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動物は、今でも火を警戒しています。
しかし、人類のご先祖様は、火を手なずけましたよね。
何時ころ火を利用し始めたのでしょうか?

A 回答 (3件)

落雷とか自然発火とか、野火自体は比較的身近にあります。


その中に動物がいれば焼けます。

これらがそろっていれば、
焼いたほうが肉は美味しく安全で、しかも保存も効くと気づくのは時間の問題です。

自然界の中では非力な、つまり狩られる立場である人類は、動物が火を怖がる様子も真剣に観察し、
それを自分の安全のために生かそうとも考えたはずです。

しかし、証拠はすべてサバンナの土の中に消えてしまっています。
何らかの幸運で保存されていたものが発掘されるのを待つしかありません。

ここからは推測です。

まず人類がしたことは、野火を移し、絶やさないように燃やし続けたことだと思います。
集落の中央でいつも薪が燃え盛っている、あの図です。
今もあちこちで火を絶やさないように燃やし続ける風習があるのは、この名残なのかもしれません。

次にしたことは、自ら火を熾すことです。
そうすれば野火を待たなくてもよいですし、もし火が消えてしまっても自分たちでまた灯すことができます。
どこにあるかもわからない野火を捜しに行く必要がありません。
物をこすると熱くなる。ならばもっと熱くすれば火も付くのではないか。
それが成功するにはかなりの試行錯誤を要したと思います。

ただ、繰り返しますが証拠がないので確定ではないですし年代を知ることもできません。
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この回答へのお礼

早速のご回答ありがとうございました。
残念ですが<証拠がないので確定ではないですし年代を知ることもできません。>ですね。
<試行錯誤>しながら、苦労し、火を探し、<絶やさないように>にしたのですね。(火打ち石の時代でさえ、苦労したのでしょうが)

お礼日時:2019/04/22 17:28

火山活動が顕著な時代に野原や山が燃えたりして火を覚えたのだと思います。


石器時代には、火を使える、作れるようにもなったみたいです。
縄文時代には何処でも普通に使っていたみたい。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございました。
<野原や山が燃えたりし>た際の火に、ご先祖様は不審だけど興味深くそろそろと近寄ったのでしょうね。(動物は本能的に怖がり、逃げてしまいますが)人類はその火をこわごわですが利用できるようになったのですね。

お礼日時:2019/04/29 15:41
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この回答へのお礼

早速のご回答ありがとうござました。
<いまだに諸説ある>のですね。
紹介して頂いた資料によれば、50万年くらい前のようですね。
人類の画期的な発見・発明だったのでしょうね。

お礼日時:2019/04/23 16:42

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