人に聞けない痔の悩み、これでスッキリ >>

大学カテゴリにしようかと思いましたが、哲学に限ったことなのでここでお願いします。

指定校推薦で嬉しいことにある大学の哲学科に行けることになりました。
早くも外国語の履修希望届を出さなくてはならないのですが、
第一は英語にするにしても、第二を独語か仏語かで迷っています。
イタリア語も魅力的なのですが哲学をやる上ではやはり
独語か仏語を学ぶべきだと考えました。
今大学の教授の専門が独系か仏系か調べているところですが
哲学全体において独語ならこんなことができる、とかが分かりません。
ニーチェはドイツ人とかそういうのは分かっているつもりですけど…。
哲学をやる上で(あと美術史も絡んできます)どちらにどのような利点があるか教えて下さい。
あとどっちが難しく感じたかも出来れば知りたいです。
いろんな方のアドバイスをお待ちしています。
自分が取った語学履修も教えていただけると嬉しいです。

このQ&Aに関連する最新のQ&A

A 回答 (4件)

カントやニーチェが研究したいならドイツ語、デカルトやデリダならフランス語というように、自分がどの哲学や哲学者を勉強したいかによって、選ぶのが一番だと思いますが、大学に入ってからいろいろ興味も変わってくるかもしれないし、今からそれを決めるのは難しいかもしれないですね。


もし、興味がある思想や分野や時代があるならば、今後の興味の変化を考えずに、そこで生きる言語を選んでしまうのも一案だと思います。

教授の専門を調べているというお話でしたので、指導教授が決まっているならば、その先生の系統に従う方が合理的かもしれませんが、哲学科であれば教授は数人いるはずですから、指導教授がすでに決定していなければ、ドイツ語系の先生もフランス語系の先生もいらっしゃるので、それも事前の決定打とはならない可能性もありますし、先生はおそらくどちらの言語もできるので、それほど気にすることもないかもしれません。(気に入った先生に、むりやり専門と遠い分野の指導を頼む人もいると思います)

美術史との関係うんぬんとありましたが、はっきり書いてないのでわかりませんが(美学?)大学で美術史的に研究したい作家(アーティスト)がいるならば、その作家の資料は生活した国の言語であるあずなので、それで決定するという方法もあります。

卒業後の進路が決まっていれば、そこでよく使われるものという考え方もありますが、そんな先のことは決まっていないですよね。

私はドイツ語もフランス語もイタリア語も語も学びましたが、どれが簡単とはいえません。どれもそれなりに難しさがあるものだと思いますし、どの言語だから研究ができないということもないはずです。また卒業後の役立ち度では、私論では、どれも英語には負けるという感じです。
だから悩むところなのでしょうが、ドイツ哲学とフランス哲学はずいぶん様相が違います。話す言語によって、脳の構造そのものが変化するのではないかと思うほどです。言語を学ぶという事は言語を通してその国の文化を知ることだといわれます。言語に関する知識がなくても、どちらの国の文化が好きだとか、なじむとか、なにかご自身でひっかかるところはないですか?言語を学ぶのはそれなりに大変なことですから、文化的に興味があった方が励みになりますし、ご自分の脳の構造が近い可能性もあって、結果、そちらの哲学が自分に合うのでは、と思いますが。
ちなみに、私はフランスの文化が好きなので、フランス語からはじめました。
    • good
    • 2
この回答へのお礼

すごく参考になる意見をありがとうございます。
私も文化について考えてはみたのですが
どっちも好きな国なので悩みどころです。
もうちょっと考えてみます。

お礼日時:2004/12/12 23:25

>早くも外国語の履修希望届を出さなくてはならないのですが、



 そ、そんなことってあるんですか。
初めて聞きました。どの科目も最初は
授業の内容の説明だったりして、先生の
説明聞いて、合わないと思ったら、次の
週は別の科目を受けてみてという感じで、
学期が始まってから、3週間以内くらいに
履修届けって出せばいいはずなんですが。

>哲学全体において独語ならこんなことができる、とかが分かりません。

 日本語で説明読んでも、いまいちピンと
こない哲学用語っていろいろあるんですが、
それががニーチェやカントの思想で、
ドイツ語でなんて言うか分かると、そのほうが
概念がすっきり分かることがけっこうあります。

>哲学をやる上で(あと美術史も絡んできます)どちらにどのような利点があるか教えて下さい。

 美術史っていうとルネッサンスも出て
きますよね。フランス語のほうが役立つ
かもしれません。
 また中世から近代初めのヨーロッパの
学術的な文献はラテン語で書かれていますが
ラテン語を理解する上でも、旧フランク王国の
方言から発達したフランス語の知識が役立ち
ます。

 ただ文法の規則や、発音はドイツ語の
ほうが比較的やさしいので、単位は
取りやすいと思います。
 
    • good
    • 1
この回答へのお礼

そうなんですよ、ちょっと早いですよね。
やはりドイツ語の方が発音しやすいみたいなので
(フランスは変な空気音みたいな語尾がありますね)
ややドイツに傾きつつあります。
ありがとうございました。

