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Japaneseと、日本の英名でneseがついているのはなぜでしょうか。

ふと、町で海外の方をお見かけして思ったのですが、Japaneseにneseがついているのは、nese≒イタリア語で、ーのという意味で、

他にもChinese(中国人)やTaiwanese(台湾)など、アジア圏にneseがつくものが多く、

逆に、Milanese(ミラノ)やViennese(ウィーン)と言われている欧米ではneseが少ない、といった様に、

イタリアや英語圏の人々は、Americanーcanとつける事で、アジア人とは違い、俺らは白人として凄いんだからねと思っており、

Japaneseーnese、つまり、黄色い肌の日本人どもと見下していたりするのでしょうか?

A 回答 (3件)

-ese, -an/-n, -ishなどはsuffix/接尾語と呼ばれるもので、


これらを国名/都市名の後ろにつけて、
その国の国民/都市の住人やその国の言語を表わすものになります。
どの接尾語が付くかには、ある程度の規則性があって (例外はあります)、
元の国名/都市名がどのように終わるかによって決まります。

Japan, China, Milan, Vienna のように
母音+n や n+母音で終わるものには -ese が付く。
 
America, Russia, Rome, Korea, Indonesia, India のように
母音で終わるものには -an/-n が付く。

England, Scotland, Finland, Ireland のように
land で終わるものには -ish が付く。

都市の住民を表す以下のものは
上記の規則からは外れるものです。
New Yorker, Londoner, Dubliner, New Englander

人種差別的な意味合いはないと思います。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございました!!
なんとなく、-neseの単語が母音で終わった場合の法則はありそうだなと思っていたのですが、お恥ずかしながら知識がなかったもので、全くわかりませんでした。

お礼日時:2019/08/06 12:23

"-ese"には軽蔑的な意味合いがあるというのは俗説で、次のようにフランス語やラテン語などが源となっており、"-ish"と"-ese"は基本的に同じ接尾辞であるというのが正解のようです:


The -ese ending came to us via Old French -eis which, in turn, came from the Latin -ensis with influence from Teutonic -iscus. So, essentially, -ish and -ese are the same suffix.
http://www.takeourword.com/Issue013.html

これもなかなか興味深い記述:
三省堂デイリーコンサイスは後方一致ができるので、検索して見てみました。
journalese 前述の新聞的表現
legalese (やっかいな)法律用語
officialese (わかりにくい)官庁用語
telegraphese 電文体
ざっとこんなもんです。
これに先の回答で出てきたJohnsonese(ラテン系の語が多用された荘重な文体、という意)ぐらいです。
私には「軽蔑的」というほどの意味とは思えません。日本でも「お役所的表現」「官僚的言葉使い」という表現がマイナスイメージを持って使われるのと同じ程度のニュアンスしか感じられません。
http://q.hatena.ne.jp/1108903888
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この回答へのお礼

回答ありがとうございました!!
つまり、英語は元からラテン語などと組み合わせた、古語的綴りが多かったが、それを現代語に戻していくうちに、自然と-eseという字がなごりとして、残っていったから、あまり意味はないということですね。

お礼日時:2019/08/06 07:26

単に国名や都市名の綴り上の問題です。

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この回答へのお礼

回答ありがとうございました
綴りの上で、この読み方なのですね。

お礼日時:2019/08/06 07:12

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