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plcにセンサーのアナログ入力信号を入れる際のノイズ対策についておしえてください。
写真のような配線をしておりますが、plc側でセンサー入力値を確認するとノイズがのってしまいます。センサー出力が不変であっても、plc側での検出値が振れているのでノイズと思います。配線が間違っているのか、それとも対策が何か必要なのか、詳しい人教えて下さいませ。ちなみにplcはキーエンス製kv7500にアナログ入力ユニット、センサーは3点の電圧出力(0-5V、電4-20mA非対応)です。

※出力を2本外して出力1だけ繋いだ時でもノイズが発生してます。

「plcにセンサーのアナログ入力信号を入れ」の質問画像

質問者からの補足コメント

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    「plcにセンサーのアナログ入力信号を入れ」の補足画像1
      補足日時:2019/03/29 23:09

A 回答 (2件)

ノイズ対策は最も難しい問題です。

センサー側がコモンが 1 点で各出力がありますが、各ケーブルはツイストペアでかつシールドケーブルでしょうか。レベルが低い信号を使う場合、通常のツイストペアだけでなく、シールドケーブルを使うべきです。また、コモンへの各ケーブルの接続は渡らずにまとめて接続していますか? 複数のコモンを端子受けでまとめるより、半田付け端子を利用して直接センサのコモンに接続して、コモン配線をあまり長くしない方が良いでしょう。

シールドの接続は難しいです。両端をケースに落とす、入力のみを落とす、PLC 入力ユニットのみを落とす、センサ側のコモンに接続する等がありますが、雑音の影響が最も少ない方法を選択します。通常は、両端をケースに最短距離で接続します。

後は、電源ラインのノイズです。周辺機器の電源電圧の影響を受けにくいように、ある程度のアルミ電解コンデンサや高周波対策としてセラミックコンデンサを挿入します。PLC 入力ユニット側はそれなりに対策炭だと思いますので、ツイストペア・シールドケーブルを使えば、早々ノイズが載ることはないでしょう。

かなり昔ですが、KV-1000 でアナログ入力・出力を使ったシステムを設計しましたが、アナログ系は全てツイストペア・シールドケーブルを使いました。特に雑音問題はなかったように思います。

直流電源は、DC24V の負荷用とセンサ用等別々に用意すると良いかも知れません。まぁ、アナログセンサ用にシリーズレギュレータを用意したケースもありましたが、周りがスイッチングレギュレータだったので、あまり意味が無かったかも知れません(笑)。
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この回答へのお礼

ありがとうございますm(_ _)mm(_ _)m
頂いたコメントを参考に色々試しました。結果は電源からのノイズだったようです。ノイズ、奥が深いです。。。

お礼日時:2019/04/02 21:32

ノイズの乗り方から原因を推測するしかないんだけど、それが示されていないからなあ。


コモンモードノイズなのか誘導ノイズなのかも分かんねーよ。
だから、適当に答えるよ。

フェライトコアを通してみよう。

 https://www.sanwa.co.jp/product/syohin.asp?code= …
こんなようなもの。
写真を添付します。

・・・
シールド線は誘導ノイズには強い。
しかしコモンノードノイズを拾いやすい。
そのためシールドの接地をどう行うかも考える必要がある。
2点接地になる事で閉回路が構成され余計にノイズを拾うこともあるのでこれは現場で試行錯誤を行って問題の解決を図ることになる。
コンデンサと抵抗を使ったフィルタを入力端子に入れることもある。(機器の電源ラインの接地の関係で近くを走る電車のノイズをモロに受けるシステムに導入したことがある)
「plcにセンサーのアナログ入力信号を入れ」の回答画像2
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この回答へのお礼

どうもありがとうございます。フェライトコアも試して見たいと思います!

お礼日時:2019/04/02 21:33

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