お礼日時:2004/12/12 23:28

参考程度に


まともに哲学を学ぶならば、近代哲学の祖であるカント先生、ヘーゲル先生になると思いますので、ドイツ語しかないですね。でも将来、哲学者になれなかった場合もあるので、別の選択肢として、ワインやブランド品関係の仕事となれば、フランス語やイタリヤ語も役には立ちますね。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

やはり哲学=ドイツ語なのでしょうか。
就職までは考えてなかったです…。
フランス語はアフリカ圏でも使えますしね。
ありがとうございました。

お礼日時:2004/12/12 23:23

 私個人としては、ドイツ語をお薦めします。

ドイツ語もフランス語もやりましたが、はっきり言ってドイツ語のほうが楽でした。というのも、ドイツ語は英語に似ているので、文法や単語なども比較的覚えやすいですし、発音も英語とは多少違うもののローマ字読みでほとんど大丈夫です。
 それに比べフランス語は、単語の格変化も極端に多いですし、単語の発音もちょっと苦戦すると思います。
 哲学を学ぶ上でドイツ語とフランス語どちらが役に立つかというのは、確定しにくいです。それは、現代はともかく、昔のヨーロッパはラテン語で本が書かれているので、そういう古い文献を読むには、ラテン語ができないとダメなのです。ですが、翻訳されている本も多いので大学で普通に哲学を学ぶぐらいなら、英語とドイツ語だけでも大丈夫だと思います。
 私は、心理学科にいたのですが、ドイツ語を知っていると結構役に立ちますよ。医療用語とかはみんなドイツ語で書かれているので。
 とりあえず、ドイツ語をやってみて様子をみてはいかがでしょうか?
    • good
    • 0
この回答へのお礼

ローマ字読みで殆ど大丈夫っていうのは魅力ですね。
医療用語なんかも詳しいと格好いい気がするので(笑)とても惹かれます。ありがとうございました。

お礼日時:2004/12/12 23:20

このQ&Aに関連する人気のQ&A

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!

このQ&Aを見た人はこんなQ&Aも見ています

関連するカテゴリからQ&Aを探す

このQ&Aを見た人が検索しているワード

このQ&Aと関連する良く見られている質問

Q哲学科に進学したことをとても後悔している

私は、現在、大学で哲学を専攻しています。
大学の哲学科に入学する前は、哲学が好きだったのですが、
大学の哲学科に在籍する内に、日本における哲学に対するネガティブなイメージに押しつぶされ、自分が哲学科の学生であることに強いコンプレックスを感じるようになり、哲学に対する意欲を失ってしまいました。また、大学の哲学科のカリキュラムも(一応、世間的には一流大学と評価されています)ひたすら語学の学習ばかりをやらされ、
肝心の哲学の授業は、教授がぼそぼそと聞き取りづらい声で、
話すのを聞かされるだけで、こんなことなら、法学部にでも行って、
趣味で哲学書を読んでいた方が、よっぽどマシだったのではないか
と今になって気づきました。

そして、哲学科であると言うと、周囲に奇異な目で見られることが頻繁にあり、(たとえば、文学部で英文学を専攻しているというのと、哲学を専攻しているというのでは、明らかに相手の反応が異なる。)
それが原因で、元々内向的だった性格が更に内向的になり、
情緒不安定な状態になっています。

哲学専攻の同級生は、哲学研究者を志望するとても勉強熱心な優等生タイプと、哲学は単位を取るのに必要なだけ手際よく勉強し、一流企業への就活にエネルギーを費やすタイプに二極化しています。しかし、
自分はそのどちらでもなく、いたずらに無為な日々を送っています。

このまま大学を卒業して、「哲学科卒という十字架」を一生背負って生きていくことに底知れぬ不安を感じます。このまま文学部哲学科を卒業するべきなのか、疑問を感じています。中退や編入も真剣に考慮し、某旧帝大の経済学部の編入試験に合格したのですが、なぜか、入学辞退してしまいました。

現在、自分は4年生で卒業間際ですが(就活はしなかったので、
内定は得られず、卒業後の進路は未定です)
自分が今選択に悩んでいるのは、
一このまま哲学科を卒業する
二今からでも、哲学科卒という経歴を回避するために卒業せずに、
他大学他学部への編入を再び目指す、あるいは中退してしまう
という選択をどうするべきかということです。

勿論、以上のような悩みは神経症・強迫症的な悩みであり、
自分の精神的未熟さや弱さが基底にあることは自覚しています。
また、大学で哲学を専攻すると決定したのは、自分自身であり、
誰に強制されたわけでもありません。

それゆえ、自分の悩みが嘲笑とともに、黙殺されるのも覚悟しています。だが、自分にとっては、非常に深刻な問題で、日々、過去の進路選択への激しい後悔と、将来に対する不安に、押し潰されそうなのです。

自分自身で色々考えていても、思考が堂々巡りをして、
突破口を見出せない状態が続いております。
そこで、皆様から、多角的な視点からのアドバイスを頂ければ、
幸いです。何卒、よろしくお願い致します。

