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海外の店で修業した日本人の料理人が、大手ホテル、有名レストランの料理長になったり、個人店を開く、という話をよく聞きます。
そのような「海外修行」というのは他人から見てどのように評価すればいいのでしょうか?
友人に聞いてみたら
「そんなの簡単だよ、修業したレストランやホテルが有名レストラン、有名ホテルであること。同じ店で修業した日本人料理人で著名な人が多いほど良い修行だった、ってことさ」
とのことなので、私が
「いやいや、フランスの片田舎の個人経営の店だって大手に負けないレベルの超味のいい店だってあるだろう。そこで修業した料理人は小さな店で早くからいろんなことを任されてシェフの片腕をやっていたかもしれない。大手ホテルだから、有名料理店だからといって高度な修業をしたとは限らない。もしかしたら蝶理係に上がれず、下働きの皿洗いや片付けだけやっていて、ただ無駄に時が過ぎただけの人もいるかもしれない。それでも有名店にいた事実だけをもってして
”フランスの三ツ星レストランで修業しました”
と威張っているかもしれない。
同門に有名シェフが多いからといってもそれは本人を評価するすべにはならない」
というと、友人は
「だから、修業した店をミシュラン本とかグルメサイトで調べればいいだろ。
 片田舎の個人レストランだって味がよければミシュランに載っているはず。載っていない無名な店での修行なんて何のハクにもならないよ」
とのことです。

この友人の評価方法は、結局はビジネスマンが他人を評価するときに
「あの人は海外の有名大学を出ているから優秀。
 あの人はMBA資格を持っているから優秀。
 あの人は無名の三流大学卒だから凡人。
 あの人は高卒だから凡人以下」
といっているのと変わりません。

結局、客(料理界の内情をよく知らない人)は「海外修行」をどのように評価すればいいのでしょうか?
また飲食業界内の人は、他人の「海外修行」をどのように評価しているのでしょうか?

飲食業界の中の人、お願いします。

A 回答 (1件)

オムレツでも作らせてみればいい

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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます

それが一番わかりやすいですね。

お礼日時:2019/10/20 16:36

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