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経営学部に進学したいです。
600字程度で志望理由書を書きました。もしよろしければ、おかしな点などを教えて欲しいです!!!お願いします!

私が経営学に興味を持ったきっかけは高校で簿記を学んだからです。習いたての頃は今まで触れてこなかった内容に戸惑い苦戦を強いられましたが、少しずつ問題を解いていくと点と点が繋がるようになり簿記という科目に惹かれました。高校では企業の経営状態を確認するための計算方法や表の作り方のみを勉強していたので、大学ではそれに至るまでの戦略や資金のやりくりなど将来貢献できるような実践的な取り組みを学びたいです。
貴学の経営学部の短期留学プログラムは英語を学べるだけでなく、外国から見る日本の在り方やアメリカの街や人、文化に触れることで異文化理解や関心が深まり自分の世界が広がるとてもいい機会だと思いました。また、学生が自主的に開いている会計士講座に興味を持ちました。高校で培ってきた知識をより確かなものにするためにさらに理解を深めると同時に日商簿記一級の勉強をするために参加しようと考えています。そして講義では、あらゆる情報学と三年次の消費者行動論を特に受けてみたいです。数ある情報の中から真実を読み取る分析力や色々な角度から焦点を当てて物事を見る考察力を養い、消費者の行動が企業の運営にどう影響するのか研究したいです。
このような理由から私は貴学経営学部を志望します。柔軟な思考力と豊かな感性を持って新しい仲間と勉学に励みます。

A 回答 (4件)

NO3の元塾講師です。



 お礼の内容を踏まえて書きます。
 謝る必要はありませんよ。ただ、面接などでは、「発言した内容=情報のすべて」になります。入試合格の為には志望理由書だけを抜き出して検討するより、トータルで考えた方がいいのは、先の回答の志望理由書は面接の筋書と同じです。

 志望理由書と自己PRでは書くべき要素に違いがあります。また、あなたが意識しているか分からないので受験生が気を付けるべきポイントを書きます。
 まず、自己PRというものは、あなたの人となりを表現することを目的としていません。大学側はその資料を基に「この受験生を合格させるべきか」という基準をもって資料を読みます。例えば、あなたが「私は部活に一生懸命打ち込みました。そのせいで学業成績はあまりよくないですが、興味あることには全力投球しやり遂げます」と書くと、大学側は「自分の興味あることは一生懸命だが、そうでないことには無関心。興味のない授業についていけるか不安」と評価されます。先に書いたように、面接官も真剣であり、不安要素はできるだけ書かないほうがいいはずです。自己PRに、大学の求める要素だけを書く必要はありませんが、大学側は基本書かれた内容が大学の勉強とどうつながるかを意識して読むことは意識するべきです。そのため、自己PRはご自身のいろいろな面をあぶりだし、その中から大学側にPRできるものを書くべきです。多くの受験生は思いつくままに書き、字数を満たしていることが多いですが、それでは情報の質が低すぎます。できれば要素を全部書いた場合、制限字数の3倍程度になることが理想です。また、そうした準備をちゃんとしてきたか試す意味合いもあり面接では「志望理由書に書かれてないご自身の強みは?」等と聞いてくることがあります。「字数=内容」の場合、話せないか、その場で取り繕うことになりしっかり準備してきた人と差が付きます。

 また、これは厳しい書き方になりますが、現状やりたいことが決まっていない人にアドバイスする内容はありません。当たり前ですが日本では推薦やAO入試以外に一般入試も用意されているのが普通であり、「夢がない人は一般入試で取ればいい」と大学が考えているからです。先にも書きましたが「将来の夢の達成の為にその大学・学部に行く」ことを大学も希望しており、ある意味大学を「通過点・手段」と考えられる人の方が合格しやすいです。大学を踏み台にするような発想はよくないと考えるかもしれませんが、大学側も「社会に貢献する人材を輩出した」と考えており大学卒業後のビジョンを描く必要があります。また面接の際にほぼ必ず聞かれるのは「ライバル校ではなくうちにした理由は?」と聞かれた際、自身の夢を基準にするとしっかり話せます。「とりあえず大学に行こうと考え、その中でこの大学を選びました…」等の、「とりあえず」という言葉は入試面接では禁句です。目先のことしか考えない人を面接で合格させることほど怖いものはありません。
 特に夢や目標がないのであれば、一般入試をおすすめします。近年推薦などの非筆記試験が増え、受験生としては選択肢やチャンスが広がりました。ただ、そのせいでしっかりと勉強をしないで大学生になってしまった人も大勢います。そうした人は、無名大学に非筆記で合格し就職活動もままならず、その大学はフリーター・ニート生産工場になりつつあります。
 試験が迫り、合格するために志望理由書を完成させたい気持ちはわかりますが、今の状態では試験も苦戦し、仮に合格できてもその後大変なことは明らかです。「今まで勉強してこなかったから一般入試は無理」という人もいますが、それなら大学は推薦やAOをそうした勉強してこなかった人たちの救済措置として実施しているのでしょうか?そう考えるのは自分中心なものの見方であり、大人や社会に甘えすぎています。そうした人は就職活動の際、企業の人からはじかれるのも当然です。

 厳しいことを書きましたが、あなたが謙遜で「将来の目標がない」と書かれたのであれば、謝罪します。またその夢の断片でもいいので再度お礼にでも書いてください。それを踏まえてお答えいたします。
ご参考までに
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この回答へのお礼