私は、現在、大学で哲学を専攻しています。
大学の哲学科に入学する前は、哲学が好きだったのですが、
大学の哲学科に在籍する内に、日本における哲学に対するネガティブなイメージに押しつぶされ、自分が哲学科の学生であることに強いコンプレックスを感じるようになり、哲学に対する意欲を失ってしまいました。また、大学の哲学科のカリキュラムも(一応、世間的には一流大学と評価されています)ひたすら語学の学習ばかりをやらされ、
肝心の哲学の授業は、教授がぼそぼそと聞き取りづらい声で、
話すの...続きを読む

Aベストアンサー

どのような「ネガティブなイメージ」でしょうか。
アカデミックな場面でもたれているイメージと、
世間一般でもたれているイメージでは、ちがうような気がします。

世間一般のほうですが、就活で困るというのは深刻です。
が、哲学科でも、学部卒のことなら、それほど気にしなくてもよいのでは。
修士や博士卒なら、偏見の目で見られても仕方ありませんが、
それは哲学科だけに限られることではないでしょう。
学部卒でそこまで偏見の目で見るのは明らかにおかしいので、
運の悪い面接官に当たったくらいに思うしかないと思います。
できれば、偏見の目で見られているからこそ、発奮していい就職をしてやるぞ、
と思いきることができればよいのですが。
哲学科の友人がそうでした。

日常生活であれば、てきとうに切り返す方法を身につけるしかありません。
そういう場面での偏見は、抑圧ど同時に促進になったりもするので、
かえってそういった偏見を生かしてうまくキャラづけするか、
うまくそういう話題にはまらないように言動を調整していけばよいと思います。
仲のいい友達からそう思われているのであれば、
コミュニケーション上の振りだと考えていけばよいのでは。
そこまでするような相手でなければ、話すことを避けるか、
無視すればよいと思います。
無視できないのであれば、それは、耳に飛びこんできた自分への評価を、
すべて自分のなかに位置づけていかないと、
と強迫的に思っているのかもしれません。
ときには、評価を無視することも大事だ、
と意識して自分に言い聞かせるようにしないと、切りがありません。
自分にたいする肯定的な評価、否定的な評価のどちらについても、
正当として受けいれなければならないもの、
不当として拒否し、正さねばならないものに加えて、
正当だろうが不当だろうがどうでもいいものがあります。
その辺りを選別していければ、だいぶ気が楽になるのではないでしょうか。

カリキュラムについて。
哲学の本を読むと、その語学力に舌を巻きます。
日本語で読んでさえ複雑な論理で書かれていて難しいのに、
それを英語だけでなく、フランス語やドイツ語で学んでいるわけで。
専門家になれば、ただ正確に読めればよいというわけではなく、
限られた時間で正確に読み解くことが求められるのでは。
語学の学習があるというのは、
本来なら個人で訓練してもおかしくないところを、
わざわざ教員がつく上に単位が出るのだから、むしろ贅沢な話では。
……という感じで、各授業に意味を見出せばよいと思います。
この語学の講義では、これを目標にする、のように。
予習も、ただ読むのではなく、短時間で読みきれるように練習するなど。
そうでないと、語学が多いのは辛いかもしれません。

ただ哲学書を読むだけなら、ほかの学部でもできると思いますし、
がんばれば今年出た現在の哲学者の論文を読むこともできます。
しかし、その論文の生の評価、いまの雰囲気といったものを知るには、
やはり哲学科に在籍しないと無理なのではないかと思ったりもします。
部外者として哲学をかじっていたほうが楽しいのは当たり前で、
研究者になるための訓練としては面倒なことのほうが多いだろうと思います。
加えて、教員にやる気がなかったりすると、
学生のほうも面倒なことをやる気さえ起きないかもしれません。
ただやはり、質問者さんについては、部外者ではなく哲学科で学ぶメリットに
まったく目を向けていないところが気になりました。
哲学科に在籍していなければ、もっと後悔しているかもしれません
(どちらのほうが後悔することになるかはわかりませんが)。

いずれにしても、後悔先に立たずということで、
まずいまの自分の立場を肯定するところから始めてみては。
メリットを最大化し、デメリットを最小化する方向に努力するしかありません。

どのような「ネガティブなイメージ」でしょうか。
アカデミックな場面でもたれているイメージと、
世間一般でもたれているイメージでは、ちがうような気がします。

世間一般のほうですが、就活で困るというのは深刻です。
が、哲学科でも、学部卒のことなら、それほど気にしなくてもよいのでは。
修士や博士卒なら、偏見の目で見られても仕方ありませんが、
それは哲学科だけに限られることではないでしょう。
学部卒でそこまで偏見の目で見るのは明らかにおかしいので、
運の悪い面接官に当たったくら...続きを読む

Qフランス語とドイツ語どっちがいいですか?

今年から大学で第二外国語勉強するのですが、
わけあって、後に英語とともに、フランス語かドイツ語の試験(卒業など学業には関係ない)を受ける必要があります。
試験に受かる事だけを考えて勉強しやすい(簡単)なのはどちらでしょうか?

