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スパークプラグやスタンガンの放電と単なるショートは何がちがうのですか?前者も一種のショート(意図的に起こした)だと思っていたのですが、違うのですか?

A 回答 (6件)

ショートは負荷抵抗がない状態で⊕⊖が接続されること。


通常は負荷抵抗があり、電圧=抵抗×電流、でつりあった状態になります。
抵抗が0だと?、上の式では電流が無限大(流れ放題)になります、実際は電源(電池等)自体にも抵抗があります(内部抵抗)そのため電流が無限大にはなりません。
乾電池は内部抵抗が大きいのでショートしても(1個)ほとんど問題ありません、鉛バッテリーは内部抵抗が小さいので内部でも大電流が流れ、液が沸騰して破裂の危険があります。
スパークプラグは数万Vの電圧を一瞬だけ発生します、空気の絶縁耐圧を超えると絶縁破壊といわれ電流が流れます、ただし流れる電流はごくわずかです。
冬場の静電気のパチッ、も電圧は非常に高いがスパークプラグよりさらに電流が小さいので大きな被害ありません。
スタンガンは高電圧をコンデンサーにためて、一瞬ですべてを放電します、当然電流もスパークプラグに比べて比較にならないほど大きくなり人体に対する影響が大きくなります。
意図的・・・は無関係です、間違って、気づかぬままショートもあります。
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高圧低容量か低圧高容量の違い。

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ショート(短絡)というのは


導線で繋いだり直接接触させるなどして
2点間の抵抗が0になること。

放電とは全く無関係です。
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何かが原因で、その回路で意図していた電流よりも大きな電流が流れることを「ショート」と表現していますね。


だから、スパークプラグで放電があることも、スタンガンの放電も、設計どうりに動作していたら、ショートとは言わない。

電気溶接で、溶接作業時に100A流れようとも、それはショートといわない。
電子回路で、通常電流が0.001Aと設計していたのに、ハンダ付けの失敗でショートして、0.01A流れた場合、ショートという。
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>スパークプラグやスタンガンの放電


数千ボルト(以上)の高電圧をつくり「空中放電」を起こすもの。
空中を電流が流れる。

>単なるショート
電圧差のある2箇所を導線などを触れ「短絡」すること。
電圧によらず起こりえる。

触れた導線に電流が流れる
計算上は電圧差と導線の抵抗(ごく小さいが0Ωではない)により
オームの法則で求められる大電流が流れる。

触れた直後、電流が集中した箇所が急激な発熱により火花が出る(熔けて飛び散る)ことも。

電源の供給能力が小さいと(大電流を流せないと)火花は出ない。が、ショートはショート。
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電圧だけ(スパークプラグやスタンガンの放電)



電圧+電流(ショート)
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