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 病院などでは、患者の針を刺したときは、少しでも、大騒ぎになります。B・C型肝炎が恐いからだと思います。
 『蚊を殺したときに付着した血液によって 、これが傷から入ると感染する可能性は十分あります』と、以前このサイトに載っていました。
 それでは、B・C型肝炎は、蚊に刺された場合感染する可能性はあるでしょか?

A 回答 (3件)

蚊のひとさしは0.0000000001mlです。

  
AIDSは0.01~0.001 mlで感染しますから、蚊に換算して1000万-1億匹。そんな多くの蚊に刺されることはあり得ないので蚊によって感染はあり得ません。
同じくB型、C型肝炎も蚊によって感染することはありません。
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蚊は自分の体重と同じ重量の血を吸います。

ということは2mg~5mgの血液を体の中に蓄えるのですネ。
蚊が吸血をする際には局所麻酔効果を持つだ液を注入してから吸います(後から痒くなるのはこの液の作用です)。
その際に逆流するであろう血液量は極めて微量ですので、問題はないと考えられています。
けれども、血を吸って膨れ上がった蚊の体内の血液量は十分にヒトに肝炎やH.I.V.を感染させるだけの量に達していますので、怪我をしている部分で叩き潰したりすれば‥絶対に安全であるかどうかは断言できません。
事実、ペストのようにノミが媒介する伝染病がありますが、ノミが吸血した後に出すゲップの中の菌だけでヒトに感染してしまいますからネ。
以上kawakawaでした
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蚊が腹いっぱい吸血して、仮にその重さを2mgとすると、B型肝炎の感染性の強いタイプでは、1ml中に10^8個のウイルスがあるといわれていますから、蚊が吸血し血の中には2×10^-3×10^8で20万個のウイルスが存在することになります。


偶然、蚊が傷口に止まってそれを叩き潰すと、感染に十分量のウイルスが体内に入ることになります。
それに比べると、C型肝炎ではウイルス量は1000分の一から10万分の一、エイズでは100万分の一程度ですから、仮にそのような特殊な状況を考えても、C型肝炎が感染する可能性はかなり低く、エイズは感染しないといっていいでしょう。

まあしかし、上記のような状況は実際にはほとんどありませんから、蚊に刺されたことによる肝炎やエイズの感染はないといってもいいのです。
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