それぞれについて長所・短所など些細な事でも構いませんので、なんでも教えてください。
失敗談や苦労する点なども教えていただけると非常にありがたいです。

Aベストアンサー

フランス語と比べるなら、ドイツ語は暗記して駆使しなければいけない情報量が「格段」に多いです。

例:新しい単語が出るたび単数形と複数形を両方個別に覚えなくてはいけない。(片方からもうひとつを誘導できない)

例2:格変化を理解するのは難しくないが、使い分けるのは大変。a, the, my, big, this などに相当する名詞を導く語をすべて16通りの可能性から選ばなければいけない。形容詞は加えて他の冠詞と合わさるかどうかでチョイスが3倍に増えます。

例3:フランス語で文法を間違えれば、それはほとんどの場合文法の間違いと認識されるだけで、意味は通ることが多い。ドイツ語でやっかいなのは文法が意味の伝達で非常に重要だということ。たとえば「私に猫がおもちゃの好きです。」と言われたら、真意を探るのにかなりの推理力がいります。ドイツ語では名詞の性や格を間違えるだけでこのような間違いが頻発します。

口頭や論文試験ならどちらでもいいと思います。文法の些細な間違いがその答えをまるごとばつにされる設問が多いような試験なら、↑のようなことを緻密にこつこつ覚えれる性格の人じゃないと苦労すると思います。私はそういう性格じゃなかったので、新聞くらいなら読めますが、この間センター試験を遊びでやってみたら、読解以外は全滅でした。フランス語に接した時間も同じくらいかと思いますが、そちらの試験はまあ大体できました。

フランス語と比べるなら、ドイツ語は暗記して駆使しなければいけない情報量が「格段」に多いです。

例:新しい単語が出るたび単数形と複数形を両方個別に覚えなくてはいけない。(片方からもうひとつを誘導できない)

例2:格変化を理解するのは難しくないが、使い分けるのは大変。a, the, my, big, this などに相当する名詞を導く語をすべて16通りの可能性から選ばなければいけない。形容詞は加えて他の冠詞と合わさるかどうかでチョイスが3倍に増えます。

例3:フランス語で文法を間違えれば、そ...続きを読む

Q哲学科で勉強することって???

高校を卒業したら大学に進学しようと思っている高校2年生です☆☆
どの学部に進学しようか迷っているときに、哲学科がある大学があることを知りました。
哲学に興味があったので、そういう学科で勉強したらおもしろいんじゃないかなって思ったんです。
でも、哲学科という学科があるということを知っているだけで、どういうことを勉強しているのかを全く知りません。
そこで!!哲学科に通う学生さん、もしくは哲学科で何を勉強するのかを知っている人はぜひ教えてください!!!!
自分でも大学のパンフなどで調べたのですが、より詳しい情報とかもお願いします!!

Aベストアンサー

おはようございます。
私は哲学科を卒業した者です。
皆さんが言われているとうりです。
大学によりますし、また、講師によってもかなり違ってきます。
つまり、高校までの授業とは違い、大学になると学ぶ分野が細分化されて、
学生が自分で学びたい科目を選択してゆくことになります。とくに3・4年ではそれが顕著になってきます。
教授たち自信、自分が研究している分野があって、その分野に強いわけですから、その分野のことを講義してきます。
もちろん人によりけりで、一般的なことを話す講師もいれば、専門的なことを
話す講師もいます。

ですので私が大学に進学するときには、自分の学びたい教授のいる大学に進むものがいました。

一口に哲学といっても意味合いが広すぎます。
それは古代ギリシアの自然哲学者たちが「なぜ」と考えること自信を学問とし、
その考えることを「知を愛する」ことである「philosophy」と名づけました。
その思考することである学問から、数学や音楽、天文学などが生まれ、哲学は
「万学の女王」と呼ばれています。

しかし、現在、哲学も細分化され、皆さんの言われている分野が主な研究対象となっています。
形而上学や、科学哲学といっても、一般の人には全然ぴんと来ないでしょう。
ここでそれを語ろうとすると、はっきり言ってきりがありません。
哲学とは定義づけすることの難しい学問ですから、その領域もとても広いのです。
また幾多の哲学者もさまざまな謎を出し、疑問に答え、論理を導き出しています。
その考えを知るだけで、途方もない時間が必要です。

抽象的なことばっかり言っていますが、これが「哲学とは何か」に対する答えだと思ってください。
しかし、あまり漠然とした答えでは何の参考ともなりませんので、さわりを少しだけ。


この世になぜものが存在するのか、そしてそのことを人間はなぜ認識するのか、どうやって認識しているのか。
また、目に見えないもの(神・真理・無限・絶対・永遠)は存在するのか。
有と無の関係。世界はどういう原理で作られているのか。 
そして、人はなぜ生まれてきたのか、どうやって生きていくべきなのか。


