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私は、大学では英文科を卒業後、大手の企業でビジネス文書の翻訳業を経て、現在子供向けの英会話教室を開こうとしている者です。

起業で働いていたとき、周りが帰国子女ばかりで、ずっと日本で勉強してきた私はなんだか肩身の狭い思いをしていました。

そしていま、英会話教室を開くにあたり、やはり長期の留学経験が無いことにコンプレックスを感じています。TOEICは大学卒業時点で880点、中高の英語の教員免許、小学校の英語指導者資格を持っています。

しかしやはり日本ではネイティブスピーカーや長期の海外経験を持った人に英語を教わりたいという人が多いという意見をネットで見て、少し自信がなくなっています。

すべては自信や気持ちの問題なのでしょうが、やはり海外で実際に長く暮らした人にしかわからない空気感などにおいて、敵わないのではないかと不安です。
ちなみに全く海外に行ったことが無いわけではなく、イギリスとカナダに一か月間ずつ語学研修に行ったことがあります。
若い頃に、一年単位での留学など経験しておけばよかったのですが、経済的な問題で諦め、そのかわり日本で頑張って勉強しようと思い英語の勉強に励んできました。大手の英会話教室は学費が高くて払えなかった為、ラジオ英会話やカフェで安くネイティブの先生と話すなど、いろいろな方法で勉強しました。もちろんこれからも勉強は続けるつもりです。

自信がない状態で生徒さんに接するのは失礼だと思うので、なにか前向きになれる考え方など、ご意見いただけると幸いです。よろしくお願いします。

A 回答 (4件)

♯1です。

   「この回答へのお礼」を読みました。

もう一言、追加です。

生徒やその父兄が、ネーティブの先生を好むのは分かります。
でも、同じネーティブでも、資格はともあれ、英語に対する知識と教養、そして、教え方のスキルがなければ、それなりの効果しか得られませんね。
発音やイントネーション等は、彼には敵いませんが、ネーティブでなくても、そこに日本人講師の生きる道はありますよ。

オーストラリアでの日本語ボランティアの経験からすると。。。
生徒にとっては、自分のネーティブ・ラングエージで教えてもらうのが効率良いのです。
そういう意味でも、英語の基礎から学ぼうと思う人には、同じ言語で同じ文化を持っている先生の方が良いと思います。
我が家の英語教室でも、語学留学する生徒は、日常会話位は話せるようになってから、語学留学等で磨きをかけています。

それと、海外で暮らした人しか分からない空気感と言われていますが、現地で生活していても、ネーティブの人達のコミュニティに溶け込んで行けるだけの語学力や知識と教養がなければ、ネーティブの社会の空気は肌身で感じる事は出来ません。

現地に居ても、日本人のグループ内で生活している人が多いのですから、洋行帰りの人とご自分を差別化する必要はないと思います。

経験からすると、そういう空気感は、2~3週間ホームステイに行って、彼等の生活の仕方を実体験すると良いですよ。
ホームステイが無理なら、個人経営の小さなB&Bへ1週間ぐらい連泊して、経営者と仲良くなって、コミュニケーション出来るようになれば、いろいろ知識は得られます。

中高の教員資格や諸学校の指導員の資格を持って、TOEIC880点で、大企業で翻訳業務の経験があれば、英語教室の講師としては、自信を持っても良いでしょう。
もし、TESOLの資格を取れば、PR用に使えます。

因みに、前述の彼女の場合は、TESOLの講義を受けて、LinguisticsやPoneticsで、目からうろこが取れたようと言っていましたが。。。
横から見ていて、それより何より、論理思考(Systematic Approach)が出来るようになった事が良かったです。

でも、講師や先生稼業は、生徒と先生の相性がありますので、人柄が良い事が基本だと思います。

一言が長くなってしまいましたが、英語教室の成功を期待しています。
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この回答へのお礼

お礼が遅くなり、申し訳ありません。何度も回答を頂き、ありがとうございます。温かい励ましのお言葉、感謝します。お返事を拝読し、TESOLにますます興味が湧いてきましたので、講義を受けることを真剣に検討してみたいと思います。

