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人類の長い歴史を1年というスパンでとらえると、火を使い始めたのは12月31日午後11時45分だといいます。火を使うことによって、人類は著しい発展を遂げました。
火はものを燃やし、焼き尽くし、消滅させるものです。
人間は火を使うことによって何を手に入れましたか?

質問者からの補足コメント

  • 「かつて人間は、共食いをはじめとする悪徳にふけっていた。あるとき、より賢い人間が現れて、はじめて生贄(動物)を殺し、その肉を炎であぶった。その肉が人肉よりおいしかったので、人間たちは共食いをやめた・・・」      『食卓の賢人たち』アテナイオス

    「人間は火を使うことを覚えて、何を手にした」の補足画像1
      補足日時:2019/05/10 21:53
  • うれしい

    皆様、たくさんのご回答をありがとうございました。
    総括いたします。

    まず、具体的なものとして
    焼肉定食、weldoneの steak、湯、豚の丸焼き、美味しい料理

    食料に関しては
    加工、保存、殺菌。

    生活全般に関しては
    道具としての火、野生動物から身を守る、一服、夜の明るさ、夜という時間の確保による進化

    人類の発展に関しては
    安楽、健康、自分の生き方を決められる自由、現代文明、物を創り出すこと、温かさ、時間の余裕、火に関する高度な世界観を築き上げた日本、火を使うことでモノが消えることから無限に近い空間。

    個性的な回答としては、やけどの跡。

    宇宙の起源がビックバーンからはじまった、という壮大な命の誕生から、混沌、変化。

    そして、戦争、破滅も視野に入れた、可能性。

    人間は火を使うことを覚えて、何を手に入れたか。
    最終的な答えはまだ出ていない。

      補足日時:2019/05/15 22:00

A 回答 (30件中1~10件)

「変化」 だな。



もともと火は 「酸化化学反応」で 物が酸素と結びついて発熱する現象。
火 水 風 土などの4大元素の象徴のように 自然界における生命を表す。
それを まがいなりにも操ることで 人は他の動物に比べ 大きな「変化」と 「生命力」を手にしたわけだ。

とはいえ 変化は両刃の剣。
一度成り立った事象は覆すことが出来ないので ウィルスが作られたり空気が毒化したりと 危険極まりない「結果」も導き出す。
そういった意味では 「破滅」を手にしたとも言える。
果たしてどちらなのかといった「結果」は まだ出ていない。
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この回答へのお礼

変化、生命力を手に入れたが
破滅に向かうかもしれない。
未来は誰にもわからない。
只有神知道

お礼日時:2019/05/09 21:24

牧師さん何ですか?

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この回答へのお礼

いいえ。洗礼は受けていますが、ただの人間です。
以前、日曜学校を手伝ってました。

お礼日時:2019/05/15 22:04

人間は火を手にすることによって「モノが消える」ということを知りました。


火がなければモノの残骸が溢れてすぐに地球はゴミ屋敷になってしまいます。
それが燃やすことでモノを消してしまえます。
「何を手に入れたか」という問いには「無限に近い空間を手に入れた」と言えるかもしれません。
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この回答へのお礼

人間は「モノを消す」という
魔法のような
火の側面を知りました。
>「無限に近い空間を手に入れた」
と言えるかもしれません。
要らないモノを燃やすことで
人間は
心機一転できるのかも。

お礼日時:2019/05/15 21:05

マッチ売りの少女を思い浮かべるキャラウェイシードさんは、心優しい方だと感じました(^^)

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この回答へのお礼

「マッチ売りの少女」「みにくいアヒルの子」
などのアンデルセン童話は、日曜学校の
テキストで、子供たちによく
話して聞かせたので
条件反射のように思い浮かべます。

お礼日時:2019/05/15 20:53

#25に誤植がありました。

そこの下から2段落目の最後を

そのような高度な世界観を作り上げた日本人てすごいと思いませんか?

