10秒目をつむったら…

①日数のはやくすぐるほどぞ、ものにも似ぬ。
②海の中にははつかにやま見えけり。

①の 似ぬ は上一段活用 なのに対して②の 見えけり は何故 下二段活用 なのですか? 同じ下一段活用かと思ったのですが、、

A 回答 (2件)

この前の質問で「書きたり」を、一語の動詞だと思っていた人ですね。

「似ぬ」は「似る」+「ぬ」(助動詞)で、「似る」が一語の動詞です。

「似る」の活用は『に・に・にる・にる・にれ・によ』と活用して、上一段活用になります。
「見えけり」も「見え」+「けり」(助動詞)です。
「見ゆ」は
 『見え・見え・見ゆ・見ゆる・見ゆれ・見えよ』と活用して、下二段活用になります。
学校で、こういうことは習わないのですか。
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この回答へのお礼

私の工業高校には古文の授業がないので習っていないです、、

お礼日時:2019/06/05 16:03

背伸びするまえに、「文を単語に分かち書きする」項を、文法書で復習しましょう。


基本的なことですから、これがわからないと、いつまでたっても先へ進めません。
「似ぬ」の「ぬ」は打ち消しの助動詞。
「見えけり」の「けり」は過去の助動詞。
あ、そうか、あなたは高校1年生なのですね。そうならまだ助動詞は学習していませんね。

それなら、単語、文節、文
そして、品詞の見分け方
を復習しましょう。
文を単語に分けて、品詞を見分ける練習をしましょう。
そして活用のある語なら、終止形を考え、辞書で調べましょう。辞書に記載されていないのなら、分け方が間違っている。
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