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インデックスファンドの利回りとコストについて

株の初心者です。
母が、「難しいことはわかりませんが、お金の増やし方を教えてください(著者︰山崎元)」という本を読み、
その本の中で勧められていた

・ニッセイ外国株式インデックスファンド
・上場インデックスファンドTOPIX

を長期保有目的で購入しようとしています。

私は、優秀な方が書かれたにせよこの本を頭から信じて良いのか少し不安なのと、ニッセイ外国株式インデックスファンドの代わりに米国バンガード社のETFのVOOの方が良いのではと感じています。

理由は、まず、長期保有で何度も売買する訳では無いから売買手数料はあまり関係ないし、SBI証券から購入すればNISA枠の範囲内であれば売買手数料は無料、それを超えても2000円が上限です。

そして、重視すべきなのは、1回きりのコストではなく毎年継続的に発生する信託報酬ではないかと感じます。

信託報酬は、

・ニッセイ外国株式インデックスファンド︰0.11772%
・上場インデックスファンドTOPIX︰0.2376%以内(変動?)
・バンガード社VOO︰0.04%

となっており、VOOが安いです。

さらに、ニッセイ外国株式インデックスファンドは、先進国に分散されていますが、アメリカの割合が6割と多いですし、他の先進各国も、基本的にはアメリカの影響を受け連動して動くと思うのです。

もしこれが正しいとすれば、やはり信託報酬を重視すべきなのではと感じます。

この考え方は正しいでしょうか?

母は、利回りが気になっているようです。分配金の利回りではなく、投じた資金が総額でどの程度増えるのかということです。

そこで、教えて頂きたいのですが、

・ニッセイ外国株式インデックスファンド
・上場インデックスファンドTOPIX
・VOO

をそれぞれ10年以上長期保有した場合の利回りはどの程度になるでしょうか?(数字が分からなくても、リスクも考慮した期待値はどれがどの程度になるのかが知りたいです)

また、信託報酬の差はやはり考慮すべきでしょうか?この程度の差であれば無視しても良いでしょうか?

アドバイスなど頂ければ幸いです。

どうぞ、よろしくお願いします。

質問者からの補足コメント

  • さらに言えば、ニッセイ外国株式インデックスファンドは、分配金もありません。

      補足日時:2019/03/29 12:00
  • 追加で質問させて頂いたのですが、為替リスクを考慮するとどうなるか、信託報酬の差は無視して国内のインデックスをメインにすべきかとも考えています。混乱してしまい、よく分かりません。どうぞ、よろしくお願いしますm(_ _)m

      補足日時:2019/03/29 15:56

A 回答 (2件)

そんなの比較しようもありません。


各指数に連動しているだけです。

言えていることは、
アメリカも日本も株価の天井感が
みえており、飽和状態になっている
今から長期保有と意気込んで、
ハイリスクの株価指数連動の投信
『だけ』を買おうとしていること
自体が、無謀です。

まず、
>本を読み、勧められていた
という発想を改めて下さい。

日本でも世界でも経済の動向は
日々刻々と変わるのです。
その前提があってどうなの?
です。

そのあたりが見えてこないうちは
やらないほうがよいです。

どうしても長期保有というなら、
国内株の現物を買う方が、
まだましだと思います。

①国内一部上場の内需株で
②配当利回りのよい
③年初来株価の下がっている
銘柄を長期保有して、配当の
インカムゲインを享受するのが
比較的ローリスクで、まだましです。

具体的な業種でいけば、
都市銀行、通信系
といった所です。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。

比較のしようがないのですね。

確かにとても怖いです。長期保有を考えるなら、株価が低迷していた頃に沢山購入しておくべきだったと感じます。
株価指数連動の投信はハイリスクなのですね。

やはり、情報を盲目的に受け入れるということは、とても怖いことだと感じます。情報が多く、わけが分かりません。
沢山勉強して、自分で判断できるようになりたいです。

一番ローリスクなのは国債か、安定株のインカムゲインを狙うことですね。もう少しリスクを取って増やしてみたいという気持ちもあるのですが、知識がなく、何が何だか・・・。一体何を勉強すれば良いのでしょう。

購入する前にアドバイスを頂けて良かったです。本当にありがとうございます。

お礼日時:2019/03/29 13:03

著者山崎元氏は、数多の経済系コメンテーターの中でも


特定の業界に偏ることもないし、業界や商品のメリットデメリットを明確に示すし
提灯を振ることもなく、参考になる話をされる方だと思いますけど

その著作を読んでいませんが
『その本の中で勧められていた』と言っても、個別の商品は”例えば”という意味であり
勧めたのは、インデックスファンドという商品タイプだと思いますけど・・・

要は、銀行の勧める様な売買手数料をむしり取る様な商品や、高額な信託報酬を要求するような商品ではなく

大きなリターンは望めないけど、取得と保有にかかるコストが割安で長期保有により
程々のリターンが得られるものが、一般人にはお勧めする商品タイプだと言う話でしょう

インデックスファンドである時点で、商品毎のリターンの違いはそんなに無いし
手数料ったって、暴利の商品からすればどちらも低いはずですが?

慎重になるあまり、『石橋を叩いて結局渡れない』って状況なんでしょうか・・・・

分配金て天から降ってくるわけではなく、ファンドの中から出てくるのですから
再投資するのが良いか、手元に金が来るのが良いか
そういう違いでしょ?
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。

山崎元さんは、やはり信頼出来る方なんですね。手数料の違いはそんなに気にしなくても良いレベルなのでしょうか。数字の大きさがよく分からず困っています。

上記の商品は、分配金がなくても運用益を再投資している、というものなのでしょうか?私は、もし分配金で手元にお金が来たら、そのお金でさらに商品を買い複利で増やしていきたいと考えていたので、商品の基準価格に再投資の分が予め組み込んであるであれば、手間が省けます。

やはり、各商品の利回りが知りたいなと感じます。商品詳細のページを見ても、よく分かりません。。。

お礼日時:2019/03/29 12:34

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