と読んでください。
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この回答へのお礼

了解しました。
回答をありがとうございました。

お礼日時:2019/05/15 20:42

最後は破壊と戦争ね。

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この回答へのお礼

火は使い方を誤ると
最悪の結果を招きます。
破壊も戦争も
起こってほしくないです。
平和がいちばん。

お礼日時:2019/05/15 20:41

火によって手に入れたもので、日本人にだけあった独特の文化がありました。

私の知る限り、火を文化として見せたのは日本人だけだったと思います。もしどなたか、火に関する独特文化を持った民族があるなら教えてください。

それは、穢れた火という考え方です。火は水を沸かし、野菜を煮、肉を焼いて、滅菌してくれる。ヨーロッパのペストの大流行の時も、死体や家を焼くことで、除菌してくれた。だから、どんな民族でも火が穢れを落としてくれることは知っていた。ところが、日本には独特の文化があり、穢れた家の者の火を使って料理するとその家も穢れるという考え方があったのです。

昔は火を起こすことは大変面倒だったので、主婦の役割の中でも最上級に重要な役割は火の番、すなわち竃や囲炉裏の火種を絶やさないことでした。

そのために嫁は灰の中に上手に火種を残す方法を学んでいなくてはならなかった。新しい嫁は来てすぐに、火種が無くなってしまうことがある。それに気づいて火打石で火を起こそうものなら、噂話の好きな村中の女スズメどものゴシップ話の餌食になりかねない。そこで、若い娘同士は万が一火種が消えたしまったら、こっそりと火種をもらってくる約束などをしていた。

ところが、その約束を取り交わせるのは同格の家と決まっていた。間違ってもの使った火を貰ってはならない。そんんなことをしたらその火が家を穢してしまうと信じていたからです。

日本人以外の民族では火は穢れを取り除くものと考えられていたので、その、どにでもあるその考え方をわざわざ文化というわけにはいきません。日本人だけが火に関して独特の考え方、すなわち文化を手に入れたのでした。

火を文化に仕立てて見せた。文化とは非常に高度な人間の営みです。良し悪しは別にして、そのような高度な世界観を作り上げた日本人てすごいと思いません。

そういう意味で、火によって、日本人がいかに独特の文化を作り上げてきた民族であるかを人類に教えてくれる事象の一つであることを考えるきっかけを人類は手に入れたのです。
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この回答へのお礼

火を守る、という文化について
詳しく学びました。
ありがとうございます。

火の神は家を守る神でしたから
最も神聖な場所に置かれました。
穢れたものをくべることは
禁じられました。
火は、守り神のような存在だったのですね。

今は便利な時代になりましたが
ガス火をつけるたびに
そのことを思い起こしたいと
思います。

お礼日時:2019/05/12 21:54

連投m(._.)m



哲学的になら

時間の余裕を得たかな!
(  ̄▽ ̄)ニヤリ
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この回答へのお礼

連投ありがとうございます。

時間の余裕を得たのですね。
肉を柔らかくするのは火にまかせて
その間に、哲学問答ができたのでしょうか。

お礼日時:2019/05/11 21:34

( ̄▽ ̄;)


カニバリズムを
出してきますか!

キャラさんらしいですね!

火を獲て
安全を手に入れた
てな、説が多いけど

あえて、哲学ポイ
回答が、良いのでしょうか?
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この回答へのお礼

キャラぽいですか?それは個性があるということですか。
それなら望むところです。

共食いに関して、私たちが影響を受けた問題があります。もちろん、人間ではなくて牛。BSE(狂牛病)問題です。
1980~90年代にイギリスで狂牛病(BSE,牛海綿状脳症)が発生し、世界的な広がりを見せました。日本でも、2000年代初めに発症が確認され、牛肉産地偽装事件などが起こりました。

狂牛病は致死率100%という恐ろしい脳の病気で、汚染された動物の脳や脊髄を食べることにより感染します。牛の脳や脊髄がすりつぶされて飼料に混ぜられ、それを食べた牛が感染。感染された牛の危険部位を食べれば、人も同じような病気にかかるとされています。

このような飼料は狂牛病発生を受けて、政府によって禁止されました。
しかし、肥育場の飼料には「牛脂」が混ぜられています。解体工場に送られた牛から出た脂だということです。

他の動物由来の材料をたんぱく源として、牛の飼料に混ぜることは現在でも行われています。フェザーミール(鶏の羽を粉にしたもの)、養鶏場から出た廃棄物などは、魚粉や、鶏豚由来の肉骨粉同様、許可されています。
そのうち、BSEに似た別の新たな病気が発生するのではないか、と危惧する専門家もいます。

多角的な方面からの回答、歓迎します。

お礼日時:2019/05/11 21:30

weldoneのsteak。

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この回答へのお礼

中までよく火の通ったステーキですね。
トランプ氏はウェルダンが好みだとか。
それは牛肉の大半がどのように
作られ流通しているのかを
知っているからか。
内情を知ればレアでは食べられないから?

お礼日時:2019/05/11 20:56

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