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量子力学の「シュレディンガーの猫」とはどう言う理論ですか?いまいちピンと来ません。

A 回答 (3件)

ご参考、


https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B7%E3%83%A5 …

読んで理解不能であれば、あきらめましょう。
知らなくても済むことです…
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この回答へのお礼

ありがとうございます。

お礼日時:2019/08/01 12:24

「シュレディンガーの猫」は理論ではありません。


20世紀半ばまでの物理のドンはアインシュタイン博士でした。彼は確率が大っ嫌いでした。
あくまでもニュートン力学、マックスウエルの電磁気学を守った人でした。
ニュートン力学、マックスウエルの電磁気学で説明できない自然現象に光を当てたのが統計力学です。
エントロピー増大原理にイチャモン付けたのはマックスウエル博士です。彼は、特定の分子が近寄った時に
仕切りの蓋を開ける悪魔(マックスウエルの悪魔と呼ばれた)がいればエントロピー増大の逆も起こると主張したのですが、後に多くの科学者によって、否定されました。
ハイゼンベルグ博士、シュレディンガー博士とディラック博士で作られた量子力学も、電子を電子雲と言った
確率で扱ったため、アインシュタイン博士からイチャモンを付けられたのです。電子は水素核のどこか近くで1ヶ所にいるので、あるかどうかわからない確率で表すのはおかしいという訳です。
これに対して、シュレディンガー博士は「毒ガスの出るレバーの付いた箱に猫(イタチでも良かった)を入れて
生きているか、毒ガスで死んでいるかは一々箱を開けて見る必要はない、その確率は1/2と扱えば良い」と主張したのが「シュレディンガーの猫」です。「シュレディンガーの猫」の反論は今は広く受け入れられています。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。そうですね、理論では無かったです。
ニールス・ボーア博士とアインシュタイン博士が仲が悪かったのは有名な話ですもんね。

分かり易い説明でした。ありがとうございます。

お礼日時:2019/08/01 12:29

もとは、ミクロの確率現象を認めると、マクロの現象に対して抱いている人間の感覚と矛盾するため、ミクロの考え方はおかしい・・・・ための比喩だったのです。



しかし、100年たって、量子論が広く受け入れられ、さまざまな理論の発展や実験の裏付けがされた結果、実際には、この比喩が、およそ正しいことがわかりました。そのため、当初の意図とはまったく逆で、マクロで考えると理解できないが、実際はそうなのだから理解するしかない・・・や、ミクロの確率現象がマクロにも影響する・・・という、量子論の不思議さを表す比喩に使われます。
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この回答へのお礼

分かり易い説明、ありがとうございます。

でも量子力学は難しいですね。

お礼日時:2019/08/01 12:32

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