牛、豚、鶏、どれか一つ食べられなくなるとしたら?

「彼」の読み方なんですけど、辞書でみると
「あれ」や「か」「かの」等出てきます。
「かれ」が一般的によく使う読み方だと思うのですが、「あれ」 等という読み方を見ると元々は男性を示す意味ではなく、性別関係なく人やもののことを指す言葉だったのでしょうか。

A 回答 (5件)

そのとおりです。



黄昏(時)という言葉、これは元は「たそかれ」で、
「誰そ彼(誰ですかあなたは)」とたずねる頃合いという意味である。
万葉集にも出てくるそうです。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%BB%84%E6%98%8F …
https://weathernews.jp/s/topics/201810/230085/

「誰かれとなく」「誰かれかまわず」という言葉がありますが、
この「かれ」は「誰彼」で、今でもこれは性別に関係なく使われますね。
https://dictionary.goo.ne.jp/jn/139398/meaning/m …

男性を示す「彼」は明治以降、英語の訳語として使われるようになった言葉です。

こちらにいろいろな読み方とその使われ方が出ています。
https://kotobank.jp/word/%E5%BD%BC-420496#E3.83. …
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「彼」という字は、もともと「遠くへ行く」という意味でした。


それが転じて、遠く(の場所)を指す代名詞になりました。

此(こ):自分に近い
其(そ):対話の相手に近い
彼(あ):自分からも相手からも遠い

此の地:自分側の地
其の地:対話の相手側の地
彼の地:第三の地

同様に、人を指す場合の「彼」は、自分でも相手でもない第三の存在を指します。
その存在が女性の場合は「彼の女(かのおんな)」などと言っていましたが、
明治時代に英語の「he」の訳語を「彼(かれ)」にしたのに合わせて、
「she」の訳語を「彼女(かのじょ)」にしたということです。(誰が?)

仏教では、「彼岸(ひがん)」は煩悩を脱した悟りの境地(あちら側)。
対する「此岸(しがん)」は煩悩にまみれた現世(こちら側)。
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「彼」と「彼女」にしてももとは「彼男」(あの男)と「彼女」(あの女)で、「彼男」の方は(その優位性から)男を省略しても意味が通じたのでしょう。


https://furigana.info/w/%E5%BD%BC%E7%94%B7
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こ、そ、あ、ど。


近称、中称、遠称、不定称、の遠称です、例 あそこ、あれ、あちら、あいつ、・・・・・、近称だと、ここ、これ、こいつ・・・となります。
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春と秋のお彼岸というものがある



べて
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