もちろん、人柄もとても大事な要素だと思いますので、その点も向上していけるよう、努力したいと思います。重ねて、貴重なお話を誠にありがとうございました。

お礼日時:2019/04/29 23:08

英会話教室の教師をするのに免状や資格がいらないなら問題はないでしょう。

ただ,料金をいただくことに抵抗があるなら,ネィティブがやっているご自身が駅前留学なさってみて意見を聞いてみたらどうでしょう。
 僕は工学系で学位取得のために数年間留学してたので「そこそこ」しゃべれますが,当時は日本人留学生もたくさんいたし,ボスとは式と図表で会話ができました(アハハ)から「そこそこ」なんですね。したがって,日本で英会話を教えたりしている同僚の大学教員のネィティブ(オーストラリア出身ですが,発音は米国の東海岸あるいは中西部のものです)には「あんたは自信が無いみたいだね」とよく批判されます。発音はとてもいいのですがね・・・おっと自慢でした。その人が学生によく出す問題は,例えば TIME マガジンのある短い column とか,ある article のある段落の10~20行くらいを,10分以内にその半分の行数に要約するというのがあります。ただし,その元の文章にある単語は極力使わないという条件付きです。ご質問者の前職から判断すると朝飯前だとは思いますが,このあたりの訓練で自信をつけるということもできるかもしれません。
 ただ留学して思ったのは,日本の英語教育で欠けているのがアクセントの位置だということでした。ご存知でしょうが,日本的な「バニラ」や「スパゲティ」は通じません。コーヒーもバーボンもダメです。また工学部の学生に英文を読ませて大問題だと思うのは,冠詞を次の単語と切り離して発音することです。This is a までしゃべって息をすって pen. と言います。どんな文章でも the と a で区切ります。このあたりは,ご質問者の場合は留学しなくても身についていませんか? 自信をもっても大丈夫ではないですか?
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この回答へのお礼

回答を頂き、ありがとうございます。式と図表で会話ができるってなんだかカッコいいですね。おっしゃる通り、TIMEなどの質の高い英文を読み、勉強することは英語力向上のために大切だと思うので、ぜひ利用しようと思います。
アクセントやイントネーション、音と音がつながるリエゾンは私も苦戦しています。日本人が苦手な点をよく練習して、なるべく綺麗な発音にすべく練習しようと思います。
貴重な留学経験のお話し、ありがとうございました。

お礼日時:2019/04/25 20:28

私は英語圏の国に一度も行ってみたことないです。

でも、英語は中学生の時から好きだったので、大学四年生の時にTOEICは900点でした。卒業した数年後は990点取りました。今の時代、高い留学なんて必要なんでしようか。インターネットでみんなつながっている世界ですし、時間さえあれば、もっと経済的な勉強の方法は多いのではないかと思います。

少しの費用を払えば、現地にいる英語の先生(引退した教授とかもいました)とビデオで話ができるサイトもありますし、YouTubeにはたくさんの一般人の英語のスピーチがありますし、Redditなど、英語でコミュニケーションのできるサイトならいくらでもありますしね。留学したからって皆高級の表現や語彙がたくさん分かるわけでもないと思いますので、勉強し続ければ彼らを追い越すことができると思います。

ちなみに発音は、Redditのここに自分のスピーチを登録すれば、ネイティブの人たちが発音の変なところを指摘してくれたりもします、ただで。面白いので、試してみてください。
https://www.reddit.com/r/JudgeMyAccent/
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この回答へのお礼

回答を頂きありがとうございます。TOEIC満点、すごいですね!私は今だに満点は取れていないので・・まだまだ勉強です。教えていただいたリンク、拝見させていただきます。教えて下さりありがとうございます。
確かに、今はネットで色々な情報が得られますね。そういうものを積極的にうまく利用して、自信を付けていきたいと思います。ありがとうございました。

お礼日時:2019/04/25 20:20

コンプレックスを持つ事なかれ!



留学経験があるからと言っても、きちんと勉強して優秀な成績を取って来なければ、意味はありません。
留学で箔が付いた時代は、とうの昔に終わっています。

自信を持てるように成る為には、実力を付ける事です。
例えば、英文法等は、例文を含めて、文法書を数冊分を記憶にため込んで、一流大学の入試問題等はすらすら解けるようにしておく事ですね。

身近にいる人は、貴女と同じような考えでしたが、昔、アメリカの大学の言語学部が夏休み期間中に、日本で、サマー・スクールを開校した時に、4年間かけて、TESOL(Teaching English to Speakers of Other Languages)の資格を取りました。

現在であれば、Distance Learningで海外の大学や大学院の授業が受けられます。
例えば、イギリスのバーミンガム大学等でも。。。
・参照)・「MA-TEOL」:https://www.birmingham.ac.uk/postgraduate/course …

英・米・豪・加・新(ニュージ-ランド)の英語圏の大学でTESOLの資格を取れば良いのではないですか。
上記の大学では、MA(修士)の資格も取れますね。

身近な人(彼女)は、オーストラリアに滞在していた時に近所の高校で、日本語のボランティアを行っていたのですが、TESOLの資格を持っていたので、正規職員に成らないかという申し出を受けた事もあります。

ですから、留学経験がなくても、それなりの実力を持っていれば、心配いりません。
英語教室(塾)であれば、資格は要りませんが、実力があり人柄が良くて、生徒の事を親身になって考えて上げる事が出来れば、自信を持っても大丈夫です。
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この回答へのお礼

回答を頂きありがとうございます。色々と教えていただき、感謝します。TESOLは以前から興味がありましたので、リンクを見させていただきます。温かいお言葉、本当にありがとうございました!

お礼日時:2019/04/25 15:37

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