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お尋ねします。
ひもでつながれた物体P、物体Qの運動の問題です。
今物体Pがお椀の縁に置かれていて、そこからひもでつながった物体Qがぶら下がっています。
これから起こる運動(物体Phaお椀の中に滑っていき、それによって物体Qは上方に移動する)について教えてください。

この場合、初期状態と運動中のエネルギー保存則をたてるとき、
物体Pはお椀の底を位置エネルギーの基準にとり、物体Qは最初のぶら下がっている状態を位置エネルギーの基準にしても良いのでしょうか?

A 回答 (4件)

力学的エネルギー保存則を立てるために、P,Qの基準の位置(高さ)を定めるのであれば、


PとQの基準の位置を一致させる必要はありません。
つまり、PとQ、別々に基準の位置を決めて構いません。

なぜなら、力学的エネルギー保存則は、もともと
(運動エネルギーの変化)=(位置エネルギーの変化)
を書き直したもので、位置エネルギーの基準をどこにしようとも、
位置エネルギーの変化は変わらないからです。
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解く内容がわからないので、最適かは


分かりませんが

PとQの初期位置をそれぞれ基準にする
で良いと思いますけどね。

典型的なカ学的エネルギー保存則で
解かせる問題なら、どこを基準にしても
オフセットが違うだけ。
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Pは椀の底に向かって移動するので、その位置エネルギーはその高低差になります。


一方、Qには重力加速度がかかっています。
その力は、紐(質量ゼロ)の長さには関係なく、Qの質量次第ですが、
この力の大きさだけ、
Qの落下速度を得る力(落下方向の重力加速度)を減じることになります。
余り、エネルギーの法則云々は考える必要はないと思います。
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基準は同一にする必要があります。



基準を取るとは言い換えれば座標系を定めるということです。
お椀の底を基準にするならお椀の底が原点になるということです。

もし別に基準を取ると、PとQは別の座標系で考えるということになります。
すなわちPのx成分たとえば(2x)とQのx成分(2x)は等価ではないという困ったことになります。

お椀の底を基準とするなら、お椀の底を原点としたP、Qの位置エネルギーを求めた方が、のちのち楽です。
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