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新築戸建を購入して2年目になります。

子供が来年小学校に上がる事もあり生活も安定してきたのでローンの繰り上げ返済を考えております。
金融関係の書籍などでは出来るだけ早く返済するよう書かれておりますが、金融機関で働いてた義父からは確定申告でお金が帰ってくる10年間は貯蓄しておくべきと言われました。

貯蓄を少しでも増やす為IDECOなどで金融取引を始めようと思うのですがそれで除外される税金や利益よりローンの金利の方が大きいと考えているのでそれであればローン返済が最優先と思うのですが…

皆様のご意見お聞かせ頂きたいです。

質問者からの補足コメント

  • 皆様とても丁寧な返信を下さりありがとうございます。
    まとめてのお礼申し訳ございません。
    新しい考え方や知識に触れられ、こちらで相談して本当に良かったです。

    数字の事ですのでまず計算してみるべきでしたね…

    所得の関係は主人が管理しており、控除の詳細を確認出来ないまま日数が経ってしまいました。
    今一度主人と相談しながら確認していきたいと思います。

    ベストアンサーは実際に数字をあげて分かりやすく解説して頂いた方にm(_ _)m

      補足日時:2019/07/30 06:30

A 回答 (4件)

>義父からは確定申告でお金が帰ってくる10年間は


>貯蓄しておくべきと言われました。
そのとおりですよ。
私は現金購入が可能でしたが、あえてローンを組んでいます。
変動金利0.775%で、1700万を借りてそのまま7年きています。
住宅ローン減税は、年末残高の1%ですから、
お金を借りて、0.225%の利息がついている計算です。
昨年末までで、約30万プラスとなっています。
2年後の最終住宅ローン減税までで約37万プラスとなります。
しかも、投資で年2%程度の低利回りは最低あるので、
1700万の資産が年34万、これまでで240万程度の利益を生んでいます。
合計で270万の利益を生んでいるということです。

このあたりは、課税される所得税、住民税が減税分以上あり、
無駄なく減税ができることがポイントです。
きちんと計算して得かどうかは見極める必要はあります。

以下の情報があれば、得になっているかどうかを確認できますので、
ご提示下さい。
①ローンを組んでいるご主人?の年収、年齢
②住宅ローンの情報、借入金額、契約金利、返済月額
③所得控除の内容、扶養家族等

こうした数字は、客観的で単純です。
曖昧な講釈というか思い込みは、必要ありません。

いかがでしょうか?
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単純に考えると「一年間のローン返済額の利息より、所得税額控除額の方が大きい」ならば、一括返済はしない方が有利です。



お父上の言われてることは、間違いないことです。せっかくの減税を無駄にすることはありません。

しかし、住宅ローン減税で軽減される10年分の税額と、ローン金利10年分とを具体的に比較し、かつ、ローン返済に充てる資金で金融商品を買うことで得る利益も、見込みではありますが加味しないとなりません。
No3様が聞かれてるような「まさにプライバシーの数字」が分かれば試算できます。
この方のように、税知識と金融商品への深い知識があれば、自己責任で判断可能ですが、なかなか難しいことです。
ローン控除を受けての「実際の恩恵額」が今後少なくとも9年間継続するかどうかも検討事項になります。
これは、失礼な話題ですが、現在の収入がこれから9年間続く確率がどれほど高いかという話です。
ローン支払い者が、例えばあと5年で定年になるならば、6年後には収入がガクンと落ち、ローン減税での税額控除を受けるまでのない所得層になる可能性もあります。
「ローン控除で税額控除を受ける甲斐のない程度の所得層」(失礼)になった場合には、無理にローンを残しておいて利息支払いを続ける作戦の意味がなくなります。

私の親は「借金して利息を払ってでも、手元の現金は残しておけ」という考え方でした。自営業をしてたので、今現金がいる!という立場を何度も経験したからでしょう。
銀行に借入申し込みをして融資を受けている時間的余裕がないケースも多々あるからです。

具体的な数字を列挙して、10年間の「差」を比較して、かつ「所得が減少する可能性の大小」を加味し、さらに本人家族のお金に対する考え方も影響すると思います。

私は、妻が「借金してる状態は嫌だ」人間でして、有利不利など無視し、3年程度経過した年に一括返済しました。
 
アンブローズ・ビアス著「悪魔の辞典」に「住宅ローンは将来の労働力を悪魔に売っぱらうこと」との記述があった記憶がありますが、住宅ローンを背負っての人生などやなこったと言う気持ちもあったので妻の気持ちも大いに理解できたわけです。
おかげで嫌な思いをして職場にしがみついてる必要性も薄くなり、とっとと退職して独立できたのですが。
思えば、ローン返済のために自由な職業選択を妨げてしまってはいかんと言う妻の思いやりだったのかもしれません。

10年計算すると何百万円の差があるというのは魅力的な話ですが、その何百万円かのために人生を縛られたくないという考えもあるわけです。
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合成の誤謬ってご存知でしょうか?



金融機関が利潤を上げられる状況を続けると、たとえその金融業務が個人に利益をもたらすものであっても、長期間で金融資本が繁栄し、個人と巨大金融資本との格差が拡大し、結果的には個人消費者の不幸に働くという考えです。

ですので、私は金融機関が勧める取引は、自分に利益があるように見えても、その取引をしないという方針で人生を生きてきました。不動産の購入も現金でしたので、初めて買ったのが50歳(笑)。周囲の人間はは損な生き方だと言いますが、人類が皆自分と同様の行動をとった時、巨大金融資本は収益の一部を失い、一般市民との格差は縮小し、市民の力が相対的に強化されると信じて、損な生き方をし続けています。
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ローンの金利を考え繰り上げ返済最優先をすると、いつも最初の数年間しか確定申告では申請してませんね。


何やかや言っても税金が戻って来るうれしさより、金融機関に預入より高い利息を払い続ける方がしゃく。
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