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国内の証券会社が出しているETFで、VOOとVWOに似ているものについて。

株の初心者です。
海外ETFであるVOOとVWOを5:1の割合でNISA枠で買っていこうと思っていました。

そこで気になったのが為替手数料です。また、いまは円安なのでもったいないような気もしています。

なので、国内の証券会社が発行しているETFの中で、このふたつに似たものがあれば、そちらを買った方が日本人にとってはお得なのではと感じました。それは正しい考え方でしょうか?

ちなみに、この考えに至ったきっかけは、以前、教えてgooで、個別株は厳しい世界で素人がやるものではないということを教えて頂いたのと、

こちらで勧めて頂いたウォール街のランダムウォークというアメリカの本を読み、効率的市場仮説を知ったことがきっかけです。

どんな分析をもってしても、長期的には市場平均に勝つことは難しく、あらかじめ分散投資された投資信託の、市場で売買されたものであるインデックスETFに投資し、長期保有して複利で増やすのが一番良いという内容でした。

金融や経済には詳しくないので、このやり方は単純で自分に合っているとも感じます。

贅沢をせず、コツコツ貯金しながら、インデックスETFを買っていき、老後に備えたいです。

アドバイスなど頂ければ幸いです。

どうぞ、よろしくお願いします。

A 回答 (3件)

https://www.jpx.co.jp/equities/products/etfs/iss …
上記に国内で上場されている外国株関連のETFの一覧があります。

この中でS&P500に連動するものがいくつかありますし、VWOは時価総額の関係か中国株の組み入れが
多いようですが、これに近いものもありそうです。

確かに米ドルで米国の海外ETFを買う場合は、円をドルに交換しておかないといけませんが、
その時にいちいち余分な為替手数料を払うのは不利です。

但し、ETFの値動きそのものは外国株は基本的に外貨建てですので、為替変動の影響は当然受ける
ということにはなります。それは日本円でのETFの基準価額に反映されています。

私は日本株は個別銘柄で運用し、日本をはずしたMSCIコクサイの指数に連動するETFを少し買っています。


効率的市場仮説の考え方は必ずしも、いつもあてはまるとは限らないと思います。

これでは、どうしてバブルが発生するのか説明がつきにくいですし、最新の行動ファイナンスの知見とも
必ずしも一致しないところがあると思います。

が、結論としての低コストのインデックスファンドでの運用が合理的であるというところは、基本的には
納得せざるをえません。

ただ、「ウォール街のランダム・ウォーカー」にもあるように、この投資方法はそんなに面白いことはなくて、
やはり個別銘柄の投資の方が面白いです。部分的には個別銘柄への投資も含めてみるのは悪くもないと思います。
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この回答へのお礼

ご回答、本当にありがとうございます。
URLも教えて下さりありがとうございます。この中から、探してみたいと思います。
為替変動は、日本円でのETFの価格に反映されるのですね。
ウォール街のランダムウォークを客観的に評価して頂いて、勉強になりました。
半分ほどインデックスETF、もう半分ほどを個別銘柄に投資してみたいと思います。
どうもありがとうございました(^-^)

お礼日時:2019/03/29 08:10

安定した資産運用を考えるということなら、ETFでも投資信託でもインデックスファンドを金額的には中心にして、


サテライト的に個別銘柄というのがいいかと思います。比率的には、どうだろう、これは個々の好みですが、7:3とか
の割合?。
個別銘柄はやはり基本は日本の銘柄の方が馴染みがあり、イメージも持てるし、情報も得やすいのでいいかな。
別にアメリカでも中国でもいいのですが。

なお、インデックス投信は証券会社で買えますが、別に株式のように上場されているわけではないので、指値での売買とか
はできません。
一方、ETFは株式と同様に上場されていますから、売買手数料は原則として必要ですが、機動的な売買はできます。
インデックス投信は、最近は非常に低コストのものも多くなってきているようなので、中長期での資産形成を考え、
そんなに短期で売買することはないということなせ、インデックス投信もよいと思います。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。インデックス商品を中心に、少しだけリスクを取り勉強しながら個別銘柄を買ってみたいと思います。

インデックス投信とETFの違いも教えて下さりありがとうございます。良い商品を、探してみたいと思います。

とても勉強になりました。どうもありがとうございました(^-^)

お礼日時:2019/03/29 12:45

NISA枠でVOO(S$P500)とVWO(エマージング)に相当する日本のETFを買いたいとのことですが、私ならそれをETFでなくインデックス投信で買います。


具体的には、eMAXIS-Slimの米国株式インデックスと新興国株式インデックスをNISA枠で買えば良いのです。
このインデックス投信で買うメリットは、①売買手数料がゼロ ②きっちり決めた金額で購入できる(例えば米国株式を6万円、新興国株式を4万円など)ことです。
どうしも日本のETFでということなら、#1547と#1681等になるでしょうが、購入手数料がかかり、100株単位でしか買えない等の問題があります。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます(^-^)
インデックス投資信託という手があるのですね。
具体的に教えて下さり、ありがとうございます。やはり購入手数料が掛からないというのは大きいです。
購入手数料以外に、ETFと投資信託の違いはあるのでしょうか?イマイチ違いがよく分からずにいます。

お礼日時:2019/03/29 08:14

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