と、大雑把ではありますが、こういうことを考える学問です。
以上のものは主に古代哲学からの疑問ですが、現代では、
論理学や科学、数学なども絡み、さらに難解です!
その論文などは日本語で書かれていても、とても日本語とは思えません。
はっきり言って、実際学ばないとわからないと思います。
明確な答えが出ない物事を、真剣に思考するという、恐ろしい学問です。

1・2年の一般教育では、主に「哲学史」「哲学者の考え」を聞くこととなるでしょう。
そして、3・4年で、専門的な事を学び、自分の納得のいく答えを探すこととなります。


ただ、卒業したら社会の中、実生活では、正直役に立ちません。
ですので、#2さんの言われるとうり、変な人が多いのが特徴です。
もちろん普通の人もいますが、他の学科と比べてやっぱり・・・

よく哲学は「ごみの山」だと言われます。
ぜんぜん役に立つものはないのですが、その中に、ひょっとすると、
すごい宝があるのかもしれないと・・・

あなたは、哲学に興味がある時点で、かなり変わった人です。
ぜひ、そのまま哲学科へと進み、その生き方、考え方に磨きをかけてください!

まだ言いたいことは山ほどあるのですが、きりがありませんので、これくらいで。


最後に、哲学がいかに現実離れしているかの実例としてよく引き合いに出される
哲学の開祖タレスの2つの逸話で〆たいと思います。

「あるときタレスは天体観測のため空を見つめて歩き、熱中のあまり前方の井戸に気づかず落ちてしまった。この事件について、足元のこともわからないのに天のことばかり知りたがるのは滑稽だとトラキア人の女奴隷に笑われた。」

                        プラトン 『テアイトス』

「タレスが貧乏であったことから、世人が哲学などは生活に何の役にも立たないと
非難したところ、彼はその天文学の知識からその年のオリーブの豊作を察知し、
早いうちにミレトス中の搾油機を安く借り集め、時期が来て人々が必要としたとき
高く貸して大もうけした。」

                       アリストテレス  『政治学』  

おはようございます。
私は哲学科を卒業した者です。
皆さんが言われているとうりです。
大学によりますし、また、講師によってもかなり違ってきます。
つまり、高校までの授業とは違い、大学になると学ぶ分野が細分化されて、
学生が自分で学びたい科目を選択してゆくことになります。とくに3・4年ではそれが顕著になってきます。
教授たち自信、自分が研究している分野があって、その分野に強いわけですから、その分野のことを講義してきます。
もちろん人によりけりで、一般的なことを話す講師もいれ...続きを読む

Q古典語(ラテン語、ギリシア語…)を勉強した印象を聞かせて下さい

 来年、大学の4年になる者です。大学では英語学、言語学を専攻しています。前々からずっと古典語を勉強したかったのですが色々な事情で機会を逃し、来年こそは、と思って今から色々考えています。言語学を専攻してる者として、色々な言語に興味があるので、もちろん勉強できるものなら全てを勉強したいのですが、一年間、きちんと勉強するためにもとりあえずは何か1つだけ勉強したいと思っています。
 そこで、ラテン語やギリシア語、サンスクリット語、ヘブライ語その他、古典語を勉強された方、勉強した印象や、何かアドバイスがあればそれを教えていただけないでしょうか。
 少し漠然とした質問かもしれませんが、よろしくお願いします。

Aベストアンサー

かれこれ15年ほど昔に大学でギリシャ語を習いました。多くの単語がギリシャ語起源である事を知って、大げさかも知れませんが知的な世界が広がった感じがしたものです。
ただ、私が付いた教授曰くギリシャ語は世界3大難解言語の一つである、との事(残りはサンスクリット語と我らが日本語だそうです)英語学やった方ならIt's Greek to me、が何を意味するかは当然お分かりですよね。でもね、ギリシャ語を学んだ後で、「ああ、ギリシャ人がギリシャ語以外を語る者をバルバローイと呼んだのも無理ないなぁ」と本気で感じましたよ。

ラテン語は独学しました。正直な話ギリシャ語に比べれば大変シンプルな言語ですし、楽に思いました。
ヘブライ語も古代オリエント史の教授から少しだけ教えていただきましたが、こっちは・・・文字に馴染みが無い分辛かったですね。結局ほとんど忘れてしまいました。
以上感想というか体験談です。

以下アドバイス。
言語マニアならいざ知らず、ギリシャ文化に興味があればギリシャ語、古代ローマに関心があればラテン語、旧約聖書の世界に惹かれるならヘブライ語を学んだ方がきっかけがある分、馴染みやすいし理解も深まると思います。英語学やった方ならラテン語は独学可能(ラテン語起源の単語多いし)だと思いますので、先生に付くならギリシャ語かヘブライ語が良いのではないでしょうか?もし、仏教哲学に興味があればサンスクリット語も良いでしょうけど。

なにせ古い話なので参考になりますかどうか・・・でも僅かでも若い方の参考になれば幸いです。

かれこれ15年ほど昔に大学でギリシャ語を習いました。多くの単語がギリシャ語起源である事を知って、大げさかも知れませんが知的な世界が広がった感じがしたものです。
ただ、私が付いた教授曰くギリシャ語は世界3大難解言語の一つである、との事(残りはサンスクリット語と我らが日本語だそうです)英語学やった方ならIt's Greek to me、が何を意味するかは当然お分かりですよね。でもね、ギリシャ語を学んだ後で、「ああ、ギリシャ人がギリシャ語以外を語る者をバルバローイと呼んだのも無理ないなぁ」と本気...続きを読む

Qフランス語、ドイツ語どっちの方が難?

