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難しい舵取りを迫られるという意味を教えてください。
日本語を独学で勉強しています。この(難しい舵取りを迫られる)という文句は、動画ニュースを聞いた時に理解なれないなので、教えてください。

A 回答 (2件)

「むずかしい舵取り」とは、ハンドルを右に回しすぎても不可、左に回しすぎても不可。

ちょうど良い範囲が狭い。ということです。
「税金を上げれば、みんなに文句を言われ、人気が落ちる」
「税金を上げなければ、重要な事業ができないで、やっぱり人気が落ちる」
完全にジレンマ(dilemma)(打つ手なし)に陥っているわけではないが、かなり難しい、という状態です。

「迫る」は、あることを、だれかに強制・催促すること。「金を早く返せ、と迫る」
「迫られる」だから、その受け身。
この場合の受け身は「能動者」を特定していません。
つまり「むずかしい舵取りを<せざるをえない>」と同じです。
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「舵取り」は,舵を操作することによって船の針路を決める行為をいいます。

この場合は,これを比喩的に用いて,「ある組織(国家,会社,団体)の進むべき方向を決める」という意味になります。将来を見極めることが難しいとき,どういう進路をとればいいか迷いますので,「難しい舵取りを迫られる」ことになります。
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