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中性代名詞の « en » の用法について教えて下さい。

用法の一つに「〈de+名詞[不定詞・節]〉に代わる」というものがあります。
▶ Voici son jardin. Il en est fier.
← Il est fier de son jardin.

しかし
A : Pourquoi tu n’es pas arrivé à l’heure hier ?
B : Parce que je me suis trompé d'heure.
において、
Parce que je m’en suis trompé. と出来るのかと思ったのですが、出来ないとフランス人に言われました。

この用法の « en »が使える場合と使えない場合の一般則はあるのでしょうか?

よろしくお願いいたします。

A 回答 (2件)

> 文脈によっては、Je m’en suis trompé. が自然な場合もありうるのでしょうか?



教科書的には、「ダメだ」ということになっています。
en にできない動詞として、下のようなものがあります。

Se tromper de date
s’agir d’une sale affaire
grincer des dents
hausser des épaules
montrer quelqu’un du doigt

そのため、こうは言えません。
Il s’est trompé de date / d’étage / de numéro →
×Il s’en est trompé.
×Il grince des dents
×Il en grince.

まあ、en の意味が違うなら言えるでしょうが。
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この回答へのお礼

重ねてありがとうございます。
en との相性が悪い動詞があるのですね。言葉なのでネイティブが使わない表現はダメと思うしかないですよね。

お礼日時:2019/03/20 15:00

難しいですよね。


en も代名詞ですから、何を指すかはっきりしていなければ、使いにくいんです。
時間を間違えるって言っても、この時間、あの時間って訳ではありませんからね。
漠然とした「時間」という概念では、何を指しているというわけではありません。
ですから普通は「de+冠詞類+名詞」の代わりなんです。

Il change d'avis. → Il en change.
なんて例もあるので、無冠詞はだめとは一概に言いにくいんですが。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
ということは、文法上の問題というよりは文脈上の問題という理由でよろしいのでしょうか?
à l’heure だったので、l’heure = 定刻 という感じでenが使えると思ったのですが、不自然なんですね。
逆に、文脈によっては、
Je m’en suis trompé. が自然な場合もありうるのでしょうか?

お礼日時:2019/03/20 12:00

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