フランス語かドイツ語のどちらの方が難しいと思いますか?
どちらかを勉強しようと思っています。
あと英語との比較もお答えお願いします。

Aベストアンサー

どちらが難しいと言われれば、フランス語だと思います。
それぞれの特徴ですが・・・

・フランス語
文法と発音は一番難しい気がします。
だけど、個人的に、発音は言語の中で一番美しいと思います。
<英語との比較>フランス語の語源はラテン語です。
つまり、スペイン語やイタリア語の仲間に入ります。
なので、英語とは全く違うものだと考えて良いと思います。


・ドイツ語
人それぞれ合う合わないというのもあると思いますが、
私は、文法は英語より簡単だと思います。
発音は日本語と似ていて、フランス語や英語みたいに滑らかではなく、
一音一音しっかりしていて、聞き取りやすいかと思います。
<英語との比較>ドイツ語は、英語と同じ語源がゲルマンなので、
とても似ていて、英語と同じ単語が多いです。
余談ですが、オランダ語も同じ仲間で、ドイツ語とかなり近い言語です。


私は英語はしゃべるのは好きでしたが、文法が嫌いでした。
特に日本の学校の勉強方法だと、とにかく文法を詰め込まなければいけなかったので、途中で嫌になってしまいました。
それに比べてドイツ語は、話すというところから入ったのが良かったのかもしれませんが、文法は英語より簡単だと感じました。

それぞれ難しさの感じ方は違うと思いますが、ドイツ語はオススメです♪
実際に少しやってみると自分に合ったもの、興味の湧くほうが分かってくるかもしれません。

どちらが難しいと言われれば、フランス語だと思います。
それぞれの特徴ですが・・・

・フランス語
文法と発音は一番難しい気がします。
だけど、個人的に、発音は言語の中で一番美しいと思います。
<英語との比較>フランス語の語源はラテン語です。
つまり、スペイン語やイタリア語の仲間に入ります。
なので、英語とは全く違うものだと考えて良いと思います。


・ドイツ語
人それぞれ合う合わないというのもあると思いますが、
私は、文法は英語より簡単だと思います。
発音は日本語と似ていて...続きを読む

Q東京の私立の哲学科といえば

東京の私立で哲学を学びたいんですが、どこの大学がいいんでしょうか?やはり東洋でしょうか?

Aベストアンサー

No.2です。
禅だけに限らず、仏教全般については哲学科の東洋哲学専修で扱っています。禅の盛んな、修験道に端を発する密教系仏教を専門にしている先生も何人かいます。ただ、あくまで学問として宗教や思想を学習するのであって、自分自身が禅を行うというものではない点にご注意ください。そっちになると、大正大学や立正大学などの仏教系学部のある大学になると思います。
ちなみに西洋哲学のほうは、早稲田に限らないことだと思いますが、よく「第二の独文」と呼ばれるほど、ドイツ語の原書をたくさん読まされますので、第二外国語がドイツ語でない人間は非常に苦労するようです。

Q京都大学文学部、大阪大学文学部って偏差値は高いけど・・・なんてことありますか?

 京都大学文学部や、大阪大学文学部(或いは神戸大学文学部?)を志望していたんですが、親から「偏差値が高いわりに就職で不利だから、絶対損だ、もったいない」といわれ悩・・。文学研究で研究職にも少し興味があるのですが。どうでしょうか?

 入試を見た感じでは、難易度的におそらく阪大文学部には手が届きそうなのですが。

Aベストアンサー

よく分かる。

私は文学部卒業後、院に進学し今に至ります。一度院に進んだら絶対に後悔してはいけないと思っていたのですが、研究職は死ぬほど大変です。もし就職か研究職か悩んでいる後輩がいたら、相手がよっぽどの天才でない限り、就職をすすめます。少子化の時代、研究者として生き残るのは東大に上位で入学するのとは比較にならない程難しいと考えてください。どうにか非常勤講師になれたとしても、食べていくのがやっとです。(国立大学で一コマやっと受け持たせてもらえてやっと年収約20万です。年収がですよ。少子化もありアカデミックポスト(教員枠)も削減される。)

学部時代の就職活動ですが、高望みしなければどうにかなりますよ。ただ、企業によっては、文学部は個別には相談に応じるが基本的にエントリーは受け付けないとなっている所があり、ショックを受けたことがありましたが。京大ならある程度はいけそうですが。

就職を考えるのなら、どう自己アピールするのかもしっかり考えてください。「御社に入るために、私は大学時代にコレコレを学んで・・・」と。やる気を見せることが大切なのです。ただ文学部で語学運用能力がないと何を勉強していたの?と白いの目で見られますが。

