生理が長くなった

こんにちは。私は21歳女です。

４ヶ月前ほど前から、生理は毎月予定日通りにきているのですが、生理の期間が長くなりました。
前までは5日目には終わっていたのに、最近は四日目からも鮮血が止まらず血の量も多くなりました。
結果的に7.8日目まで鮮血と茶色いのもがでながら生理が続くようになりました。

これは年齢とともに生理の期間が変わっただけなのか、もしくはなにかの病気が疑われますか？

不安になってきました。
同じ状況になったことがあるかたなどいたら、ご回答お願いいたします、、。

No.1 回答者： northshore2 回答日時： 2019/09/10 12:08

一応、ギリギリですが正常な月経期間の範囲内です。

大人の身体になって来て、子宮内膜を十分に作れるようになって来たのだと思いますよ。

生理期間が８日間以上続くようなら、一度、お医者さんに行って診てもらいましょう。
生理が８日間以上続くことを過長月経と言います。
長い期間出血するので、同時に過多月経にもなり易いです。

女性の生理は、期間が長いより短い方が、出血量が多いより少ない方が善いです。

過長月経で多く見られるのが、ホルモンの分泌異常が原因の無排卵性月経です。
月経不順で、しかも月経期間が長い場合はその可能性が高くなります。
貴女の生理周期が安定しているならば、否定されるでしょう。

その他に、子宮筋腫や子宮内膜ポリープなどの病気が原因で、出血が長く続く場合もあります。
過長月経の人は貧血にもなり易いのです。

日本産科婦人科学会の「産科婦人科学用語集・用語解説集改訂第3版」で正常な女性の月経について定義されています。
1、月経期間25日～38日間で、変動は6日以内
2、卵胞期日数は17.9±6.2日
3、黄体期日数は12.7±1.6日
4、月経の長さ　3～7日
5、月経血の量　50～120m
です。

出血量は分かりにくいでしょうが、ナプキンを頻繁に変えないといけない様なら過長・過多月経と言えます。