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先程の質問間違えてベストアンサーしてしまいましたorz

改めて、
自閉症と自閉症スペクトラムは同じ意味で同じ病気ですか?

hakobuluさんへ、

限定された興味とは、拘りみたいなものですか??

よろしくお願いします。

A 回答 (6件)

自閉症スペクトラムについて、日本語にすると自閉症の連続体ということになり、非常にわかりづらいものになっています。

しかし、これをわかりやすい言葉に置き換えると、「自閉症っぽい」と簡単に説明することができます。

ただ、現在、困っているのは、現役の医師によってとらえ方が異なることが多く、ネット上に書かれている自閉症スペクトラムの説明に偏りがあり、どのサイトの情報を読むかによって違いが生じています。

例えるとすれば、自閉症スペクトラムを日本食とするとしましょう。

ある医師は天ぷらについて詳しく話を言及し、ある医師は寿司について詳しく言及する。どちらも間違ってはいないが、十分ではないという状態になって混乱しており、医学部の学生などは、自閉症スペクトラムについて言及しているアメリカ精神医学会の発行しているDSM-5だけでなく、世界保健機関の発行しているICD-10(来月からICD-11)についてもバランスよく学んでいます。

ですから、ご質問の「自閉症と自閉症スペクトラムは同じ意味で同じ病気ですか?」

については、自閉症は自閉症スペクトラムに含まれるが同じではないという回答になります。
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この回答へのお礼

同じでは無いんですね。

ありがとう

お礼日時:2019/04/17 21:25

#4です。



>それで、発達障害グレーゾーンというのは、自閉症スペクトラムの事では無いんですか?

「発達障害」という概念自体が曖昧なものですが、#4でお示ししたように、「発達障害」は自閉症スペクトラムも含んでいると考えてよいかと思います。
なので、発達障害グレーゾーンという診断がなされた場合、自閉症スペクトラムに焦点を当てるなら自閉症スペクトラムグレーゾーンと言っていることになるため、自閉症スペクトラムだと断定してはいないことになるでしょう。
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この回答へのお礼

自閉症スペクトラムの事では無いんですね。

ありがとう。

お礼日時:2019/04/17 21:10

#1です。



>発達障害グレーゾーンというのは、自閉症スペクトラムの事では無いですよね??

「発達障害」
発達障害者支援法では、「自閉症、アスペルガー症候群その他の広汎性発達障害、学習障害、注意欠陥・多動性障害その他これに類する脳機能の障害であってその症状が通常低年齢において発現するもの」と定義されています。
しかし、ある人に関して「発達障害かもしれないけど違うかもしれない」という程度の診断よりできないケースも多いです。
その場合に、発達障害グレーゾーンという表現を使うのだと思います。
仮に、発達障害(黒)、健常(白)のように色分けした場合、そのどちらとも断定できない時に中間(グレー)という色分けをするのでしょう。
ただ、先述いたしましたように、基本的に人間であれば誰しも発達障害グレーゾーンではないか、という気はします。
少なくとも真っ白な人などいるわけがありません。
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この回答へのお礼

すみません、

それで、発達障害グレーゾーンというのは、自閉症スペクトラムの事では無いんですか?

お礼日時:2019/04/15 23:04

>最後に聞きたいんですが、発達障害グレーゾーンと


いうのは、自閉症スペクトラムの事では無いですよね?!


違います。

どうやらグレーゾーンとは、発達障害の検査を
受けたけど、確定診断には至らなかった人の
ことを言うようです。

蛇足ですが、よっぽど社会生活に支障を
きたさない限り発達障害の診断は無用だと
思います。

生きにくく社会生活が送れないようでしたら、確定診断を
受けて様々な援助を受けながら人生を送ったほうが良いです。
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この回答へのお礼

先に結論を述べてくれるあなたが1番わかりやすくて良い回答者でした。

ありがとうございました。

お礼日時:2019/04/17 21:23

何度か回答しましたが、自閉症と


自閉スペクトラム症は同じ病気です。

2013年までは広汎性発達障害という
障害があり、

広汎性発達障害の種類のうち

・知的障害を伴うもの→自閉症
・知的障害を伴わないもの→アスペルガー症候群

と区別して診断していましたが、

DSMにおいて2013年これらはすべて廃止になり
自閉スペクトラム症に統一されました。

ですので、今は知的障害があろうがなかろうが
自閉スペクトラム症と診断されます。

なお、さきほどWHOのような国際基準ではない
という誤った回答もありましたが、

WHOの国際疾病分類(ICD)においてもアスペルガー
症候群は削除され自閉スペクトラム症に統一されてます。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

最後に聞きたいんですが、発達障害グレーゾーンというのは、自閉症スペクトラムの事では無いですよね?!

お礼日時:2019/04/14 21:23

そうですね、『拘り』と表現するほうが適しているかもしれません。


下記の B 項目 に該当すると思います。
因みに、DSM-4では、自閉症とアスペルガーは別の疾患として診断されていましたが、DSM-5では、どちらも自閉症スペクトラムと診断される。
スペクトラムとは連続体という意味でして、つまり、(連続しているのですから)正常と言われる人々と自閉症スペクトラムとも連続しており、明確な線引きはできていないということでもある。
昔は、ちょっと変わった人で済んでいた程度の方も多いはずです。


DSM-5における自閉症スペクトラム(ASD:Autism Spectrum Disorder)の診断基準

以下のA,B,C,Dを満たしていること。

A:社会的コミュニケーションおよび相互関係における持続的障害(以下の3点で示される)

1.社会的・情緒的な相互関係の障害。

2.他者との交流に用いられる非言語的コミュニケーション(ノンバーバル・コミュニケーション)の障害。

3.年齢相応の対人関係性の発達や維持の障害。

B:限定された反復する様式の行動、興味、活動(以下の2点以上の特徴で示される)

1.常同的で反復的な運動動作や物体の使用、あるいは話し方。

2.同一性へのこだわり、日常動作への融通の効かない執着、言語・非言語上の儀式的な行動パターン。

3.集中度・焦点づけが異常に強くて限定的であり、固定された興味がある。

4.感覚入力に対する敏感性あるいは鈍感性、あるいは感覚に関する環境に対する普通以上の関心。

C:症状は発達早期の段階で必ず出現するが、後になって明らかになるものもある。

D:症状は社会や職業その他の重要な機能に重大な障害を引き起こしている。
http://esdiscovery.jp/griffin/psycho01/dsm5_09.h …
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

最後に聞きたいんですが、発達障害グレーゾーンというのは、自閉症スペクトラムの事では無いですよね??

お礼日時:2019/04/14 21:22

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