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kを実数とする。xy平面上に、
円C:x^2+y^2-6x+2y+k=0
直線l:y=3x
があり、Cの中心をAとする。また、Cの半径は2√5である。

(1)Aの座標を求めよ。また、kの値を求めよ。
(2)Aとlの距離dを求めよ。
(3)Cとlの2つの交点をP,Qとするとき、∠PAQの大きさを求めよ。また、三角形APQの外接円の内部(周を含む)と、Cの内部(周を含む)の共通部分の面積を求めよ。

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A 回答 (2件)

(1) x²+y²-6x+2y+k=0


(x²-6x+9)+(y²+2y+1)-9-1+k=0
(x-3)²+(y+1)²=10-k
円の半径は2√5なので、10-k=(2√5)² 10-k=20 より、k=-10
A(3,-1)、k=-10

(2)点と直線の距離の公式を使います。
直線l:ax+by+c=0 と点A(x₀,y₀)との距離dは
d=|ax₀+by₀+c|/√(a²+b²)

直線l:-3x+y=0 点A(3,-1) a=-3,b=1,c=0,x₀=3,y₀=-1 をあてはめて、
d=|-3×3+1×(-1)+0|/√{(-3)²+1²}=|-10|/√10=10/√10=√10

(3)点Aから直線lに下した垂線の足を点Bとすると、(2)より、AB=√10。AP=2√5より、
△APBは直角三角形で、AP:AB=2√5:√10=2:√2=√2:1
△APBは∠BPA=∠BAP=45°の直角二等辺三角形。△AQBも同様で、∠BAQ=45°
∠PAQ=∠BAP+∠BAQ=45°+45°=90°

△APQの外接円は、弧PQに対する円周角∠PAQ=90°より、PQを直径とする円で、中心が点B
したがって、半径はBAで、(2)より、BA=√10
2つの円の共通部分は、点Aを中心とする円の扇形APQの部分と、点Bを中心とする円の扇形PAQの部分の重なった部分。扇形APQの面積は、中心角∠PAQ=90°より、半径2√5の円の面積の1/4で、(2√5)²π×1/4=5π。扇形PAQの面積は、PQが直径なので、∠PBQ=180°より、半径√10の円の面積の1/2。(√10)²π×1/2=5π。この2つの扇形の面積を足すと、直角三角形APQの部分の面積(1/2×2√5×2√5=10)がだぶっているのでそれをひいて、2つの円の共通部分の面積は、5π+5π-10=10π-10
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C:x²+y²-6x+2y+k=0


(x-3)²+(y+1)²=10-k=(2√5)²
l:y=3x
3x-y=0


(1) A(3, -1)
10-k=20
k=-10
(2) d=|3×3+(-1)×(-1)|/√{3²+(-1)²}
=√10
(3) ∠PAQ=θ とすると
cos(θ/2)=√10/2√5=√2/2
θが凸角ならば
0<θ/2<π/2
θ/2=π/4
θ=π/2
∠PAQ=π/2
つまり△APQ は直角二等辺三角形であることが判る。よって、その外接円の直径はPQであり、その中点Rが中心となる。また、円Rの半径は
2√5/√2=√10
である。
共通部分の面積は、円R の半分と円C の90° 劣弧PQ をもつ弓形の合計である。
半円Rの面積は
π(√10)²/2=5π
弓形PQ の面積は
π(2√5)²/4-(2√5)²/2=5π-10
よって共通部分の面積は
10π-10


だと思います。計算合ってるかな?
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