もし大学院に進学されるのなら、負担は増えますが、学部在学中に教職をとっておいたほうがいいですよ。高校、中学校の教員という道が残されています(これも倍率が高いですが。)

よく分かる。

私は文学部卒業後、院に進学し今に至ります。一度院に進んだら絶対に後悔してはいけないと思っていたのですが、研究職は死ぬほど大変です。もし就職か研究職か悩んでいる後輩がいたら、相手がよっぽどの天才でない限り、就職をすすめます。少子化の時代、研究者として生き残るのは東大に上位で入学するのとは比較にならない程難しいと考えてください。どうにか非常勤講師になれたとしても、食べていくのがやっとです。(国立大学で一コマやっと受け持たせてもらえてやっと年収約20万です。年収...続きを読む

Qギリシャ語の勉強方法を教えて下さい

ギリシャ語に興味があり、勉強をしたいと思っています。
語学教室に通う方法も考えましたが、
仕事の関係上、時間的に困難だと思います。
独学で初歩から始めるのには、どのようにしたら良いでしょうか?

Aベストアンサー

現代ギリシャ語を勉強されるものとして、ご参考になればと思います。

まったく独学で一から始めるなら、良い音声教材が付いていて、日本語で
文法的な説明がきちんと書かれているものを選ぶのが良いと思います。
まずは、どれか一冊選んで、テキストを一通りやりとおしてみてください。

荒木英世さんの『現代ギリシア語の入門』(白水社)は、とても良いテキストです。
(エキスプレスシリーズもありますが、これだと少し文法事項が足りません。)
福田千津子さんの『語学王 現代ギリシャ語』は使ったことがありませんが、
これを選ぶ人も多いようです。
現代ギリシャ語を長年教えている、木戸雅子さんも最近入門書を出されました。
『今すぐ話せるギリシャ語 入門編』です。

辞書は、始めのうちは慌てて買い求める必要はありません。
まずはテキストに出てくる基本単語をしっかり覚えるのがいいと思います。
その後、Oxfordなどの希英辞書を買うといいでしょう。
希日も市販されていますが、残念ながらあまり初学者向きではないんです。

一通りギリシャ語の約束ごとと単語を覚えたら、多読をするとか、ギリシャ人の
知り合いを探して、会話やメールのやり取りなどで力をつけていくのがいいんじゃ
ないかと思いますよ。

それから、以下のページは外国語を独学で勉強される場合にとてもためになる
アドバイスが書かれています。
ギリシャ語に特化したものではありませんが、ときどき読んでみるといいですよ。
私もめげそうになったときに読んで、元気づけられています。
それでは、がんばってくださいね。

大学生のための外国語の学び方
http://www-business.kwansei.ac.jp/~t-abe/FL/flst.html

最適英語学習法がわかるページ
http://www.tk.airnet.ne.jp/furukawa/english/

外国語学習法
http://ijustat.tripod.co.jp/gaikokugo/

現代ギリシャ語を勉強されるものとして、ご参考になればと思います。

まったく独学で一から始めるなら、良い音声教材が付いていて、日本語で
文法的な説明がきちんと書かれているものを選ぶのが良いと思います。
まずは、どれか一冊選んで、テキストを一通りやりとおしてみてください。

荒木英世さんの『現代ギリシア語の入門』(白水社)は、とても良いテキストです。
(エキスプレスシリーズもありますが、これだと少し文法事項が足りません。)
福田千津子さんの『語学王 現代ギリシャ語』は使ったこ...続きを読む

Q日本人が習得しやすい外国語は??

日本語を母国語とする人が第二外国語として習得しやすい言語は何ですか??
例えば、文法的・発音的・文字的側面などから日本語に似ている言語はあるのでしょうか??
お礼は必ずします。
よろしくお願いします。

Aベストアンサー

こんにちは^^

日本人が習得しやすい外国語でやはり一番なのは韓国語、次点で中国語になると思います。
韓国語においては、文法がまず日本語とほぼ同じであり、『は』や『が』、『を』等の助詞も同じくあります。例えば

・ナ ヌン イルボンサラム イムニダ
 私 は  日本人     です
・ナ ヌン ハッキョ エソ ハングゴ ルル ゴンブ ハムニダ
 私 は  学校   で  韓国語  を  勉強  します

日本語の文法がそのまんま当てはまりますよね?そして今でこそ韓国はもちろん北朝鮮でも漢字はあまり使用されてませんが、かつては日本と同じく漢字とハングルを混ぜた状態で使ってました。ですので上記の例をとりますと

・ナヌン 日本サラム イムニダ
・ナヌン 学校エソ 韓国語ルル 工夫ハムニダ

のようになります。(ここでハングル使うと文字化けするのでカタカナで許してください…)日本語の漢字語と韓国語の漢字語の大体70%は共通していますので、発音さえクリアすれば単語を覚えるのは簡単です。ただ、固有語に関しては違いがあまりにも大きいので覚えるのは大変ですが…。