返答ありがとうございます。とても参考になります。1つ、言い忘れていたのですが、私は商業高校で、既に指定校推薦を頂いた身です。一般入試のことを視野に入れて頂いてありがとうございます<(_ _)>
自分の長所はなるべく多く用意しておくべき、ということでしょうか?志望理由書に書くべき自分の強みは自己PRを聞かれたときに話そうと考えていることを書けばいいのですか? 「自分にはこういう強みがある。それを活かして貴学の勉強に取り組みたい」 などと書くのでしょうか?
将来の夢、はやはり今は思いつきません。経営学部で学ぶ、お金の使い方や人と企業の関係性などを活かせる職業に就きたいという夢とは言い難い目標はありますが……。

お礼日時:2019/08/26 15:38

本塾講師です。



 他の方が書かれている部分は割愛します。
 志望理由書を見る限り、ご自身なりに一生懸命考えて書いていることは分かります。しかし、大人から教わっていないのか、はたまたその大人がお粗末なのか分かりませんが、志望理由書の形としてはかなり低評価です。

 そもそも志望理由書には二つの側面があります。
 一つは「書類としてしっかりしているか」どうかです。志望理由書は多くは推薦入試などで使われます。そのためまず、数人の採点官による採点や評価が行われます。その際の評価として他の方の書き方の指導を参考にしてください。
 そしてもう一つは「面接時のガイド(筋書)」という側面です。多くの場合志望理由書を書かせる試験は面接も伴います。その面接では志望理由書をガイドとして質問されていきます。そのため、志望理由書ではわざと質問しやすいような内容を書いておくことが大事です。後半のカリキュラムの部分はそこまで詳しく書く必要はありません。面接時に話せばいいわけであり、あなたの志望理由書はこれだけで完結するという意識で書きすぎです。前半も少し細かすぎるので割愛できます。

 そしてもう一つアドバイスがあります。それは「面接官があなたを合格させたいと思う要素を作るべき」ということです。特に大学は「卒業後の進路を明確に持った人物を好む傾向」が強いです。大学卒業後の目標がある人の方が、学部選びがしっかりしていることが多く、また入学後に勉強に一生懸命な人が多いためです。「とりあえず大学に入りたくて、入るならこの学部」のような人は留年・退学する確率が高いからです。あなたの文章はすべて大学でやりたいことだけが書かれています。
 また面接官にとって、自分が面接した人間が中退したら「人を見る目なし」という評価を下されます。受験生も真剣ですが、面接官も真剣です。
 自身の性格や考え方などを書き、それが大学の求める人物像と一致しているというアピールをした方が採点官としては高評価をさせやすいです。

他にもありますが、今回はこの辺で。何か質問がありましたら再度質問してください。
ご参考までに
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
自分の性格などは自己PRの方で準備していたので同じことを繰り返しても変化と思い、そのことは書きませんでした。すみません……。
私は「将来○○がしたい!」というような明確な目標がないのです…。その辺はどうするべきなのでしょうか…?
再度質問すみません

お礼日時:2019/08/26 02:41

工学部の元大学教員です。

経営学のことは全くわかりません。が,敢えて書いてみましょう。大学は勉強つまり学問をする場所です。学問をしている先生と一緒に勉強をします。簿記は経営という仕事上の実用的な技術でしかなく,学問とは直接は関係ありません。それが最初に出てくることには違和感を抱きます。簿記を通して「経営学の何」に興味を持ったのか,その知識が今は無くてそれがその大学で得られるのか,得てどうしたいのか,という点が大事です。
 第一段落と第二段落に「接続語」がありません。また「会計士講座」のくだりに入るところにも「接続語」がありません。何ら論理を感じられません。例えば,「大手会社の経営担当はMBAを取得することが多いと聞きましたが,貴学の短期留学プログラムで例えば・・・といった経験ができるのは魅力的です。高校の簿記の勉強をしていたときに,そういった技術的な勉強と同時に実践的な勉強も必要だと感じたのですが,貴学学生が自主的に開催している会計士講座では・・・・と感じました。」とか,前後の文章にきちんとした論理の流れが現れるようにしないと,いまのままでは箇条書きにすぎませんから,毎日のように論文(論理的な文章)を書いている大学教員が読むと「なぁーんだ,単に思いついたところを列挙しただけじゃん」と思う可能性もありますよ。「情報学」と「消費者行動論」の勉強のところも脈絡もなく出てくるだけで,具体的にどういう観点でそのような勉強が必要だと思ったのかが書いてありませんから,「あぁーまた箇条書きかぁ」となるかもしれません。僕が評価するとしたら,5点満点で3点かそのちょっと下になります。他の受験生の方を候補にすると思います。
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この回答へのお礼

長々とありがとうございます。
そうしてみるとダメダメですね……
いろいろ直して出直します!

お礼日時:2019/08/22 23:30

あくまで感想ですが、



1 出だしの文 私が経営学にー簿記を学んだからです。
この文の「からです」は、「ことです」の方がいいと思います。

2 点と点が繋がるようになり
ここ、抽象的でわかりにくいです。

3 将来貢献できるような
「何に」貢献するのでしょうか?
明らかにした方がいいと思います。

4異文化理解や関心が深まり
先に関心が出てきて、異文化理解が
出てくるので、並列的に並べるとおかしな日本語です。

5 全体的はよく書けていると思います。
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この回答へのお礼

ありがとうございます!
さっそく修正したいと思います〜

お礼日時:2019/08/22 19:33

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