英検2級の一次試験を来年の1月に必ず受けるつもりなんですけど、それまでに実力をあげたいです。 英検の

英検2級の一次試験を来年の1月に必ず受けるつもりなんですけど、それまでに実力をあげたいです。
英検の問題で何かいい問題集はありませんか？

単語はターゲットを使ってるので単語はそれでやりきるつもりですが、長文の読解力を強化したいです。

あと今｢不定詞｣(これはあくまで例えです)など英文法を解き進める問題集を買って勉強してるんですけど、その分野の長文とか練習がないので定着してなくて不安です...。

No.1 回答者： WindFaller 回答日時： 2019/09/05 22:00

こんにちは。

以下は、あくまでも個人的意見ですから、そう思わないものは、スキップして構いません。

>今｢不定詞｣(これはあくまで例えです)など英文法を解き進める問題集を買って勉強してるんですけど

文法対策：
Writing(Composition)のためですか、それとも大問1の後半部分ですか?英検のためだけなら、それほど必要がないと思います。文法というのは、多くの例文に突き当たるしかないように思います。私自身は、「Forest」で、英検・TOEICに対処できるように感じています。文法は、自分で表現する=書く・話すことで身につくことが一番多いのではないかと思うのです。
そのベースになるものとして、文法は、易しい例文で覚えるに尽きる、と言われています。難しい、例えば DUOレベルの例文は不可。とても文法までは把握できません。私は、私の恩師が高校生用の英和辞書を活用していました。ただ、恩師は、それを、丸々一冊、例文を一字一句間違わずに覚えていました。(ふつうの人間には、それは無理だと思います!)

英単語：
英単語については、「ターゲット」を使うことについては。正直な所、私には良い悪いの評価はできないのです。英検の単語の覚え方というのは、大学受験などとは違うのです。英検の単語というのは、主に、大問1対策としては、直感的な意味の把握でよいのです。だから、正確な意味を必要としません。だから、極論すると、dog が cat でも、カテゴリが同じなら、それは、動物繋がりでOKということです。実際に、設問では、canine(犬) vs. feline(ネコ)(準１級レベル) は、同時にはでないのです。

英作文対策：
Writing用には、テンプレートを使うことはご存知だと思います。しかし、この元になる発想は、新聞やテレビで、グローバル(世界的)に問題になっている、核となる単語ぐらいは、英単語に置き換えられないととても文章としてまとまりません。日頃、注意する必要があるかと思います。シス単にも、その手の単語は載っていますが、できれば、自分で収集するとよいと思います。
例題：
It is often said that people today use too much electricity. Do you agree with this opinion?(2017-2nd-1)
Nuclear power/ Fossil fuel /Energy saving/ Consumption
(この設問は、回答に失敗した人も多いようです。答えにくい問題です。)
このように、二重設問というか、NoとYes が交じり込む問題が出るようになりました。

2016年以降で、大問1では、文法問題が数個でるようになりました。ただ、全体的な割合で考えると、英検2級A級(80%以上)を狙うのか、狙わないかによっても対策としては違います。

長文対策：
長文対策に対しては、「英検2級 長文読解問題150 」というものもありますが、これは、10年以上前のものです。2016年度以降の過去問を集める方法もないわけでもないのですが、「英検2級総合対策教本 」で間に合わせるか、少しレベルは高いかもしれませんが、「日経サイエンス・英語で読む」
http://www.nikkei-science.com/?cat=8
で、対訳を見ながら、読み進むのもよいかと思います。

リスニング対策：
今の段階では、NHKラジオ基礎英語3　ストリーミングなど
https://www2.nhk.or.jp/gogaku/learn/streaming/?s …
を利用すると良いと思います。

私の全体的な攻略法というのは、勘を良くすることで、理屈でどうとか、文法でどうとかは後でついてくるものだと思います。