そして中国語に関してですが、なんといっても漢字の存在が大きいので他の国の人が中国語を覚えるよりは大分楽です。日常単語も50%は共通しているとのことですし…。ですので、全く勉強したこと無い人でもなんとなく意味はわかります。例えば上記の例をとって

・我是日本人。
・我在学校学習韓語(朝語)。

日本語の訳を入れなくても何となく意味がわかりますよね?ただ、韓国語の時とは違い、中国語は文法が日本語とは全然違い、また同じ発音でも意味が全く違ったりするなど発音が比較的難しい言語であるため、そういう意味においては難しいと思います。

長文駄文失礼しました^^;

こんにちは^^

日本人が習得しやすい外国語でやはり一番なのは韓国語、次点で中国語になると思います。
韓国語においては、文法がまず日本語とほぼ同じであり、『は』や『が』、『を』等の助詞も同じくあります。例えば

・ナ ヌン イルボンサラム イムニダ
 私 は  日本人     です
・ナ ヌン ハッキョ エソ ハングゴ ルル ゴンブ ハムニダ
 私 は  学校   で  韓国語  を  勉強  します

日本語の文法がそのまんま当てはまりますよね?そして今でこそ韓国はもち...続きを読む

Q個人的に哲学を学ぶにはどうしたらよいか

 哲学とか心理学に興味があるので、その手の本は沢山持っていますが、学び方が良く分かりません。大学で学ぶ人間はどのように学んでいるんでしょうか?普通は何からはじめればよいのでしょうか?

 知人が哲学の大学(通信制)に7年行っているので、話しを聞いたら"最初から学ばないと今の哲学が分からない"と言われました。哲学が発展してきた歴史をすべて頭の中に網羅していけということでしょうか?
 2チャンネルなどの哲学の掲示板に行っても、わけのわかない論争を繰り広げられていて…哲学書を読んだことの自慢みたいのが飛び交っていますが、たとえば私の質問を見てくれた、哲学者(?)の貴方は、哲学の書をやっぱり沢山読んでいるんですか?

 私は文章を書くのが好きなので、哲学的な考え方ができれば創作に役に立ちそうだなと思って、哲学を意識しておりますが、これまでの哲学を振り返っていたら、仕事も手につかなくなり、寿命が来てしまいそうです。
 また、生半可な知識だと訓話にもならず、似非哲学になってしまいます。哲学が何も見えないんですけど、何をしたらいいと思いますか?アドバイスをお願いします。

 哲学とか心理学に興味があるので、その手の本は沢山持っていますが、学び方が良く分かりません。大学で学ぶ人間はどのように学んでいるんでしょうか?普通は何からはじめればよいのでしょうか?

 知人が哲学の大学(通信制)に7年行っているので、話しを聞いたら"最初から学ばないと今の哲学が分からない"と言われました。哲学が発展してきた歴史をすべて頭の中に網羅していけということでしょうか?
 2チャンネルなどの哲学の掲示板に行っても、わけのわかない論争を繰り広げられていて…哲学書を読んだこと...続きを読む

Aベストアンサー

大学で哲学を学ぶ人間は
先哲の思考の跡を辿りながら自己の思考を鍛えるわけですが,
当然のことながら哲学書は原著で読みます。
アリストテレスを読むなら古代ギリシア語,
ナーガセーナならパーリ語,フッサールならドイツ語です。
しかも,ひとくちに原著と言っても
版による違いや編集者による違いがあったり,
ときには偽書なんてものもあるので,
テキスト・クリティーク(文献批判)と呼ばれる手続きを踏むことが要求されます。

一方,大学で心理学を学ぶ人間は
実験,観察,調査,面接といった実証的研究法を叩き込まれます。
データ解析のために統計学や情報処理の知識も必須です。
心理学は実証科学として哲学から分離独立した学問ですので当然のことです。
思弁的論考だけの卒論では卒業させてもらえません。

哲学や心理学で飯を喰おうというのであれば
上記のようなトレーニングが要求されますが,
そうでないのなら
まずは哲学史や心理学史の流れを頭に入れることから始められてはいかがでしょう。
独学者にありがちな独善的な思い込みに陥らないためにも,
学問の歴史的全体を俯瞰して
大まかな見取り図を頭の中に描いておくことは大切だと思います。

手ごろなものとして,こんな本はどうですか。

池田晶子(著)
『考える人―口伝西洋哲学史』 中公文庫

木田元(著)
『反哲学史』 講談社学術文庫

大学で哲学を学ぶ人間は
先哲の思考の跡を辿りながら自己の思考を鍛えるわけですが,
当然のことながら哲学書は原著で読みます。
アリストテレスを読むなら古代ギリシア語,
ナーガセーナならパーリ語,フッサールならドイツ語です。
しかも,ひとくちに原著と言っても
版による違いや編集者による違いがあったり,
ときには偽書なんてものもあるので,
テキスト・クリティーク(文献批判)と呼ばれる手続きを踏むことが要求されます。

一方,大学で心理学を学ぶ人間は
実験,観察,調査,面接といっ...続きを読む


このQ&Aを見た人がよく見るQ&A

人気Q&Aランキング