーセンター(ニューヨーク)の買収で、「ジャパンマネーがアメリカの魂を買収した!」などと言われましたが、他にも、日本企業によるアメリカの有名企業買収が相次ぎ、アメリカの反感を買ったんです。

そうなると、アメリカ政府も放置は出来ないし。
アメリカから「いい加減にしろ!」と言われたら、日本も何らか対策を講じざるを得ないし、国内的にも、庶民には家が買えないと言う、格差問題もありましたので、総量規制や公定歩合の引き上げなど、バブル抑制策に動きました。
一方のアメリカも、日本の泣き所である、原油価格の高騰などに動いてて。
そこら辺りから、風向きが変わって、急速にバブル経済は収縮に向かいました。

そもそもバブル経済になったのも、日米貿易摩擦で、アメリカ側の対日貿易赤字が膨らんだから、円高ドル安に誘導し。
そこで日本は「内需拡大」政策に転換したところ、大成功した訳で、これもアメリカのわがままに付き合って、バブルになってるんです。
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